2016年01月31日 20:22 スプートニク日本より転載しました
トルコ空軍は警戒令により、完全な臨戦態勢に置かれた。司令官の同意なくパイロットが即時反応する、というものだ。アナドル通信が伝えた。
ミリイェット紙によれば、トルコ軍では3つの警戒態勢が採用されている。「白色」は「攻撃の可能性が低い」、「黄色」は「攻撃の可能性あり」、「赤」は「衝突や戦争の可能性が高い」。空軍向けにはさらに「オレンジ」があり、これは「いつ衝突が起きるか分からない、戦力は防衛や攻撃の用意を整えねばならない」を意味する。日曜発令されたのはこの「オレンジ」である。
これによりトルコ空軍基地における高度警戒態勢が「半分公式的に全世界に知れ渡った」と同紙。
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2016年01月31日 15:52
トルコ政府は「ロシア機がトルコ領空を侵犯した」と発表したが、ロシア国防省はこれを否定している。
同省イーゴリ・コナシェンコフ報道官は土曜、インターファクスに対し「シリア入りしているロシア機によるトルコ領空侵犯は全くない。ロシア機Su-34が領空侵犯した、とのトルコ政府の発表は露骨なプロパガンダだ」と述べている。
コナシェンコフ報道官は以下のように述べている。
「領空監視役のレーダーは航空機の高度、進路、速度しか特定できず、国籍は判別できない。それがロシアのものか、米国率いる反ダーイシュ(IS、イスラム国)有志連合のものかは分からない。そのことはトルコの対空防衛専門家も分かっているはずだ」
「それが分かるとしたら、別の航空機が直接視認したということになるが、別の航空機などなかった」
「その上、レーダーで発見した当該機にロシア語と英語で警告しただの何だのと言う人がいたとしたら、その人はハリウッドの戦争映画を見過ぎた、無教養なプロパガンディストに違いない」
「ロシアがシリアに展開する対空防衛システムも、シリアの領空監視レーダーも、いかなるシリア―トルコ国境侵犯も認めなかった、と断言できる。しかもトルコとロシア機の間には声によるコンタクトは大分前から行われていないのだ」
トルコ外務省は先に、金曜、ロシアの爆撃機Su-34がトルコ領空侵犯を行った、と発表していた。
ロシア機に対しては英語とロシア語で警告がなされたが、同機はガジアンテプ州上空に20-25秒とどまり続けたという。
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♫ トルコ空軍はロシア航空宇宙軍の操作によって、戦闘機は飛ぶことが出来なくなる可能性がありますよ。
トルコのエルドアンは基地外でしょう。