冬の寒さががんばっていて
春が戻ってくるのにはもう一日待たなくてはいけないようです。
冬のハナミズキを思い出してしまい
ブログを見返してみたら
やっぱりもう一度見たくなって
ポツポツ雨の振る中、じゅん菜池に行ってみました。
今が見ごろといってもいいでしょう、
曇り空の下でも鮮やかな色で目を楽しませてくれます。
この素敵なハナミズキは
それほど長くは見られなかった記憶が・・・
ソメイヨシノの時にも思いましたが
暖かくなって
春の光に照らされたハナミズキを撮りたいので
ゆっくり開いてほしいです
もう少し待っててね
寒い一日でした。
午前中は雨こそ降りませんでしたが
冬に逆戻りの肌寒さでした。
それでも花たちは元気。
小さな白い花は アンドロサセ。
インパチェンスは鮮やかなピンク
ツルニチニチソウも
ビオラも
きれいな紫
ハナミズキの花芽も咲き始めました
クリスマスローズもまだまだ咲いていますよ
顔を見せてね
それにひきかえ
我が家のワンコどもは・・・
まったく・・・
「あっ!来た来た!」
と叫ぶ次男の視線の先には
今年初めてのヤモリ。
いつもの年より、ひと月くらい早い登場です。
「チビだなぁ」の言葉通り
生まれたばかりなのでしょうか、
本当に小さいです。
下の写真は去年のものですが
毎年、5月の連休明けに姿を見せるヤツは
今年のチビの2、3倍はあるでしょうか。
たくさん食べて
早く大きくなってね。
そして後はコイツの登場を待つばかり。
4月中に姿を見せてくれるでしょうか?
待ってるよ、カナヘビ君。
お花をいただきました。
白いかわいい花です。
「いくらでも咲くのよ」と言われていた通り
毎日のように、次々と花を咲かせてくれます。
が、うかつにも名前を忘れてしまいました。
何て言ったかなぁ・・・
秋名菊に似ているけれど季節が違うし
庭にある「一輪草」にも似ているので
キンポウゲ科で探しましたが、見つかりません。
ん?
花びらが4枚だ。
4枚・・・、
ケシの仲間かな?
ケシ科で調べると・・・
見つけました。
白雪芥子 シラユキゲシ、
これですね。
ケシ科、エオメコン属、原産は中国となっています。
花の名前を調べるのは難しい。
頂きものといえば・・・
kumiさん、おいしく頂いています。
ごちそうさまでした。
先週初めには堅い着物をしっかりまとっていたハナミズキも
気がつくとかわいい姿を見せていました。
ハナミズキは秋の姿がとても好きで
色づいた葉や、赤い実を楽しみにしていますが
こうして見ると春もやっぱり素敵です。
我が家のハナミズキも
暖かさに「上着を脱いで」いました。
もう少しで花が咲きそう。
花芽がほんのり色づいています。
しばらくは「春のハナミズキ」、注目です。