投稿者 赤かぶ 日時 2023 年 10 月 15 日
「2.5次元」ミュージカルは今や演劇の大きな一ジャンルと言えるまでに成長した。その始まりは「テニスの王子様」だった。
「若いイケメンの男の子たちが集団で歌い踊る」ことは当時ジャニーズ事務所の専売特許であり、他には許されなかった。似たようなモノが出てきても必ずその大きな力によって駆逐された。
w-inds.もDA PUMPもデビュー当時にはかなりの圧力がかかった。
「(彼らを)使うんだったらうちのタレントは一切出しませんよ」という文言をよく聞いたものだ。
「テニスの王子様」のプロデューサーは旧知の仲であるが、彼にも同じような電話が来た。しかし彼はそれに100%は従わなかった。演劇はジャニーズなしでもなんとか成立したし、言いなりになれば他のプロダクションとのバランスを欠くからだ。
「テニミュ」はバカ当たりした。何より出演者は所属事務所がバラバラでありグループではない。しかも皆俳優であるからCDを出すわけでもない。ジャニーズと表向きは競合しないのだ。
「テニミュ」ブームは「イケメン」というジャンルを開拓し、ジャニーズに気兼ねして男性アイドル育成に及び腰だった他のプロダクションも次々に「2.5次元」スターを世に送り出し始めた。
思えばこの頃からジャニーズ帝国独裁に陰りが見え始めた。決定打はSMAPのマネジャーだった飯島三智氏をクビにしたことであろう。もし飯島氏が社長を継いでいたら現在のようにはならなかったかもしれない。
政権に批判的なコメンテーターはテレビからいなくなった
そして「あんなのは出さないほうが」と電話するジャニーズの手法を真似した者たちがいた。安倍政権である。
武田砂鉄氏のラジオで池上彰さんが最近言っていた。
「安倍政権に対する批判的なコメントをする人がいたり、ニュースの原稿の中にそういうことがあると必ず抗議が来るんですね、官邸から。ほぼ毎日」
その中で、報道ステーションから古賀茂明氏が降ろされ、青木理氏は羽鳥慎一モーニングショーを、TBSでは岸井成格氏が降板した。気付けばテレビには、古市憲寿、成田悠輔、東国原英夫、立川志らくなど、政権擁護しかしない面々ばかりで、批判的なコメンテーターはいなくなった。
ジャニーズの圧力で、実力のあるタレントが世に出られなかったように、官邸の横暴で、志を持ち有能なマスコミ人が世に埋もれ、そのことに失望した未来ある若き政治家や官僚がその芽を摘まれたであろうことは想像に難くない。
権力が私利私欲のために自由な競争を阻み、才能もやる気もある人間を腐らせる。そんな国には滅亡しかない。
(ラサール石井)
大阪は、吉本興業と維新が同様の関係にある。安倍元首相は、ジャニーズ事務所との蜜月を徹底的に政治利用。民放各局が、報道のMCにジャニーズタレントを使い始めたのもこの時期。岸田政権が、調査もしない理由はここにあるのか… pic.twitter.com/fAAj4Hb7tQ
— 望月衣塑子 (@ISOKO_MOCHIZUKI) September 11, 2023
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♬ ジャニーズ問題は、単なる芸能プロダクションの問題ではないです。
このように同じシナリオが政府政治家によって行われていました。
そして、ジャニーズの後ろ盾は、会見には姿を見せていない会計の重要人物が雲隠れしているのです。
日本の支配者一族の支配は、いずれ日本の人身売買組織、麻薬組織、小児性愛組織にも繋がる大事件が
現れるでしょう。
日本を支配している者たちは、「なんちゃって」です。そして「なんちゃって」は日本人をジェノサイドしています。
この構図は、偽ユダヤが本物のユダヤ人をジェノサイドしているイスラエルとパレスチナからも、見る事ができます。
日本の支配者一族=ウラ天皇家朝廷・日本会議・神社庁=世界の支配者