ウィステリア家具工房では、写真 ↓ の様な木製部品の製作も承ります。
普段やらない細かい加工 数仕事は飽きてきます。
飽きたのでblogの更新(笑)
家具だけでなく木製品の製作も お気軽にお問い合わせください。
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先日、仕事で友人宅に行った時に便利なモノを教えてもらいました。
知ってる人は知っている
『情報カード』なるモノ。
まぁ簡単に言うと厚いメモ紙で、調べたら無地や横線の入ったタイプと、京大式と言うのもありました。
サイズはB6 手頃なサイズで紙が厚いのが良い。
薄くて小さなメモだと書いた後に保管するのが難しいのでこれは便利だと思いましたが、友人曰く「今はスマホやiPadなんかにメモるのでひと昔前のモノ」だとか・・・。
でも、アナログな私には便利!! 早速取り入れました。
仕事のメモに『京大式』 木工教室の時に書いて説明するときに使うために『無地』を購入。
そのままだとバラバラになってしまうので木箱を作ってみました。
国産の胡桃で『壁取付 ペーパータオルボックス』を作りました。
胡桃の色合いは優しい雰囲気。
普通サイズのペーパータオルが入ります。
内寸法W250×D110×H120mm
本日から緊急事態宣言が解除されましたね~~。
飲食店の方々は少し希望が見えてきた感じかな?
そんな日に『飛散防止パネル』『アクリルパーテーション』の納品です。
昨年にご注文頂いたお客様からの再注文です。レイアウト変更の為に大型の1200×600のパネル
がもう1つ必要になったとのご連絡を受けて製作しました。
お客様より「無機質なアクリル板だけのパーテーションより木の枠が白く優しく感じられる」とお褒め頂きました。
注文生産なので大きさも数も自由に設計できますよ。
先日、木固めエースで下塗りしたカッティングボード 数日経ってしっかり固まったので研磨し、上塗りに入りました。
まず、木固めエース(商品名)ですが、木材の内部に入り固まり、材を保護する塗料。
含侵し固まれば無害で食器にも使える塗料。
木固めエースを数回塗り、仕上げにも上塗り剤を吹き付ける方法もあるのですが、私はしっかりコーティングすると艶々で無垢材の質感が無くなってしまう感じがするので独自の方法にしてます。
私の場合は、木固めエースを1~2回塗布し木地を固めて水分に強くします。
その後、ウエットサンディング(水研ぎ)をして乾かし艶出しのオイルを塗布します。
今回はクルミ油が売り切れだったので亜麻仁油にしました。
亜麻仁油は黄変すると言われているのですが、まぁ大差はないでしょう。
クルミ油も亜麻仁油も食用油なので安心。でもクルミ油の方が美味しそうな匂いで塗ってると気分が良いので、こっちの方が好きですが、乾燥性は亜麻仁油の方が上で使いやすく便利です。
木工の塗装用のオイルですが、油ならなんでも良いと言う訳じゃなく。乾性油じゃないとダメなのです。
読んで字の如く、乾いて固まる油 代表的なのが 荏油・桐油・亜麻仁油
不乾性油は 椿油・菜種油・オリーブオイル等
不乾性油はいつまでもベタベタしているので汚れが付きやすく、おすすめできません。
ついでに家具塗装(オイルフィニッシュ)で使うオイルは乾性油をブレンドし乾燥促進剤を混ぜたもの。
創業当時天然の油脂にこだわりいろいろと自分で研究しブレンドしたりしましたが、素人知識では納得いくオイルは作れませんでした。天然の油だけだと、どうしても乾燥が遅く不都合があるのです。
結局は数社のオイルメーカーを試し、乾燥性やコスパで下塗りに ターナー色彩 ESHA クリアオイルラピッドorクラフト 上塗りの艶出しにリボスのクノス に落ち着きました。
両方ともに安全性に配慮された塗料となります。
定番商品の『丸型カッティングボード』 製作中
これまでかなりカッティングボードを作ってきましたが、その中で1番の人気商品。
最初は円形部の材料は『桜』と『ブナ』 取手はウォールナット。
そこそこ売れたのですが、試しに作ったチェリーが好評でチェリーとウォールナットに決まりました。
用途は 小さな まな板、キッチンで果物やチーズを切ってそのままテーブルに出してお皿として使えます。
鍋敷きにしたって良いでしょう。
卓球のラケット代わりにもなります。
多用途なのです(笑)
キッチン用品なので、ある程度の耐水性は必要なので含侵して保護する塗料の『木固めエース』を2回塗布してからウエットサンディングして、最後に艶出しのクルミ油を塗って完成。
販売価格 2,500円
先日、コロナウィルス対策の為のアクリル仕切り板の製作を致しました。
名前は『飛沫防止パネル』『アクリルパーテーション』と呼べばよいのでしょうか?
お店や事務所、最近はどこにでも置いてありますね。
既製品もありますが、当方では特注でご希望のサイズでお作り致します。
今回は幅1200mm×高さ600mmと幅750mm×高さ600mm×2個
材木はシナ材で2mmのアクリル板を使ってます。
ガラスと違い破損の心配はないので枠に組み込んでます。
アクリルは傷付きやすいし埃が付くのでフィルムは剥がさずに納品します。
『CDディスプレイスタンド』
定番小物の新作を作りました!!
CDデッキでCDを聴いている時に、そのケースを置く台 として開発しました。
お気に入りのCDを飾ってもよいでしょう。
デザインはシンプルに、ミズナラの質感を活かしオイルフィニッシュで仕上げました。