3泊4日宮崎、鹿児島から帰ってきました。
予約してあったのでGoToトラベルで南九州に行ってきました。
このご時世後ろめたい気持ちもありましたが、国の推し進める施策でもあり、思い切って行きました。
なんと言ってほぼ半額ですからね。
今回は35%の割引に加え、国発効のクーポン券一人1万円(二人で2万円)、宮崎県都城市発効の一人1万円の食事がついていました。
クーポン券は土産物だけでなく、食事、観光施設入場料、荷物発送料金にも使えるんです。
だからとってもお得でした。
都城市は市のアッピールのために、世界一のブランド牛、宮崎牛のフルコース料理(1万円)を提供しているのです。
今回のメイン、さすが3年連続世界一になった宮崎牛のポワレは感動するおいしさでした。
松茸の土瓶蒸し
地場産業の焼酎の会社が経営するレストランなので、3杯までアルコールやソフトドリンクがついてきました。
魚料理は真鯛とアワビです。
スモーク野菜はふたを取ると桜の香りがぽわ~っと。
オリーブオイルをつけて食べました。
途中の箸休めもすごく上品。グラニテっていうのね。
最高のお肉です。
1時間半のフルコースデイナーに大満足でした。
ほかにも指宿温泉では初めての砂風呂も体験したし、目の前に見る桜島や開聞岳の姿が印象的だったし、充実の4日間でした。
青島海岸、鵜戸神宮、などいろいろ行きましたが、写真はあまり撮っていません。
4日間、ホテルの部屋の中、食事中をのぞいてずっとマスク着用です。
乗り物、建物の出入りの際には、毎回検温とアルコール消毒。
食事の時はアクリル板が設置され、二人でも斜め席。グループごとに距離。
バイキングの時はマスク、手袋を着用して取ってきます。
ふだんならもっと多いだろうけれど、参加人数は制限されているので少ないです。
特に平日続きなのでさらに少ないと思いました。
空港の様子や観光産業の実態を目の当たりにすると、連なるすべての産業の悲鳴が聞こえてくるようです。
止まらない感染者数を思うと複雑ですが、政府の政策もあながち×と言いきることができません。
6月までGoToトラベルが延長されるとのこと。
個人も企業もこれ以上ないのではというほどの対策をしています。
安心と経済の両輪を考えて進みたいと思います。生活にゆとりも必要です。