MLBのニュース、特に大谷さんを中心とした内容がここ最近、ポータルサイトを賑やかにしている。
仕事中のパソコンのWEBポータルサイトにも表示されてしまうのでとても気になる。。(えっ?!また特大ホームラン??とかね。)
そんなニュースの中に、右腕じん帯損傷しているので登板しないというものが、一番心配で、残念な気持ちになる。
昔、かの桑田投手の投球フォームの美しさに、なんども見てしまったことがあった。(昔父があつ~く語る教育的野球が思い起こされる。。)大谷さんのフォームはとても自然体で、なにより恵まれた体格、長いリーチからの、体重が乗ってかつ繊細なコントロール、これも見ごたえがある。
日々の、凡人の健康は、つまるところ、スポーツ選手の鍛錬、フィールドでの動きそのものに近い。
よく動かして、血流が滞ることなく、身体をめぐる、それが健康だと、思う。
で、大谷さんの損傷しているはずの右腕も使ってのバッティングは、不思議に思うかもしれないが、とこ嫁は自身の経験から、外れているかもしれないけど、予測ができる。
距骨を骨折していながら、当初は歩けていた自身の体験。
距骨は真ん中の骨なので、おそらくたくさんのじん帯が足を動かす際に使われているはずだが、まっすぐ歩く分には、ごく一部分しか使わないようなのだ。
しかし、ひとたび、ぐらついた時、もしくは小石につまずいたり、段差につかえたりすると、それまで使っていない部分が微妙に調整力を発揮して、安定的に歩を進めることができる。
もしこれが投球で一番大切な指先のコントロールや、腕の振りで使うじん帯が「効いていない」とするなら、登板は無理だ。
そして、距骨骨折の時にお世話になった外科の先生のお話が正しいのならば、じん帯損傷しても、切断、断裂してないなら通常手術はせず、自然治癒を待つが、何か月または何年とか長くかかるものなのだと。
「アスリートだと手術するんですけどね」
「アスリートだと手術するんですけどね」
さらりと言ってのけた先生。
そうだよね、日ごろ大して運動もしないおばちゃんのじん帯なんか、どうでもいいよね。ふんっ。
お腹の筋も、きっとそういうふうにコントロールできない状態なんだろうな。。
お腹の筋も、きっとそういうふうにコントロールできない状態なんだろうな。。
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