とこのへや

とこの雑貨と、とこのお洒落着。とこは樺太に住んでいたことがあります。とこの嫁の体験談、日記、備忘など。

足が痛い02

2018-07-18 22:24:34 | 距骨骨折・距骨挫傷

こんばんは。

湿布を張り替えるタイミングをだいたいその日の夜、と
決めて、画像を残すようにしている。
腫れがひかず。

足が重く感じる。

今朝、早く起きて、おはぎを食べて豆乳を飲んで、
身支度した。
パンツ(アウター)を履いてからギプス(シーネ)をあてて
包帯を巻いて固定するという手順。

衝いてはいけない足のほうはギプスのせいで靴を履けず。
裸足に湿布、その上に靴下、その上にギプス。
なのでつま先は靴下が見えている。

暑い日で雨の心配がなさそうなのはいいけれど、暑い。
パンツ(アウター)を履くときにすでにその裏地にイラつく。

いざいざ!と片足は踵の低くて、柔らかいペタンコのパンプス、
もう片方はつま先靴下のギプスで松葉杖。
マンションを出るだけで、汗が噴き出し、歩道に出る手前で
一休みが必要。

直線の歩道をたどれば駅へ行けるが
途中、3度立ち止まる。
そして、団体旅行なのか、集合している年配のグループの一人が、
わざわざ追いかけてまで、「大変そうね、頑張ってね、気をつけてね」と
声を掛けていただいた。
もうっ、涙でそう。ごめんなさいね、必死すぎて自然に笑顔になれなかったわ。


やっと駅に着いたら、へばってしまって、
松葉杖にすがって、肩で息をする。

乗りかえが2回。その後会社まで普通は5~6分だけれど、
その3倍の時間をみこんでおかないと…
と思いながら、まだ乗り換え1回目で相当消耗した。
暑い。電車の中の冷房が気持ちいいけれど、
足の震え、余計に加重がかかる腕、松葉杖を脇に挟んだ時の
(実際には脇下よりもう少し下の)体側の痛みに耐えられない。

筋力の衰えに、愕然ともするが、連休前に体験した「地獄」のおかげで
以前より少し『まし』になっていることを実感する。

だが、ターミナル駅について、人込みの中、どこにも座って休めることができずに、
持って来たスポーツドリンクを飲んでは震えながら歩を進められず。

時間のこともある。
始業の1時間前に到着しなければ、早出扱いにはならず、「遅刻」だろうか。
判然としないが、すでに熱中症的頭痛が始まっている。
ぐらつく身体を必死に支えてリュックからスマホを取り出し、
会社へ連絡して休みをもらうことにした。
すぐタクシー乗り場へ行き、自宅の場所を告げた。



ま、精神的なダメージも相当あるのかも。
松葉杖で通勤し、出社する話になっていたけれど、
お休みに切り替えてもらった。
私の中でいろいろと闘っていた部分も、もう、
どうでもよくなった。

通勤労災の書類のこと、同じ部署の人たちとの
連絡手段の確認、仕事の引き継ぎのこと、簡単に話すことができた。

よかった。


夫に言わせれば、私は相当に「細かすぎる」ようだ。
こますぎくんだ。

あれ?足が痛い話だよね?


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