洋楽日記

80年代の産業ロック、ハードポップが特に好みです。

DAKOTA

2006-01-21 11:48:41 | 音楽(AOR/メロディアス・ロック)
DAKOTA「MR LUCKY」('96)



産業ロック的で、とても気に入っているアルバム。
「LOST TRACKS」('86)の録り直し盤。
これでもかと言わんばかりに産業ロック的なアレンジが
飛び出してきて個人的には、おいしい音。
ハードさを求める人には物足りないかも。

「DAKOTA」('80)は、ウエストコースト風のメロディアス・ロック。
曲のレベルが高く、なかなか良い。

このバンドの最高傑作と言われている「RUNAWAY」('84)を最近手に入れた。
「DAKOTA」より更に産業度が上がっていて個人的には好みの音。
「MR LUCKY」に比べると古くさい音で、いかにも"いにしえ系"といった感じ。
今のところ「MR LUCKY」ほど気に入ってはいないが、これから徐々に気に入りそう。

「THE LAST STANDING MAN」('98)は、「MR LUCKY」に比べると
産業ロック的なアレンジが減って、ハードロック要素が強くなっている。
「LITTLE VICTORIES」('00)になるとメロディアス・ハード風になっている気がする。
どちらも、なかなか良いアルバムだと思う。

「DEEP 6」も良いらしいので、そのうちに聴いてみたいと思う。

・「DAKOTA」('80)
・「RUNAWAY」('84)
・「LOST TRACKS」('86)
・「MR LUCKY」('96)
・「THE LAST STANDING MAN」('98)
・「LITTLE VICTORIES」('00)
・「DEEP 6」('03)

「DAKOTA」、「RUNAWAY」、「LOST TRACKS」


「THE LAST ~」、「LITTLE VICTORIES」、「DEEP 6」


最新の画像もっと見る