PETRA「BACK TO THE STREET」('86)、「ON FIRE」('88)
「BACK TO THE STREET」から Voが変わって、プロデュースを ELEFANTE兄弟が担当。
マイナー産業ロックが好きな自分にとっては美味しい音で気に入っている。
去年の秋頃から年末くらいにかけて毎日のように聴いていた。
PETRAの中で１番聴いたアルバムなのは間違いない。
・・ということは、このアルバムが個人的なベストということかな？
客観的に聴いたら、これがベストとは思えないけど個人的な趣味ということで(^^；
マイナー、Ｂ級、いにしえ系のメロ、産業が好きだったら気に入るかも。
それとキラキラ・マニアにもグッとくるものがありそう。
「ON FIRE」は、もっとエッジの利いた音になって、メロディアス・ハードになっている
こちらも素晴らしいアルバム。
アルバム全体の曲の好みで考えたら、このアルバムが１番かな。
「BEYOND BELIEF」「UNSEEN POWER」は「ON FIRE」より垢抜けてメジャーな感じ。
そういうのが好きだったら、こっちの方が良いかも。
「BEYOND BELIEF」は、お気に入り度上昇中。
「ON FIRE」と同じくらい気に入る可能性あり。
この前作った「BEYOND BELIEF」「UNSEEN POWER」の良いとこ取りしたＣＤは
最高～。(^^) 個人的に「ON FIRE」より上だった。
「THIS MEANS WAR！」('87)は「BACK TO THE STREET」に近い音。
ジャケットからしてコンセプト的になっているのかな？少し真面目になっている印象。
今のところ「BACK TO THE STREET」の方が好きだけど
こちらも良さそうなので、これからもっと気に入るかも。
ベスト盤を聴く限りでは「WAKE - UP CALL」以降は、徐々にテンションが落ちて
いるように思えた。あまり買ってみようという気にはならない。
ELEFANTE兄弟プロデュース以前(「BEAT THE SYSTEM」以前)のアルバムは
良さそうなんだけど産業ロックというより、普通のメロディアス・ロックの
ようなので個人的には物足りなく感じるかも。
でも８０年代のアルバムは、いつか聴いてみたい気はする。
とりあえず聴きたいと思っていたアルバムは一通り聴けたので一段落。
・「PETRA」('74)
・「COME & JOIN US」('77)
・「WASHES WHITER THAN」('79)
・「NEVER SAY DIE」('81)
・「MORE POWER TO YA」('82)
・「NOT OF THIS WORLD」('83)
・「BEAT THE SYSTEM」('85)
・「BACK TO THE STREET」('86)
・「THIS MEANS WAR！」('87)
・「ON FIRE」('88)
・「PETRA PRAISE : THE ROCK CRIES OUT」('89)
・「BEYOND BELIEF」('90)
・「UNSEEN POWER」('91)
・「WAKE - UP CALL」('93)
・「NO DOUBT」('95)
・「PETRA PRAISE 2 : WE NEED JESUS」('97)
・「GOD FIXATION」('98)
・「DOUBLE TAKE」('00)
・「REVIVAL」('01)
「THIS MEANS ～」「BEYOND BELIEF」「UNSEEN POWER」
