とこのへや

とこの雑貨と、とこのお洒落着。とこは樺太に住んでいたことがあります。とこの嫁の体験談、日記、備忘など。

リハビリ(距骨骨折その後)01

2018-09-17 22:14:03 | 距骨骨折・距骨挫傷

祝!全荷重OK!!

人生初の骨折が、足関節の中の骨、距骨の骨折だった。
松葉杖を使いこなせず、ギプスがなかなか外せず、三分の一荷重に悩んだ。

松葉杖なしでいいとの診断に、すごい開放感を感じた。
翌々日、会社の皆さんに快気祝いとして昼からの飲み会を
開催してもらって、ほんとに嬉しかった。
今までは「私なんかのために」などと恥ずかしい気持ちが
先にたってしまい、素直に受け取れずだった。
いただいたお花も綺麗で、フィナンシェも、本当に身に染みてありがたかった。


さて、板のようだったくるぶしより下。
ふくらはぎは、健康な足に比べて2センチ細くなっていた。
太ももも若干細い。体重をかけていなかったからだ。

足の機能って、どうなんだろ?
いつもどう動かしていたかしら?

健康な足と比べてみる。
とにかく、歩いてみると、翌日は浮腫みがひどくて
一日中歩いた時のような、かかとの痛み、だるさを感じる。
嵩じると、床に足をつけるのが怖いぐらい、
腫れてしまっている。

骨は大丈夫なはずなので、安静時痛もなく、
冷やすわけにはいかないと思う。


医師に勧められたように、立ち上がる動作を繰り返したり、
足裏マッサージをしたり、つま先を上げ下げしてみたり。
かかとを上げた状態で体重をかけてみると、痛いが、
痛いところを動かしてみることで回復が早まるように感じる。
少々、ストレッチ的な動きが必要なのだ。

最初は、くるぶしから甲がパンパンに腫れていたので、
かかとを着いたまま、
つま先、足指をグーパー動かして
床に置いたタオルを引き寄せる運動。

すると、足裏を床につけるときにも恐怖心がなくなったし、
歩行の際に、すんなりと足を返せるように。
意外にも、つま先をコントロールしようとするとき、
ふくらはぎの筋が関係するらしい。

かかとの上げ下げはくるぶしの腫れを軽減したと思う。
体重をかけるには制限があるので、座ってかもしくは
横になった体制のままだけれども。
今の時点でも、まだくるぶし付近が一番浮腫んでいる。

くるぶしは、外側と内側のぽこんと突き出た部分の周りが
まだよく機能していない感じで、ぶよぶよしてた。
つま先を右斜め上に上げる動き、左斜め上に上げる動き
かかとの両脇の筋を伸ばし、
足首に近い甲の両端を縮める。
この何日かでだんだんと、健康な足と変わらない見た目になってきている。

先週からお湯を張った湯船の中で、「正座」してみている。
痛いのでちゃんと出来なくて、ちょっと浮かしている。
両足揃えて伸ばしてみると、健康な足のほうは
つま先を伸ばして床から数センチのところまでつま先を下げることができるが、
リハビリ中の足はつま先をまっすぐ伸ばして、下げられない。

感覚でいうと、2割くらいがまだ自由に動かせていないんだろうと思う。
でも歩行はほぼ、困らないくらいになったかな。

焦らずいこう。


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 足が痛い(祝全荷重!)16 | トップ | 食べる »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

距骨骨折・距骨挫傷」カテゴリの最新記事