鬼怒川温泉へ行きました

東京から２時間、鬼怒川温泉に行きました。初めての栃木県訪問です。



東京にいる孫娘の初節句で、両家の祖父母が集まってお祝いの旅行をしたのです。

駅には雛飾りがありました。



なぜ鬼怒川温泉になったかというと、赤ちゃん連れで安心して行ける宿を探したからだそうです。



ロビーには段飾りのひな人形が何組も飾ってありました。
ベビーといっしょの部屋はこんなふうに気配り設定がしてあり、なーるほどと感心した次第です。



おむつもおむつ入れも生後月数に合わせて用意されていました。

夕食は部屋食で、ゆったり時間を気にせずに食べられます。



鬼怒川温泉らしい「鬼汁」



イワナの塩焼き



子ども用には、ちゃんと離乳食が用意されていました。オムライス味だったとか。

お祝いデザートが出てきたときは、「わー！！かわいい！！」と大歓声があがりました。



正装した１０ヶ月の孫娘も興味津々。「食べたいけど、まだ全部食べられませーん。」



朝食は一般的なバイキング形式でしたが、ベビー食コーナーがあって、５～７ヶ月、８～１０ヶ月、１１～など、成長によって離乳食が数種類用意されていたのに驚きました。

おむつ、離乳食、ベビー用の入浴セット、ベビー用浴衣等、至れり尽くせりで、昔のように赤ちゃん連れは無理、あれこれ持って行かなければならないという常識が覆されました。

お客さんの中には、まだやっと首がすわったくらいの赤ちゃんから幼児までたくさんの子ども連れがいました。

こういう特徴のあるサービスで、リピーターになるお客さんも多いそうです。

全国にどれだけあるか、一世代前の私には分かりませんが、感心しきりのバーバでありました。