回転寿司の日記

日常の身辺雑記を紹介

お寿司

2010-04-22 18:44:24 | 寿司
ブログのタイトルが「回転寿司の日記」なのに、ほとんど寿司に触れていないので
不審に思う人もいると思います。
たまには、寿司のことも触れます。

握り寿司では、やはり「光りもの」が好きです。中でも、秋から冬の季節の「寒サバ」の
握りは、絶品です。しかし、写真のように、光沢の出る、塩のあんばいと酢締めは
なかなか熟練のいる作業です。

寿司屋で、その職人の技量をはかるには、「こはだ」を注文してみるのが一番という
意見ももっとも思います。

ラーメン

2010-04-22 08:49:04 | 生活
昨日は、夕食に直江津のシャーレンまでラーメンを食べに行く。

自分だけの感想かもしれないが、どうも上越のラーメン店はどこも量が多い気がする。長岡もおいしいラーメン店が多く人にすすめられて食べにいったが、おいしんだけど、量的に今一つ物足りない感じがした。

昨日は麻婆麺の大盛を注文するが、はずみでビールも頼み、腹がいっぱいになりすぎ閉口した。しかし、満足感はある。

以前、飲食のコンサルタントの先生に、上越のラーメンの量について質問したけど、確かに全国的にみてもこの地区は量が多いと言っていた。
やはり、そうなのかな?
おしまい。

志賀直哉①

2010-04-22 07:14:00 | 趣味
昨年の5月、1泊2日で奈良に旅行に行ってきました。
目的は、志賀直哉が昭和4年から9年間住んだ住居を訪問することです。

志賀直哉の作品で読んだものは、新潮文庫から出ている「灰色の月・万暦赤絵」と
「小僧の神様・城の崎にて」の2冊だけです。いずれも短編集ですが、直哉の作品で
「暗夜行路」以外長編はあるのか、ちょっと不勉強ですが、この2冊は愛読しました。
昭和16年に発表した「早春の旅」では後半に新潟は赤倉でのスキー旅行が描かれています。
直江津駅もほんの一瞬ですが出てきます。

でも、この2冊の影響で奈良を訪れたわけでなく、直哉の弟子にあたる阿川弘之の
小説「志賀直哉」を読み、その中で描かれている奈良時代の直哉の様子が気に入り
旅行する気になりました。直哉も奈良時代を懐かしみ、東京へ移り住んでからも
たびたび奈良に遊びに行っています。
志賀直哉
阿川弘之

関西は好きです。東京は駅に着いた途端、田舎者のせいか緊張感と皆が足早に歩くさまに
ちょっと抵抗感があります。大阪、京都、奈良ではそのようなことは自分にはありません。

昨年の奈良旅行で電車の中で、女子高生の会話が面白く今でも記憶にあります。
A「ウチ、三ツ矢サイダー好きやねん」
B「炭酸やなー」
なんか、漫才のようでした。