鉄肝(tekkan)

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TW225 タイヤの交換

2009-06-24 00:18:50 | 単車
タイヤ交換が必要になってきました(;´Д`)



履いていたのはノーマルのブリヂストンTW203(F)TW204(R)でした。
オンロード寄りの性能ですが上手く“乗せて”しまえば、幅広な事もあって
オフの走破能力もソコソコありました、オフ路面と雨天時の唐突な滑り出しと、
オフ路面での制動以外は、特に不満も有りませんでしたが、せっかく換えるのならば
他のタイヤも楽しんでみたくなりました。

全選択肢(ノーマル時)は三つ、ブリヂストンの二種類(TW203(F)TW204(R)・TW31(F)TW34(R))
ダンロップの一種類(K180)から選ぶ事になりますから、トレール車であった?TW200の
履いていたブリヂストンTW31(F)TW34(R)か、ダンロップ(K180)の二者択一です。



単車のタイヤでは長くダンロップユーザーでして、理由も何も無いのですが、
私が乗っていて色々な場面で扱いやすくチグハグにならないタイヤを
作っているメーカーだと感じています。
そんなこんなでK180を履かせる事にしました。

ガラスの靴からジャングルブーツへ”なんて思っていましたが、
スニーカーから軽トレッキングシューズへ”ってのが正しいかもです。

交換を決めた時には自分で作業する予定だったのですが、リアタイヤを点検していた時、
「これって低圧で走る事も予定されてるタイヤだよな・・・ビートストッパー無いけど」
少々、ミミの硬さにビビリが出てきまして、数日後にはプロに任せる事を決定してました。
恐らく一度はパンク修理をするでしょうから、次のは自分でやると思います(;´Д`)覚悟してます。


前後のホイールを外され、吊るされているTW君の図。



で、交換完了しました 新品♪ヽ(´ー`)ノ新品♪


スリップサインも分かりやすく、縦横溝が多く走っておりノーマルに比べて排水性能も
高いのではないかと想像していました、雨天で走った感覚では(ノーマルが磨耗してましたので、
単純に比較は出来ませんが)ノーマルに比べてストレート・コーナー共に接地感は高く感じました。



ドライでは新しいタイヤの“フラフラ感”も30~50km走行後に落ち着き、バンク角も徐々に深くしている
最中です、左右のコーナリングに極端な違いは感じられません、「少し硬いかな」と
当初感じましたが、他のオフ用タイヤのプロックパターンよりも山の変化が少ない為にそう感じたようです。

硬くしまった土の上で、時速40kmからの前後輪フルブレーキを直立状態で試してみました。
少し驚くほど制動が短距離で出来たのと、ロックさせてみても唐突な挙動変化を見せませんでした、
左コーナーでの“滑りとコントロール”には非常に興味が有るのですが、機会が出来たら試して
みたいと思ってます。ちゃんとガードしてからね♪ヽ(´ー`)ノ

価格はこんな感じでした。

通販などで、もっと安く手に入る場合も有るみたいですが、私的には納得です。ヽ(´ー`)ノ



国内では手に入り難いかもしれませんが、ブリヂストンTW34(R)よりもオフ指向の強い
TW32(R)ってのが存在するようです、ノイズは相当に強そうですが面白そうであります。