例年ならば、クリスマスが終わったら、ほっと一息になるんだけど、
今年は、ダラダラと仕事があって、30日まで気が抜けません。
そんな状態のせいか、つまらないことに気が行って、
この数日、昔の歌で「別れの朝」のところどころが頭に浮かんでは消え、浮かんでは消えしているのです。
全部は思い出せないんだけど、
~やがて汽車はでてゆき、ちぎれるほど手を振るあなたの目を見ていた~♪
という歌詞なんだけど、
私がこだわったのは、ホームに残っているのは女性?男性?
多分、女性がホームに残って、汽車の中から、ちぎれるほど手を振っているのは男性、だろうと思うんです。
女性の心の中は手に取るように分かるけど、ちぎれるほど手を振る男性の心はどうとでも考えられて、女性の立場からすると・・・
夫は、私が家に帰るときに、一人マンションに置かれるのが嫌で、地下鉄の駅まで送って来ていました。
たしかに、一人残されるのって、寂しいかもしれないですよね。
随分時が経ったけど、クリスマスイブに夫の通夜をやっていたな、とその辺から、「別れの朝」が浮かんだのかもしれないです。