ポーランド東部の爆発、「ミサイル」がロシアから発射されたとは考えにくい=バイデン大統領
2022年11月16日, 11:30 (更新: 2022年11月16日, 11:38)
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© AP Photo / Susan Walsh
ポーランド東部に着弾したとされる「ミサイル」がロシア領から発射されたことを示す証拠は事前調査の段階で確認されなかった。ジョー・バイデン大統領が表明した。
バイデン大統領は訪問先のインドネシア・バリ島で行った世界首脳らとの会談後に開かれた記者会見で、ポーランド東部に着弾したとされる「ミサイル」がロシアから発射された可能性は少ないと表明した。
バイデン大統領は、調査が完全に終了するまでは明言を避けるとした上で、「これがロシアから発射されたという説はありえないありえそうもない」と発言した。
日本外務省はポーランド東部の爆発でロシアの関与を疑問視、「NATOを怒らせても意味がない」
2022年11月16日, 10:40 (更新: 2022年11月16日, 10:41)
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ポーランド東部で起こった爆発について日本外務省の幹部はメディアの取材に対し、さまざまな状況が考えられると指摘した上で、ロシアがNATO(北大西洋条約機構)を怒らせる意味がないという趣旨の発言を行った。NHKが報じた。
外務省は現在、米国などから情報収集を行っている。ウクライナではロシア軍によるミサイル攻撃が行われていた中、ロシア軍による発射だったかどうか、注目が集まっている。この点についてNHKの取材に応じた外務省の幹部は「今回が誤射なのかどうかは分からない」としたうえで、「NATOを怒らせても意味がないので、ロシアのミサイルだとすれば、ポーランドに撃ち込む意図が分からない」と発言し、ロシアの関与を疑問視した。
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♬トランプ大統領の演説の裏では、このようなニュースがありました。
ウクライナのゼレンスキーは終わりそうな気配がしますね。