自分が亡くなった後のことを書いたメモを、誰かに渡しておけばいいかまではもう考えが及ばなかったのか、
妻も息子もイマイチ力不足だと思っていたのか、それとも、渡そうと思っていたけど、忘れてしまったのか、ですね。
妻さんたちの中には、夫に何か言うと、不機嫌になって怒り出すから、やりたいようにさせているという人が結構いますが、
これは、自分も社会の仕組みに取り残されて行って、夫が亡くなった時に、困ることになるから、夫に聞くのは嫌でも、保険や貯金など、大事なことは把握しておく必要があります。
そういうことは、夫に任せているというのは楽でしょうけど、自分が夫よりも先に逝くとか、夫は認知症にならないとは限らないので、
夫亡き後のことを想像して、ちゃんと把握しておいた方がいいです。