この辺で柿が生るのは、まだまだ、珍しいので、うちで生った富有柿を近所の一軒に初めて上げたのは、去年のこと。
私、実はつかないだろうと生らせないでおいたから、去年が初物だったんです。
本当は、もっと、味が充実してからの方がいいんだけど、お向かいさん、年齢が年齢だから・・・来年があるかどうかは分からないという思いもあって。
で、お向かいさんの感想は、
ちょっともたもたしてたね。
でした。
柿を入れた袋にリンゴも一緒に入れて熟成させて、その袋ごと上げて、説明もしたけど、まあ・・・説明を理解していなかったわね 笑;
で、今年、美味しくないから上げないから、とは言っておいたけど、
自分が去年何を言ったかはケロッと忘れているから、
くれなかった・・・だけが心に残るかもしれないと思い、
今年は!
食用ではなくて、観賞用にと、枝に実が二個ついているのを上げました!
スッゴイ、不満そうでしたよ 爆www。
ブツブツ言うから、
あ、要らないかな?
と枝付き柿を持ち帰ろうとしたら、
いるいる!!
って。
売っている柿の方が美味しいにきまっているけど、
飾るだけなら、これで十分だから。
と一言。
そしたら、
婆サン:でも、時間を置いたら食べられるようになるでしょ!
ワタシ:テレビの前に置くとか、リンゴと一緒に袋に入れておくとかすればね。
婆サン:あ、そうか・・・なるほどね・・・
去年も、それを説明したでしょ、と思いながら、
おいて来たけど、
どうせくれるなら、食べられるのをくれ、ということでしょう。
それなら、あと、10年も生きていてもらわないといけませんが・・・;
無理かなあ~・・・