gooニュースhttps://news.goo.ne.jp/article/dot/life/dot-2020102200018
この記事って、結局は誰かと連帯して頼ることを推奨していますよね。
それでは自立した心を持てないと思いますよ。
一人暮らしの諸先輩たちの“失敗”をみれば、じゃあ、少しでも若いときに、なにをしておいたらいいかが分かって来るんですがねえ・・・
足腰の衰えが、運動能力を落として行くから、まず、脚を使って歩くことが大事だし、街中を歩いてみると、人とぶつからないように歩くには、向こうから来る人が避けてくれそうもないなら、自分は右へ除けるか、止まって相手をやり過ごすかなど、瞬間に判断しなければならないことがありますし。
怪我は歩ける程度なら、一人で病院に行くこともできるけど、どこが悪いのかとにかく具合が悪いってこともあるかもしれませんが、病院に行ける程度なら、さっさと行く、行けないなら、寝て様子をみるか、救急車でも呼びますか?
災害は、水害は雨が相当降って来て、避難勧告が出たら、その段階で、避難所に行くか、ホテルを取って逃げましょう。
避難指示が出てからでもいいや、と思うなら、それはそれです。
ペットを飼っているなら、そのコを連れて逃げることが必要ですから、いつも、そのことを念頭において、手を打っておくことが大事です。
間違っても、ペットは捨てて自分だけ逃げるなんて心でいないでほしいですけど。
災害は、他にも、火事だの落雷だのと多々あるから、そういうときにはどうするか、他人を頼る前に、自分がどうするかを決めておかないとね。
最後は、命を失うことがあるかもしれないって覚悟も。
もし、ライフラインがダメになった時のためには、水と食料、トイレができるような用意は絶対に必要ですから。
トイレは、そこそこの大きさの段ボールと大きなビニール袋に新聞紙があれば何とかできます。
新聞紙は、細くちぎってビニール袋にたくさんいれて使うと匂いも多少は軽減されるはずです。
水や食料は、最近は、5年間は保存できるというのもあるから、そういうのをある程度用意しておくのもいいと思います。
暑さ寒さをしのぐ方法は、寒さはホカロンや電気の要らない灯油ストーブや簡易ボンベのストーブがあるけど、暑さしのぎは私もできていいないです。せいぜい、団扇かなー笑
こういう時でも、ペットがいる人は、ペットの食料確保を最優先にしてほしいです!
肉体の管理は、先に老いている人達の苦難を見ていれば、そうならないような努力をするということができるけど、
災害の方は、昨今の災害、とんでもないことがあっという間に起きているので、
どんなところに住むかとか、家を建てるなら、どんな構造の家にするかとか、問題はそこですね。
最最終的には、命がなくなる覚悟も・・・ってことだろうとは思いますが。
まあ、他人に頼ることは最終手段にして、まず、自力でどうにかするってことを考えていないと。
自分が大丈夫なら、他人を助けてあげることもできますから。