とこのへや

とこの雑貨と、とこのお洒落着。とこは樺太に住んでいたことがあります。とこの嫁の体験談、日記、備忘など。

グループって

2018-02-18 21:57:32 | 旅行

こんばんは。

また夫を置いて旅行。
2週連続である。

すっかり楽しませてもらった。
今回は車での移動。ドライバーは行きも帰りも元上司。有り難いことである。

グループの中で一番年下になるのが私だからか、いろいろと甘やかされて、慢心してはいけないが、居心地よく過ごした。移動中、トイレは早めに言ってね~とマメに高速道路のサービスエリアに立ち寄ってもらい、最近のトイレの整備された様子に驚く。

峠道も堪能。風が強く寒かったけれど、富士山がとてもきれいに見えた。

宿はバリ風の建物で、館内の食べ物、飲み物は全てフリー(宿泊料金込み)で、土日1泊一人あたり22000円だった。

私だけ岩盤浴へ参加。他の家族らしき3人連れと一緒になった。その3人連れ、社会人となった娘さんがご両親にプレゼントなのか、若い女性と、まだまだ若い母親、貫禄ある父親とみえる。
岩盤浴では水分補給とうつ伏せ5分、仰向けを10分だのと繰り返す。そういう「ルール」を細かに読み上げ、そのとおりにしようとする母親、仰向けから始めてもいいんだよと父親。そんな形式っぽいのは、ちょっとどうでもいい的な娘。日本社会の縮図のようだ。

館内にはカラオケあり、卓球台あり、ダーツあり。大浴場だけでなく、林の中に点在する露天風呂が整備されてる。
卓球台やダーツは空いていれば好きなだけ出来る。大浴場の前には高級マッサージチェアあり、これも無料。
ぐり茶、コーヒーマシンで淹れられる珈琲、小ぶりなアイスキャンデーも用意してある。

20時から予約しておいたカラオケを楽しみ、22時からは夜食。アルコールも通常のものはフリー。食べ過ぎてしまうけど、みんな好きなものをめいめいに頼んで、とにかく気が楽である。
翌朝はブッフェスタイル。

その後、これまた予約しておいた露天風呂へ。
さむ~い!と言いながら苔むした岩が積まれ、木々の向こう、はるかかなたに見える海。空気が冷たいからお湯に長く漬かっていられる。これはこれでよろし。同行のねえさんがたは、私に鍵をあずけ、寒いから先に行くね!と温まりたくてゆっくりしている私に気兼ねなく行動させてくれる。

身体も温まって、チェックアウト、車で移動開始。お土産を途中の道の駅で物色する予定。

元上司は車の運転も気遣い満点であったが、社内情報収集の意味もあるのだろう、「最近どう?忙しいの?大変じゃない?」と気遣いトークも忘れていない。
お土産もばっちり、高速道路に入ると、もう眠くてたまらない。

サービスエリアで食事とおやつにソフトクリームをいただいて、さて、新宿方面を目指すと、渋滞にはまる。
事故があったようだ。1時間ほど、はまっていたが、事故の現場にさしかかると、外車のボンネットが大きくひしゃげてるのを目にする。グループ一同、ため息に似た「あ~」という声を漏らす。

都内で高速道路を降りて、私が一番最初に便のいい場所にさしかかり、降りることに。
たぶん、他のひともそれぞれ近いところへ降ろしていくつもりなのだろう。
清算では移動にかかる料金を後回しにしてしまったけれど、ちょっと多く負担するつもりなのかと思う。
こんど何かの折にご家族がよろこびそうなものをお渡ししたいな。

お陰様で、肩こりも軽減、週明けも頑張れそう。



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