アイリス あいりす 

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フジテレビへのバッシング 《NO44》

2011-09-03 23:53:18 | 日記
ついに、テレビ局に対して、俳優からのバッシングが
あり、デモまで起こったそうですね。

韓国ドラマが地上波で毎日流されて、それに対しての
抗議のようです。

これは、ちょっとおかしな抗議のようですが、
本当は、テレビ局が外国のドラマや番組を自社制作
せずに、買いつけて、流すだけの安易なことをすることで、
日本人による、ドラマや番組の制作がされなくなる
ことを危惧しているからだと、私は理解しています。

日本人の俳優の仕事が、無くなるのです。

コレは、当事者にとっては、大問題です。

テレビ局が内向きになっている証拠ですし、
俳優が危機感をもって当然です。
もしかして、テレビ局も合併して、
潰れる局もあるかもしれないですね。
 
テレビ局が、いい番組を作る力を無くしている。
歌番組もなくなって、久しいです。
良いドラマや番組があれば、みんな見るはずです。
中年のおばさんを馬鹿にして、女性を馬鹿にして、
男性達が、喜ぶ番組ばかりを作っているのだと思います。

韓国のドラマだって、ハッキリ言って、冬ソナ以前は、
映画は良かったけれども、テレビドラマはそれほど良くなか
ったです。
アジアで売れて、ヒットしたから、その後急成長したのです。
それは、本当に目覚しい程の、進歩ですね。

日本はその間、ずっと、巻き返しもせずに、
水戸黄門と同じ様な、現代版の刑事モノばかりを
制作していますね。
あちらでも、こちらでも、殺しありきの
番組ばかりです。

テレビ局の人こそ、
韓国ドラマを馬鹿にして、見てもいないのでしょう。
お金になるから、流しているだけなんでしょうね。
その凄さを知らないのだと思います。

だから、巻き返しもせずに、のうのうと、何年も同じような番組
ばかりを作って流しているから、
私たち、女性に飽きられているのです。

脚本家もしかりです。
同じようなセリフばかりですね。
素敵な会話もなく、同じような、ストーリーばかりです。
人間にとって、大切なのは人生です、人生にとって、大切な
ものは、なんでしょうか?
それが、韓国ドラマはずっとあり続けているのです。

俳優も同じです。
韓国の俳優は、ドラマが変わって役が変われば、
髪型も変えメガネをかけたり、化粧も変え、洋服も
、個性的に仕上げています。
本当に素晴らしいです。

日本の俳優は、出てくると、だいたいのストーリーが
見えてくるほど、同じような顔や服装で出てきます。
そして、個性を出していません。
その人間の個性なんて、どのドラマに出ても、同じなんです。


徹子の部屋という長い番組がありますが、
あれはゲストはもちろんですが、
徹子さんの着ている服装が毎回とてもファッショナブル
なので、新鮮な感じを受けますし、それを見るのが
楽しみなんです。髪型はおなじなのですが・・・

見る側の楽しみが、作る方がちっともわかっていないと
私は思います。
むろん、男性の好きな番組もたくさんある方がいいとも
思います。

日本のテレビ局に、もっと頑張ってほしいです。
作った番組を今度は韓国に、買ってもらいましょう。
 
最後に
「シンデレラのお姉さん」の韓国ドラマを、また、再放送で
みていますが、
このドラマも人物描写が素晴らしいです。
俳優もこうでなくては。

視聴者の目は、思ったよりも鋭いですよ。








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断捨離、すべてゴミになる。≪NO43≫

2011-09-01 14:29:37 | 日記
今年の夏は、ひときわ暑かったですね。
何週間も35度となり、家でもさすがに我慢出来ないほど
でした。
日中のお昼すぎから、ショッピングモ―ルに行き、それが
節電となったでしょうか?

東日本の街はどこかしら、元気がありません。
近畿地方から、夏休みに帰省した二男が、駅前のショッピング
モ―ルの暗さに驚いていました。
私たちは慣れてしまって、そんなに暗くは感じませんが、
西日本から来るとまるで、違うようです。

最近、図書館で借りた本に
「人が死んだら、持ち物はすべて、ゴミになる」と
ありました。
うーん、これには、参りましたね。
ごもっともですし、そこまで、考えて生活してませんでしたから、
昭和の20年代生まれの私達は、浪費を覚えた世代でもあります。
しかし、親からの「もったいない」の言葉を頭に刻み込んでいる
せいか、捨てる行為もなかなか勇気がいることなのです。

私は、引っ越しを重ねてきて、今の自宅に住んでいるのが、
一番長いのです。
引っ越しは大変でしたが、その都度、使えなくなったものは
捨てたり、人に譲ったりして、引っ越し貧乏とはよく言った
ものだと、思いました。

しかし、引っ越さなくなって、物があふれてきたのです。
収納よりも、捨てなくては。
何とか自分のやる気を引き出したいと思い、図書館で、本を
借りたのです。

家の中を「断捨離」してみようと、思い立ったものの、
この言葉を見るまでは、いまひとつでした。
きっとこの先、いつかは黄泉の国に
旅立つことを、すこしは意識しだしてきたからでしょう

タダでもらえるものは、きっぱりと、もらわなくなりました。
本当に必要かどうか、買う前にもう一度考えるようにしました。
似たようなものは、なかったかどうかなどです。

食器棚を修理に出したのを、きっかけに、
食器も整理しました。
当分買い足しが必要なものもないと、
自分に釘をさしました。

生活の仕方も、様変わりし、かつての様な頻繁な来客もないので、
出番の全くなくなったものも多いのです。
家族が一緒に食事することも、数えるほどになり、
大きな、グラタン用の鍋も使うことがないのです。

まだまだ、家の中の大掃除は、始まったばかりですが、
ゴミ袋が毎回沢山出ます。

必要最低元のものだけで、頭の中もスッキリさせて、
生活したいですね。
そういえば、2人で生活を始めたときは、
本当に、物も少なかったのです。
それに戻せばいいのですね。








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