
この子は12月の寒い日、へその緒がついたまま兄弟7匹と一緒に捨てられていました。我が家に来た時には、私の手のひらにすっぽりと隠れるほどの大きさで、お医者さんからは育てるのは難しいと言われましたが、家族交代で2時間おきにミルクをやったり、綿棒でおしりを刺激してウンチをさせたりして、無事成犬になりました。そんな風に育てたので、本人が自分は人間ではないんだ、と自覚したのは恐らく最近になってからのようです。
小さい頃は、真っ黒な体におなかの部分と足の先だけ(まるで足袋を履いているように)白でした。大きくなるにつれて、散歩で出会う人たちから「黒ラブ?かしら・・・」とか「黒ラブ?よねぇ?」と声をかけられました。耳の形がちょっと違うようで、大きさも中型犬程度で止まってしまいました。なんとなく中途半端なワンコです。
この写真は2年位前のものですが、今は顔の半分がゴマ塩のように白くなって、5歳には見えないほどふけ顔です。
甘ったれはいくつになっても直らずに、いまだにひざの上に抱っこされるのが大好きな「なんちゃって黒ラブ」またの名を「黒ラブもどき」、本名johnでした。
小さい頃は、真っ黒な体におなかの部分と足の先だけ(まるで足袋を履いているように)白でした。大きくなるにつれて、散歩で出会う人たちから「黒ラブ?かしら・・・」とか「黒ラブ?よねぇ?」と声をかけられました。耳の形がちょっと違うようで、大きさも中型犬程度で止まってしまいました。なんとなく中途半端なワンコです。
この写真は2年位前のものですが、今は顔の半分がゴマ塩のように白くなって、5歳には見えないほどふけ顔です。
甘ったれはいくつになっても直らずに、いまだにひざの上に抱っこされるのが大好きな「なんちゃって黒ラブ」またの名を「黒ラブもどき」、本名johnでした。
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