
長野駅から長野電鉄特急で湯田中駅へ。
この特急電車、二人がけのシートが通路をはさんで並んでいるが「座席の向きはかえられません」という断り書きがあり行きは進行方向と逆向きで座って行くことに。
湯田中駅から「白根火山」行きのバスに乗り換え。
湯田中温泉、渋温泉を通り抜け「蓮池」というロープウェイ乗り場のあるバス停で「奥志賀高原ホテル」行きバスに乗換え。
山をぐんぐん登って行き終点の「奥志賀高原ホテル」で降りたのは私達二人だけ。(途中大きなバッグを持った観光客らしき女性一人が高天原で下車。他の乗客は地元の小学生のみ。ちょうど下校時間。)
バス停の先にグランフェニックス奥志賀が、手前に明日宿泊する奥志賀高原ホテルがありわかりやすい。
チェックインしてお部屋へ。
デラックスルーム。角部屋。窓が二面にありベランダ付き。
ベランダ側窓からのながめは目の前に岩菅山、もう一方の窓からはバス停、奥志賀高原ホテルの赤い屋根、右側に焼額山。
室内には二人がけソファ。ナイトテーブルも一人ひとつ付いていて使いやすい。
クロゼットには大きな棚付き。
バスルームは洗い場付き。木の風呂いすと桶付き。
トイレは独立。
アメニティのデザインが花柄でとってもかわいい。
夕食は「信州牛のしゃぶしゃぶ」(オフシーズンのためイタリアンと和食のレストランの交互営業でこの日は和食。)
食後の水菓子スイカとさくらんぼはラウンジでいただく。
ラウンジのソファは背もたれが高く座りごこちも最高でした。
他にお客様がいなかったせいかスタッフの皆さんいろいろとお声をかけて下さり明日どこか観光するなら送って下さるとのこと。
親切な方々でした。(明日は隣のホテルに直行とも言えず丁重にお断りしましたがありがたかったです。)
大浴場も貸しきり状態でのんびりゆったり気持ちよかったです。

朝食は洋食。
ソーセージの太さには驚き。
極太2本。とってもおいしかったです。
チェックアウトの12時までお部屋でのんびり。
帰るときフロントでどこかへ行かれるならお送りしますと再度おっしゃって下さいました。
一泊で帰るのがもったいない居心地の良いホテルでした。
今度は紅葉の時に来たいなと思いました。
ホテルに直接予約。
スタンダードプラン・デラックスツイン一泊二食付き一人18000円。
