【僕が山羊さんです】
こんばんは。 薪焼きピッツアでお馴染みの相模原市緑区（津久井町）青山のドリームファームの山羊さんです。
やっぱり思っていた感じの方だった。 でも歳は意外に若いで宮治さんあった。
もっと親父かと思っていたがまだ３２歳とか。 たいしたものだ。
日本の農業特に畜産業の問題点をほんの少し教わったが、農林行政と利権を生む構造は我々の関係する産経行政と同じような物のようだが、その搾取量は想像を上回る甘い汁のようで全農とあるいは農政企業との癒着は計り知れない暗黒の闇のようだ。
養豚業者は自分の育てた豚が売買されて手を離れた瞬間から、その先の流通で流れて行く先を把握できないでいるそうだ。
つまり「みやじ豚」と言う生産者が誇りを持って創り上げた素晴らしい肉も、屠場から出たらその他大勢の単なる豚肉となってしまい、山羊さんが手に入れＢＢＱにして食べた事は判らない。
っと言う事は本当に黒豚なのか銘柄豚なのか、販売業者さんを信じるしかない。
また当然のことながら価格決定権もなく、この辺は大手スーパーに押し切られる製造業者と似ているね。
これらの不満・矛盾をまず打破しようとＷｅｂ販売に踏み切ったそうで、根底には親父殿と弟君が丹精込めて創り上げるみやじ豚に対する誇り・拘りを消費者に伝えたいと言う強い思いがあったからであろう。
帰宅して早速ＨＰから注文を入れた。 さて食べてみなければ何もわからない。
失礼な言い方だが口八丁かもしれない。 山羊さんはあくまで自分の舌で勝負している。 早く食べたい。 大いに期待している！
宮治さんは自身を農業プロデューサーと呼んでいる。
企業化して昨年から六本木にデモレストランをはじめていろいろな仕掛けで農と市民のかけ橋をされている。
津久井のブランド品 「せき麺」をプレゼント
我々津久井人やアゲチン会の連中がやっている事と同じで、同士はそこかしこにいる事がわかる。
日本もそれほど悲観しなくても大丈夫そうだ。 彼らのような若者が動いている事がとても嬉しい。 見本の未来に大いに期待しよう！
ジジイも足が痛いだ、目が霞むなど言ってられない。
彼らとどんどんコラボして愉しい日本を作らなければ。
購入した本に「夢はきっと叶う」って書いてくだすった。
その通り、「とてつもない夢に向かって突っ走る」が山羊さんのモットー。
昨夜からわくわくしている！！！ ＣＩＡＯ
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