７月９日の練習会②

実はこの日の朝、パソコンのご機嫌が悪くて憂鬱でした。
毎日使っているものがいつものように動いてくれないのは焦りますね。
データバックアップは取ってあっても作業中の項目が結構あって予備パソコンは使いにくいし困ることばかりです。
そんな暗い思いをしながら練習会場に入ったのですが一緒になってギターを弾いているとスーっと忘れますね。＾＾
特に２時半からの個人レッスンは弾き語りありで楽しい光景でした。
指導的立場のはずがこの日はとても救われました。
決してここの練習会は教室とは言えない＆言いたくないですね。（笑）
でも、きっちりと進む所は進んでいますから。。＾＾

コードの移動がお二人ともしっかり出来るようになって来ましたね。
Kさんは「一週間」「四季の歌」の伴奏は完璧です。
次の「北の国から」のメロディを取り始めるところまで進んできました。
テレビドラマの主題歌が弾けるようになると楽しいですよね。
Tさんは「好きにならずにいられない」気持ちよく伴奏出来ています。
かなり練習されているのが伺えました。
やはり弾きたい曲は力が入りますね。
この曲をメロディと伴奏それぞれ二人ずつの二重奏するようにしましょう。
隔週のYさんは２週間間があり練習不足気味だったのか少し控えめに練習されていましたが、Tさん弾き語りに明るく元気な歌声で参加していました。
個人レッスンとは言うものの殆どグループのように集まっているので、弾けない時でもこうして楽しく過ごせるのはとても幸せなことですよね。
≪楽しくなければ趣味じゃない♪≫で集まっていきましょうね。

家に帰ったら気になってたパソコン・・、トラブルが解消されていました。
一体なんだったのかなぁ？？（笑）

７月９日の練習会①

暑い日でしたが練習室内はエアコンが効いて涼しい中で練習会でした。
いつものように５ポジション音階練習から。
まずはこれまで通りドレミファソラシドと弾き次にドドレレミミファファソソララシシドドと二つ弾きしました。
早弾きの練習も少しずつ入れています。
メトロノーム１３６で二つ弾き下りが少し難しいかもだけど頑張りましょうね。＾＾
基礎トレは５分以内にしておいて（長くすればギターキライになるから）復習の「カチューシャ」と「スラーワルツ」。
今回で一応オシマイ。
グループレッスンで進めているのである程度で過ぎていきますが独奏曲基本パターンがいくつかあるので次の曲の時にも生きてくるようにそれぞれが練習を続けられると良いですね。
その次にゴンチチの「放課後の音楽室」を弾きました。
８割以上５ポジションで弾いていきます。普段に５ポジション音階練習をしているので皆さん結構楽々に音を取っていますね。
初心者でも早いめにハイポジション中心のメロディを弾く方が楽しい曲に早く出会えますよね。
そして何よりも４ポジ～８ポジがきれいな音色のところですからね。
「放課後・・」はゆっくりと四分音符が続いていくので弾く場所を確認しながら出来るところが良いです。
ほぼ最後まで音を取っていきました。
と言ってもグループレッスンなので自信なく辿っている人もいるかも知れないので来週も同じようにゆっくりと解説付きで進めて行きます。
完璧完璧と自信のある人はこれの2nd（伴奏）譜を次回に配布するので自主練習どうぞ。＾＾
この曲は二人ずつ組んで二重奏するととても良いんですよ。

そして最後はいつもの合同合奏用の曲「シェリト・リンド」と「白い恋人たち」
前回よりも少し一歩前進した合わせ方になって来ていると思いました。
四分音符から八分音符音階になっていくところがテンポが早くなるのがちょっとだけ気になりますが少しずつ曲に手馴れてきたらまた細部まで口うるさく（笑）指摘しましょう。
少し難しいかも知れませんが楽しみながら続けていく事でマスターしていきましょうね。

と1時間の中身は結構ありました。手抜きしてよいところ頑張る所をそれぞれの判断で（笑）ついてきて下さいまし♪

レクチャーのお知らせ

１９世紀ギターを夢見てフワフワとしている所に音楽知人からのレクチャーお知らせが届きました。
「バロック音楽の旅２００８」くわな市民大学市民学科講座の一つとして行われるようです。
第１回８月３０日（土）／第２回１０月４日（土）／第３回１１月２２日（土）
第４回１月３１日（土）／第５回３月２１日（土）いずれも１５時～１６時３０分
私は桑名市民ではないのですがその辺りは多少大丈夫なようですね。
ただ人数が多い場合は抽選だとか。。
５回の内レクチャーが２回で３回がコンサートです。
教会でチェンバロとフラウト・トラヴェルソン（バロック時代のフルート）とリュートのコンサートが聴けるんです。
５回講座で３５００円とは。。お値打ち過ぎます。
古楽ファンならこれは聞き逃す訳には行きませんね。

特に興味がない人でもちょっと覗いてみようかな～～って好奇心は大切ですよね。
教会でチェンバロ演奏がどんな風に響くのかって興味ありませんか？

楽器が欲しいと思うとき

ここ２～３年ずっと沸々と湧いては消え～～の思いがあります。
それは少し古いタイプのギターが欲しいという思い。。
そして今日ミューズ音楽館に１９世紀ギターが３本並んでいる・・との情報が。。
サルビアでは殆ど軽い曲しかタッチしていないし、家でもクラシックから遠ざかってることが多いかな。
それなのにこの思いは・・。。どうしましょう。（笑）＾＾
ガソリンも上がって何かと心重い年金情報がテレビから流れてきて、前に進む気が削がれる材料が多すぎますね。
バブル時代は社会全体がワイワイと賑やかに騒がしく、気がついたら手元に来ていた～～もありましたよね。
堅実・冷静傾向の空気が心に充満していて情熱・ロマンな部分が相当が欠けてきました。＾＾

パスしたい・・(追記）

↓の書き方では誤解を招いてしまうかも知れませんね。
言葉は微妙ですから。
１年前にDuoはしなくなったのですが、それまでの自分達の弾いてきたイメージを壊したくない為に聴きたくない・・なんです。
音ではなくイメージを大切に心の中にしまっておきたい・・と言う意味です。
ナビItouの心はとてもデリケートなんですよ。＾＾

パスしたい曲

思い出があり過ぎてパスしたい曲があります。
映画ディアハンターのテーマ曲として有名なカヴァティーナ（マイヤー）もその内の一つです。
いえ、大好きだったんですよ。
Duoしていた時のお気に入りレパートリーでした。
でも今は独奏曲も含めて聴くのもあまり好きじゃないです。
他にも辛い思い出が沁みついているのは多分二度と弾いたりしないでしょうね。
メンバー用テキストにも登場することは・・多分（多分だけど）避けていくでしょう。（笑）

NHKみんなのうた

６～７月の歌の『いつか見る虹』が気になっていました。
スメタナのモルダウが原曲でフォークシンガーのイルカさんが作詞作曲しています。

　　♪　♪　♪

愛する者のいる事は幸せなことと思うけれど
出会いがあるなら別れも訪れ　喜び悲しみ背中合わせ
せめてここに生まれた事を愛おしく思えば

悲しいだけでは泣きません　あなたの心もしぼむから
あたたかな心に触れた時　思わず涙がこぼれます

春の女神が微笑めば　全ての命が燃え出して
根雪もとけて若葉に光　土に沁みるその時・・

歓びの涙のひとしずく　小川のように流れれば
いつしか海原に辿りつき　大空に光る虹となる

　　♪　♪　♪

少し重い内容ですが明日に繋がる強さのある詩ですね。
私も下手ながら詩に表現する事があります。（BGM遊びの中に２～３あります。）
でも穏やかに日常の生活を繰り返す中ではなかなか言葉が湧いてきませんね。
強い悲しみ・怒り・葛藤・虚しさを意識した時しか書けません。
書けないでいる方が幸せ・・ってことですね。

この『いつか見る虹』を弾きたい曲と楽譜を手渡されリクエストされました。
歌詞で生きている曲なんですけどね。。。
それに♭が７個もついている。（泣）
移調して何とかしましょうか。。。
でも詩のイメージが先に出てきて、メロディだけでは半分死んでしまいそうで弾きたくないかも。。。

スキンを変えました

四国地方が梅雨明けしたそうです。
東海地方はまだ少し早いのかしら？

気分を一新、ここのブログ模様替えをしました。
（文字が小さかったら左のメニューボタンからも大きくすることが出来ます。）

ギターの扱い

昨日は真夏のような暑さでした。湿度も高いしギターには嬉しくない季節ですね。
楽器の保管方法は大丈夫でしょうか？
ギターの熱中症にくれぐれもご用心して下さいね。
ギターは木で出来ています。生きものと同じと考えられる方がいいですよね。
４０度を越える南向きの部屋や車の中に置きっ放しにするのは避けるようにしましょう。
また湿度の高い日が続く時には除湿剤も利用して大切に扱ってあげましょうね。
ご縁のある楽器なのですから。。。

ブログネタがない時はこんな調子で毎日更新すればいいですね。
その内に以前に書いたの忘れてまた出してきたりして。。。（笑）

リクエスト続いています（嬉）

WIサルビアメンバーのOさんから新しくリクエストされたました。
アモーレアモーレアモーレ～～アモレミオ～～♪で始まる『死ぬほど愛して』。
Oさんの若い頃の思い出の曲らしいです。
弾いてみようと楽譜を手に入れたもののなかなか出来ないんです～♪と渡されました。
少し手を加えてみんなで一斉に弾いてみようと思います。
次のグループレッスンのテキストに入れる予定です。
先週、Tさんリクエストの「好きにならずにいられない」もテキストに加える予定です。
他にも私の方で易しくアレンジしようとしているのは「モスクワ郊外の夜は更けて」
伴奏コードをマスターする為に「テネシーワルツ」も予定曲。
これらの曲は私達世代には懐メロなんですよね。
もう少し新しい曲も入れなくちゃだけどリクエスト曲優先にしますね。
今のテキスト、まだ半分は残っているので配布は８月以降。
その頃には毎週個人レッスンしている人もこちらに合流しましょう。
グループで楽しんで不十分な所だけ放課後指導、ＷＩサルビアの基本をそのスタイルにしていきたいと描いています。
でも無理のないように楽しみながらが一番です。