例年恐ろしい5月。
ゴールディンウィークなんて、うちの会社では無いものと思え、と言われている。
自分をなくすほど、顧客への応対に追われ、でもまだ今年はなんとなく、昨年よりマシなハズ、と思う。
先日3連休の中日に帰ってきた一人息子。帰宅した途端に自室のベッドで横になり眠ってしまったのをみて、「疲れているのは私だけではないのだな」と思ったものだ。
小学生のうちはいろいろと、母の出番も多かったが、今や自炊している身なのだからと特段手を掛けるわけでもない。シャワーくらいならいつでも使えるし、冷蔵庫の中も覗いて適当に食べるのだろうし。
そんなだから、私は一層仕事にのめり込んでいる状態なのかも。
既に忙しくなっている四月終わりに、土曜日、千ベロ酒場が居並ぶ赤羽で昼から飲みましょうとのお誘い。
テレワークですっかりと家から出られなくなった師匠が来られると聞いて、すぐ参加を決めた、のだが。
疲れが溜まっていたのと、うっかりと、腹の準備も整わないうちにアルコールが入った胃が、後になって耐えられなかったようで、2店目でせっかく食べたものをリーバーースーーー(お店の方、ごめんなさい)
記憶も曖昧に、帰宅してすぐベッドで横になって、気が付けば22時。
そして、二日酔い状態もさることながら、なんだかひどい落ち込みようで、もう、起き上がれそうにないと思った。
つらつらと、想いを巡らすと、どうも、先日の息子の話がとぎれとぎれ再生されて、「あれ?あの時、すごく寂しかった…???」と思い至り。
息子の言った言葉は
「いやー早く仕事したい…!」
ゴールディンウィークなんて、うちの会社では無いものと思え、と言われている。
自分をなくすほど、顧客への応対に追われ、でもまだ今年はなんとなく、昨年よりマシなハズ、と思う。
先日3連休の中日に帰ってきた一人息子。帰宅した途端に自室のベッドで横になり眠ってしまったのをみて、「疲れているのは私だけではないのだな」と思ったものだ。
小学生のうちはいろいろと、母の出番も多かったが、今や自炊している身なのだからと特段手を掛けるわけでもない。シャワーくらいならいつでも使えるし、冷蔵庫の中も覗いて適当に食べるのだろうし。
そんなだから、私は一層仕事にのめり込んでいる状態なのかも。
既に忙しくなっている四月終わりに、土曜日、千ベロ酒場が居並ぶ赤羽で昼から飲みましょうとのお誘い。
テレワークですっかりと家から出られなくなった師匠が来られると聞いて、すぐ参加を決めた、のだが。
疲れが溜まっていたのと、うっかりと、腹の準備も整わないうちにアルコールが入った胃が、後になって耐えられなかったようで、2店目でせっかく食べたものをリーバーースーーー(お店の方、ごめんなさい)
記憶も曖昧に、帰宅してすぐベッドで横になって、気が付けば22時。
そして、二日酔い状態もさることながら、なんだかひどい落ち込みようで、もう、起き上がれそうにないと思った。
つらつらと、想いを巡らすと、どうも、先日の息子の話がとぎれとぎれ再生されて、「あれ?あの時、すごく寂しかった…???」と思い至り。
息子の言った言葉は
「いやー早く仕事したい…!」
「英語の勉強をね、してるわけですよ、まぁ」
「(就職先が)千葉だったらいいなぁ」
「独身寮」
昨年の11月から一人暮らしを始めた息子だが、私はその時も特に動揺してはいなかった。お金がかかるなぁ、と思っただけ。
でも、今就職の話が出て、何か息子が考えていることがより生々しく感じられたみたい。
それを何故、今、ああ寂しいと思うのか分からないけど、、
本格的に息子が一人立ちするのだと思ったら、不意に私は涙を流すほど悲しいと思ったのだ。
呑んで失敗、これまでにも何度もある。失敗しても「頑張らなきゃ」と気持ちを切り替えることが出来ていたのに、
呑んだことと息子のことは無関係なのに、
言葉にできていなかった感情が急に立ちあがり、
おそらくは「息子にしてあげてた」のではなく、
「息子がいるから気を張っていられた」のが、
もう気を張る必要もないと、云われた気がしたようだ。
夫にそのことを伝えて、聴いてもらったら、
少し落ち着いた。
今後はもっと自分たちのことを考えていけるようになるはずだ。
「(就職先が)千葉だったらいいなぁ」
「独身寮」
昨年の11月から一人暮らしを始めた息子だが、私はその時も特に動揺してはいなかった。お金がかかるなぁ、と思っただけ。
でも、今就職の話が出て、何か息子が考えていることがより生々しく感じられたみたい。
それを何故、今、ああ寂しいと思うのか分からないけど、、
本格的に息子が一人立ちするのだと思ったら、不意に私は涙を流すほど悲しいと思ったのだ。
呑んで失敗、これまでにも何度もある。失敗しても「頑張らなきゃ」と気持ちを切り替えることが出来ていたのに、
呑んだことと息子のことは無関係なのに、
言葉にできていなかった感情が急に立ちあがり、
おそらくは「息子にしてあげてた」のではなく、
「息子がいるから気を張っていられた」のが、
もう気を張る必要もないと、云われた気がしたようだ。
夫にそのことを伝えて、聴いてもらったら、
少し落ち着いた。
今後はもっと自分たちのことを考えていけるようになるはずだ。
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