14時05分、とうとう、旅立ちました。
何度も、息を吹き返してくれましたが、最後は、心臓が止まったかと思うと、また、ゆっくり息をし、それを数回繰り返して。
とっても寂しいです。
でも、フミが苦しい体から逃れられたことが救いです。
ここを読んでくださったみなさま、本当にありがとうございました_(._.)_
生き物って、最期のウンチ、というのがあるんですが、
普通は、横になったまま、出るに任せて出す、というよりも、肛門が緩んで、出ちゃうんです。
ところがフミは、自分でトイレに行って、最期のウンチ、をしました。
そして、ちゃんとしたからね、みたいな顔をして、私を見たのです。
私は慌てて、フミをトイレから出し、トイレシートの上に横たえて、お尻をきれいに洗い流してやりました。
最後まで、プライドを捨てないフミでした。