もう、10年近く前から庭に植わってるボタンです。
綺麗なんだけど品種改良が進んで花が大きく重いんです。 ほとんどが下を向いて支えがないと倒れます。
こんなんでいいの?
そこで、試験的に今年開花しないのは覚悟で昨年数本の枝を途中からカットしました。
たぶん、来年はちゃんと上を向いて咲くでしょう。
でも、ちゃんと知識のある人が手を加えないと維持できない花木を市販しちゃダメなのでは?(売るのは自由かな?)
品種改良にもほどがあるのでは と思ってしまいます。
園芸家が綺麗な花をより綺麗に改良する気持ちは良く解かりますが、一定のレベルを超えると不自然さが鼻につきます。
それは若者のファッションでも同じで、私らの若い頃の学生服の長ランやボンタン、その後はガングロ、ルーズソック。短いスカート。 ああっ、これは歓迎できますが(笑)
今は気持ちの悪い“つけまつげ”なんてのも限度を超えてこっけいに見えます・・・流行って人の心を麻痺させるのかな?
きっと当事者は何も意識していないのでしょう。 流れに流されていると自分が見えなくなるのだと考えられます。
きっと根幹があれば大丈夫なんでしょう。 花からずいぶん話がそれました。