アイリス あいりす 

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料理の、美味しさの秘密は  ≪NO.46≫

2011-10-31 21:06:47 | 日記
料理を作って、もう30年以上です。
プロならさぞかしでしょうけど、
料理を美味しく作る決め手は何なのか、このごろ考えるのです。


今年私は2週間程、病院に入院しました。
そこは小さな病院だったので、栄養士が2名と後は、調理をする
パートの人で作っていたようです。
寝込むほどではなかったので、食事は楽しみでした。
ところが、最初の3日程は、味付けがちょうどよく、
とても美味しいので、喜んでいたら、その後3日程は塩味が濃くて、
まずい食事になりました。
その後しばらくして、また美味しい食事になりましたが、
どうも、美味しくない料理をするひとが、いるのだとわかったのです。
交互になるということは、担当が変わるからでしょうね。

塩味の濃い人の料理は、野菜の煮方も煮過ぎていたり、
ひどいこともわかりました。
その反面、美味しい人は野菜も美味しく、料理そのものが、
やさしいふっくらした味に仕上がっているのです。

わたしは息子が二人いますが、2人とも、私が具合が悪いと
作った料理でわかるといいました。
自分では、まったくわかりませんでしたので、こう言われたときは、
驚きました。

この病院の料理人も、具合が悪かったのでしょうか?
そんなことを考えていました。

家庭での料理人はいつも同じ味を作っているようで、
微妙に違うようで、
帰省した二男が 「今日の餃子は今までで、一番うまかったよ」
と言ってくれました。

わたしにとっては、一番うれしい褒め言葉です。

料理人は元気でなくっちゃね!!

コメント (1)
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アンの小道 ≪NO.45≫

2011-10-09 11:59:12 | 日記
住宅街を、自転車で通るいつもの道は、今は駅までずっと金木犀の
香りでいっぱいです。
得にグラウンドの生け垣が金木犀なので、その横を走るのが、
今の私のお気に入りです。

そして、公園の小道は私にとっては、あの「赤毛のアン」を
想像できる場所なんです。
カナダの大自然とは、比べ物にならないけれど、
私にとっての、「アンの小道」です。

あなたの住んでいるところに、こんなところはありますか?
なんでもない、小さな小道が残っていたり、しませんか?
自然を感じる草花や、砂利道など。
木の枝に覆われた、道など。
そういう場所を、「アンの小道」と命名してみませんか?


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