こころを合わせてLet's Play ! (ギター)

三重県四日市市で活動しているギターサークル・サルビアのナビゲータ役Itouの個人発信ブログです。

霜柱とがんばる力

2008年12月08日 07時11分59秒 | つぶやき
朝の冷え込みが厳しいです。庭の芝生(雑草?)に霜柱が花のようについていました。
砂をギュッと押し上げて頑張ってる。^^

昨日は県内某所でギターの講習会とミニコンサートがありご案内いただいたのでお邪魔して来ました。
ミューズ音楽館の出張サービスを利用したものです。
講師は山田陽介氏。
先ずミニコンサートから始まりました。
やはりプロ演奏家は音量がありそ音の表現に素晴らしく巾がありますね。
音楽に対して真摯に向き合ってる姿勢がミニコンサートと講習会に出ていました。
講習会は初級者対象で「ノクターン」(ヘンツェ)「ラグリマ」「禁じられた遊び」の3曲。
メロディが自然に作り上げているフレージング、和音が自然に求めている落ち着きの場など初級者は弾く事で精一杯であまり考えない内容の所を丁寧に易しく話されていました。
こうしたことは普段教室先生からも言葉を変えて先生の模範演奏の中から教えていただいてることだと思いますが、ミニコンサートで味わった表現の基本がその中にあると感じられただけでもとても成果があることだと思いました。

サルビアもただ弾くだけの会より少しでもプラスアルファのある場面にしたいと「ミューズからの贈りものミニミニコンサート」や有志参加催しモノをしてきました。12月24日(水)「DokiDoki発表会」もありますね。
一つずつ積極的参加して何かをそれぞれの内容で吸収されればより楽しく発揮できるものと思います。

3月には「ミューズからの贈りものミニミニコンサート」第二弾があります。
WIサルビア練習日内の催しものですが第1週か第2週かどちらかに開きます。
内容は今考え中ですが、曲の弾き方解説付き又は実演付きもいいのかしら?と昨日の講習会を見て思いました。
メンバーの皆さん、何かアイディアがありましたら提案して下さいね。

100歳バンザイ!

2008年12月07日 06時23分21秒 | つぶやき
相変わらずまだ外が暗い内から起きています。
たまたまテレビでNHKの「100歳バンザイ!」と言う番組が再放送されていました。
以前にも見たことのある番組ですが全国の元気な100歳が登場してきます。
今朝は100歳で一人暮らししている人。
元音楽教師していた人で現在も毎日1時間ピアノを練習しているとか。
その記録を書きながら「昨日よりも上手く弾けたら嬉しい・・」と私達と同じですね。
音大を出ているのでリズム感は100歳でもしっかりしたものです。
私が感心したのは指が荒れるからと炊事する時にはゴム手袋をしていたんです。
水道蛇口を捻る時も指を使わずに掌で回してる。
普段から指を自然と大切にしているんですね。

月に1回、元教え子を招いて20分ほどのミニコンサートしてるそうです。
20分も緊張感を続ける・・って相当なことですよ。
難しいフレーズもこなしていました。
そんな年齢でも人に囲まれ好きなことをして過ごしているって音楽バンザイだな~と思いました。
私はまだ半分ほどの年齢なのにすぐにもうダメだわ~って言葉出してしまう。
心の中でこの100歳おじいちゃんに大きな拍手を送っていました。

発表会 演奏会

2008年12月06日 07時24分19秒 | つぶやき
昨日のブログで「なぜかクリスマスに・・DokiDoki発表会」を公表しましたがこれはWIサルビアメンバー内発表会です。
普段の練習光景を少し改まったイメージにして(また後半個人レッスンメンバーも同時に集まって)♪こんな曲を練習して来たんですよ~♪ or ♪今頑張って弾いていますよ~♪と発表会しましょう。(*^_^*)
だからあまり早くに宣言はしませんでした。3ヶ月予定表を配布した時に言葉を添えていたとは思いますが。。
≪ちょっとだけ緊張感をプラスして人前で弾いてみましょう~≫です。

でもコンサートや演奏会で弾くのは私はこれとは少し違うと思うんですよ。
人前で弾くと言うのは同じですが<選曲><曲の完成度><心構え>を発表会よりは緊張度アップで向き合うべきでしょうね。
聴き手を意識することは音楽を意識する鍵のようなもの。
一歩一歩前に進めようとする人は何ごとでもステキなことです。

楽しみ~♪はいろんな場面に形を変えて潜んでいるんじゃないかしら?
ちょっと前に出て探し当てましょう。

なぜかクリスマスに・・Doki Doki 発表会

2008年12月05日 06時12分45秒 | つぶやき
12月24日(水)のWIサルビア練習会場・いつもの時間内で発表会をします。
題して「なぜかクリスマスに・・DokiDoki 発表会」。
いかがでしょう?このネーミングは。。(笑)

普段練習している曲を人前で(と言ってもメンバー内ですが)弾くのは次への楽しみに繋がると思うんですよ。
一人で弾くのはストレスが大き過ぎるという人は誰かと組むのもOK。
アシスタントFさん私はお声がかかったら何処にでも出没しますよ。(笑)
お声がかかったらです。こちらからはお声をかけません。^^
皆さんでこれかな・・と思うのを最低1曲は披露して下さいね。
次回とその次の練習会は基礎トレと「野に咲く花のように」を合わせる練習をしたら
多くをそちらの練習時間に回しましょう。

それにしても「なぜかクリスマスに・・DokiDoki発表会」ナチュラルだわ~~。^^
そしてもう一つ予告です。
「ミューズからの贈りものミニミニコンサート」の第二弾を準備しています。
3月第1又は第2水曜日のどちらかに前回同様に初級ギター練習生の為の催し物です。
年内にどちらかを決定します。
内容はただ今検討中でちょっとした講習会を兼ねたものになろうかと思っています。
何かアイディア又はリクエスト曲があればお知らせ下さいね。

12月3日の練習会

2008年12月04日 06時02分34秒 | WIサルビアの練習日記
暖かい練習会でした。
開始時刻の15~30分前には皆さん集合しています。
私は今日は所用があり10分前に到着。
その時には皆さん黙々と基礎練習中。すご~い。とても熱心な皆さんです。

いつものようにリズム変化のある5ポジション音階からスタート。
その後のワンポイントの強化レッスンはFコードの左手人差し指セーハについて。
まずは②ドと①ファのセーハ部分だけ。次に③ラも押さえて。更に④ファも追加して音が確実に出ているかどうかを確認していきました。
グループで一斉に弾くと正確に弾けているのかどうかがわからないまま過ぎていってしまいますからね。
『いつか弾けるでしょう♪』ではなくちょっと真正面からチャレンジしましょうも重要なことです。

今日の練習メインは『野に咲く花のように』の1stパートと伴奏パート両方を最後まで弾くことです。
皆さん、自宅練習を良くされているのがわかります。
きれいな弾き方で最後まで到達しています。
この曲は12月24日(火)サークル内ミニ発表会で全員で弾く予定です。
それでパートを決めました。
他にもそれぞれ練習中の曲を1曲以上は発表することになっています。
あと2回の練習日、有効に使って頑張りましょうね。

1時間のグループレッスンの後は自由練習/個人レッスン。
隔週で集まってくる人達が今日は皆さん全員集合。
上手く2週に分散されていると私には余裕があるのですがやはり皆さん一緒に集まっているホンワカ和やかムードが一番望まれているんですよね。
アシスタントFさんのお手伝いしてもらって少しずつ前に進んでいます。
2週間前に入会されたTさん、今回初めてギターを弾く人とは思えないほど左右の手が安定しています。
マンドリン合奏をされていたそうで楽譜を見るのも慣れているようでテキストを進めていくのがとても速い速い。
1~2ヶ月は単音メロディを多く弾いて指使いタッチを覚えていくのですがとてもとてもしっかりしています。
来週はお休みの週なのでアルペジオの基礎フォームを追加レッスン。
少しずつ手応えのある内容になって来ますが頑張りましょうね。(^-^)

干し柿

2008年12月03日 06時45分34秒 | つぶやき
このシーズンに姉から手作りの干し柿が届きます。
果物が干すことであれほどまで甘くなる。
それも渋くてそのままでは食べられないものがお饅頭に負けていないんです。
お日様の力ってすごいですね。
かなり以前のことですが平安貴族の食事を再現したものを十輪寺と言う所でいただいたことがあります。
その中にも干し柿を揚げたようなものがありました。
平安時代どころかもっと古代からこの美味しい食べ物を知っていたのでしょうね。
でも初めて作り方を見つけた人、勇気が要ったでしょうね。^^

いただいた干し柿は冷凍保存して一つずつ味わいましょっと。^^

 ※写真は木曽三川公園で見かけた干し柿作り

プロ アマ

2008年12月02日 08時11分59秒 | つぶやき
30日に聴かせてもらった女声コーラスに入っている友人と音楽談義やら女性集団やらいろいろと長電話していました。
彼女は教育学部で音楽専攻、その後、母校の高校で音楽講師を3年勤めて家庭に入りました。
そして改めて音楽を勉強しなおし指導しながら自分も楽しむ道をずっと続けて来た人。
プロかアマか・・と本人に問えば即答で≪アマチュア≫と返してくるような人です。
プロとはプロフェッショナル(専門家)、それで生計を立てている人って事だと当然違う。
そのことで収入があっても新たな勉強の為の支出に回っている。
でもアマチュアコーラス集団に関わっても音楽始めればプロ精神で向かい合います。
そして≪指揮者に付いていけばもう少しこうなる≫と完全アマチュアコーラス志向の人達に多少なりとギャップを感じ始めている片鱗を私に漏らすことがあります。
行動的で強く意思表示をするタイプではなくどちらにでも割り切って楽しむ路線を採れる人なので最後はニッコリしているだけですが、私には気持ちがとてもよく分かります。

人の集まりってそのようなものなんですよね。


プロとは・・≪音楽(ギター)を守るという役目もある・・・≫とあるギタリスト先生の言葉をブログで拝見しました。
そう信条に掲げられる人は素晴らしいですね。
私も中級以上の曲をチャレンジしている人に対面するとこれまでの(少ないながらの)知識を引っ張り出して来ようとしている。
音楽から逸れようとしているものを必死に引っ張り戻そうとしている気がします。
これも「私」に違いないんです。

サルビアを始めた時・ペアーレで講座を始めた時に≪ギターを楽しみに&人の和も求めながらやって来る人に穏やかな時間を提供するセッティング屋さんが夢≫音楽談義するレベルでないところに理想を持ったのも「私」です。
やさしい曲を心を合わせて・・をモットーにしてるけどその心を合わせた中に出来るのが音楽の楽しみと思っているから。


友人との会話の最後には『楽しむしかないよね。音楽は。。』で言葉を終えるしかないですよ。
そしていつも話し終えた後、すっきり気分になっています。
持つべきものは友ですね。^^

四日市市長選

2008年12月01日 08時07分31秒 | つぶやき
本日、朝から2つめの投稿です。(笑)

昨日は任期満了に伴う市長選、新市長が誕生しました。
そして『文化的レベルの高い都市をめざしたい!』と明るい声で当選の第一声。
はい、とてもとても期待しています。

高校の同窓生(同学年)です。
早い段階から照準を合わせていたので喜びの結果だったのでしょう。
でもこれがスタート台。
新市長と文化について話し合う場があれば喜んでお邪魔しますが~~~。(笑)

反復記号

2008年12月01日 07時34分04秒 | つぶやき
リピート ダカーポ ダルセーニョ to コーダ などいろいろな楽譜表記の記号があります。
ココまで来たらココに戻って・・が歳とともに咄嗟に反応しにくくなる気持ちが正直言ってまだ私には分かりません。
楽譜が長くなるよりも視線を移動するだけで途切れることなく弾けるのをまだ選んでいたいですね。
何度も繰り返し練習する事で慣れるものだと思うんですけどね。

いえ、やはりいろんな人の気持ちは分るようにしてあげなければいけません。
ご要望にお応えしまして全く反復記号を使わないパート譜を作りをしました。
五線の幅を狭くすると音符が細かくなって読み辛いと言われるのでそれも設定し直して。
PCで楽譜製作ソフトで作っているのでコピーしたり数字を変えるだけで瞬時に変換。
便利~~。

これらの作業、ずっと以前なら個人レベルの問題のはずでした。
私の脳裏にいつも意地悪く出てくる言葉があります。
『手を貸し過ぎ!』『不自由を感じた人自身の問題!』
でもデジタル時代で多少変わって来ていますよね。
製作者が手を貸さないのがイジワルになる・・・とは分かっているものだけが感じることでしょうけど。^^
ともかく私は私流で改訂版パート譜の原稿作りしました。
私にとって私流を通すことの方がストレスが少ないんですよ。
エエではないですか、ここまで生きてきてるんだから好きにしていましょう。(笑)