仕事・・・相変わらず忙しいです♪♪♪
釣り・・・前回の更新から数回、ポコ遊び(シバキ)に、多くのゲストさんと同行?しましたっ!
がっ!・・・ポコイカシーズンは短くて、どんなに頑張っても15杯程度で”ポコラッシュ”はなくて、完全なる”拾い釣り”でした!
そしてとうとう8月末にはポコシーズン終わりました
冬の関門のポコイカシーズンに備えて、新しく”専用ロッド”を製作意欲が湧いてきましたので・・・
秋の夜長を・・・エロエロと工夫しながら、今まで培った”技術”を駆使して”ロッド造り”に取り掛かります♪♪♪
まず・・・竿の素材は”竹”と”グラス”の”合成竿”でやります
素材を選定するため、10年以上は寝かしているだろう”矢竹”から選んでみます!
どれも肉厚な3年物の竹です、保存状態が良いのでありましょうか?まったく虫などの被害も見当たりません♪♪♪
倉庫から、火入れするための道具を久々に出し、使えるかどうか?チェックを入れますが大丈夫みたいです♪♪♪
竹を炙って曲がり”矯正”して行く過程で必要なのが”燗鏑”と呼ばれる効率良く集中炎を作るもの・・・
私は市販の火鉢の素焼きを改造し自作したものを使っていますがこのままコンロの上に置くと・・・
炎は竹をダイレクトに直撃してあっさりと焦げます!あわわわ~~~(笑)
でっ!・・・ひと工夫!!!
ステンレスの網をこのように折り曲げて”遠赤外線”を作る工夫をすると、案外うまく行きましたので公開しますね・・・
こんな感じで・・・前後に動かし回しながら竹を熱して火入れをして行きます。。。
後は染み出る油や水分を拭き取りながら”矯め木”で”矯正”をすばやく行います。
炙った竹は恐ろしいほど柔くなりますが、冷えるに従って”あっ”と言う間に硬化しますのである程度慣れが必要です♪♪♪
炙りすぎて油分がすべて飛ぶと・・・折れますので、何ども焦がしたり折ったりしながら習得しないといけません。。。
わたしは・・・(笑)
何をさせても上手な男なので・・・(笑)
こんな曲がりくねった竹も・・・
あっ!と云う間に・・・
こんな風に真っ直ぐに出来ます♪♪♪ どやん???(笑)
今回製作するポコイカ専用ロッドは8フィート前後で元径は10ミリくらい、先端は0.7の”満月にしなる極軟のナマクラ竿”を製作する予定です。。。
ガイドの総数は、14個から16個ぐらいになりそうです。。。(お金かかるわぁ~~)
とにかく”長いワカサギ竿”や"タナゴ竿”にならない事を祈るっ!ことにします・・・(笑)
10月に引越しと云う我が家のとんでもない特別行事もあるのですが、負けずにコソコソと頑張ります♪♪♪
なるべく・・・製作過程をレポートしたいと思いますので、笑いながら見守ってやってくださいm(__)m(笑)
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