♪大地一人のスカイツリー暮色♪

有料版/運命鑑定
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大地大学

2013-02-09 05:29:36 | 日記

ネットを見ると、

私立大学の一回の授業が、

3000~5000円と書いてあった。

 

国公立は、その半額くらいか?

 

一回サボると、

3000円も損するなんて、

すごい浪費だ!

 

実務系の授業は別として、

一般教育科目(一般教養科目ともいう)は、

ヒット大地の経験では、概して、ひどかった。

 

ヒット大地、東大時代、哲学を受講した。

しかし、教授は、何を勘違いしたか、

半年間、「ウィトゲンシュタイン」の訳の判らない授業を、

ボソボソとした声で、するのだった。

 

今なら分かるが、

この教授、「ウィトゲンシュタイン」の翻訳者だったのだろう。

本も出版した。

それで、学生に本を買わせて、

「ウィトゲンシュタイン」のどうでもいい話を、

半年間続けたのだ。

 

ヒット大地なら、

彼よりも、100倍、

面白く、為になる哲学の授業ができるだろう。

いや、1万倍だろうか。

 

彼の授業、今のヒット大地に、全く役立っていない。

貢献度、ゼロだ。

いや、哲学を嫌いにさせるという点で、マイナス100くらいだ。

 

政治学も受講した。

これもひどかった。

この有名な教授は、

「政治現象を、数学で計量する」というアメリカの某教授にかぶれていた。

で、政治上の出来事を、盛んにグラフで、解説するのだった。

 

微分や積分も出てきた。

彼は、得意だったのだろう。

 

自分が、ほんのちょっとだけ微積分ができて、

それを政治に応用するのが、

有頂天だったのだろうな。

 

その気持ちは、よ~くわかるぞ。

 

でも、ちょっと待て!

政治の本質は、数学とは、ほとんど無縁ではないだろうか?

 

小泉首相や、その息子が人気があるのは、

どうやって、数学的に説明するんだろう?

 

政治は、情念とかけひきと金と権力の世界なのだ。

 

この教授は、中曽根政権のブレーンだった。

 

彼の授業、今のヒット大地に、全く役立っていない。

 

ゼロだ。

いや、政治学を嫌いにさせるという点で、マイナス100くらいだ。

 

経済学も受講した。

教授は、慶応大学から出講していた。

 

この人の授業も良く分からなかった。

何百人か収容のマンモス教室で、マイクを使って、ボソボソ話をしていた。

だが彼にも、いい点はあった。

受講した学生には、誰にでも単位はくれた。

 

彼は思っていたのだろう。

(しょせん、経済学は、その程度のもの・・・

実際の経済は、学校で習うものとは、全然違うんだよ!)

 

もちろん、彼の経済学も、今のヒット大地には、全く役立っていない。

ただし、好人物だったので、許してやりたい。

 

すごかったのは、文化人類学の教授だ。

この東大教授は、TVにも良く出演した。

(NHK教育テレビ)

 

神話学が専門で、柔和な感じがした。

 

ところが授業となると、一変!

専制君主へと変貌した。

 

学生がちょっとでも私語をすると、

ツカツカと、その学生のところに行き、

「教室から出て行け!」と、大声で怒鳴るのだった。

 

かくして、この教授の授業は、

とても静かだった。

 

皆が恐怖していた。

あるいは、変なヤツと思っていた。

 

彼はドイツの大学に留学したとかで、

やたらドイツ語が出てきた。

 

そのドイツ語を、いちいち黒板に書いた。

ドイツ語は、やたら長かった。

長い黒板の半分くらいになることもあった。

彼のクネクネの大きな文字が、黒板の中のそこここで躍った。

 

しかし、ヒット大地は、平気だった。

わざと、彼に、いろいろな質問をしてやった。

 

質問をするのは、

150人くらいの受講生の中で、

ヒット大地、一人だけだった。

 

授業後、友人の女子学生から言われた、

「大地君、よく質問できるわね。私なんか、怖くって、絶対ダメ!」

 

なぜ質問したかって?

(たぶん、この教授も、寂しいのでは?)と思ったからだ。

 

変人って、寂しがり屋が多いのだ。

(ヒット大地、なぜか、変人の心理には、強いのだ。

学生時代から、テレパシー能力があったのだろうな)

 

次に・・・語学の先生たちは、常識人と変人が極端だった。

 

ヒット大地、ある英語の教授の間違いを二箇所指摘した。

その後、この教授、電車に飛び込み、自殺した。

 

授業の態度から見て、躁鬱病(双極性障害)の疑いも考えられる。

 

 

「東大の教授も授業も、概して、ひどい」

これは間違いない。

 

もちろん、立派な教授も多数いたし、

タメになる授業も多々あった。

 

 

だが、実務系の授業は別として、

一般教育科目となると、本当に退屈でしかなかった。

 

いつもヒット大地は、思った。

(教授たちは、人生と世間を知らねえんだろうな)

 

そう!

大学教授は、なんとも世間知らずが多い!

 

そしてまた、宇宙の真実や霊界のこと・・・となると、

全然、知らない!

 

 

大学では、そういう苦い経験を、何度もした。

(こんな大学で学んでも、何も得られねっぺ!)

 

かくしてヒット大地、大学卒業後、独学を決意!

独学を続けること、35年!

 

ついでに言えば、バイトを含め、30くらいの仕事をした。

 

だからブログでは、ホンマモンを、書くことができる。

 

ヒット大地のブログ、一回、平均、5万円くらいの価値はあるだろう。

 

私設大学、大地大学・・・を開き、世の中の人に、

真実を教えたい気がする。

 

なお授業料は、平均大学の10分の1で、かまわない。

 

大地大学、現況の「一流大学」よりは、最低でも、

100倍の意味と価値があるだろう。

 

 

ところが・・・・大地大学の夢は、ツユと消える。

なぜかって?

今の学生の本音・・・は、こうだ!

「俺たちさ、大学卒の資格がほしいだけだよ!」

・・・・ははー、そうでしたね。

 

また、こんな声も聞こえる。

(私たち、人生の真理なんか、知りたくもないのよ。

男は皆、金と女がほしいだけ。

女は、経済力のある男とセックスと見栄が欲しいだけ)

 

・・・・ははー、確かに、そうでしたね。

かくして、大地大学の志願者はゼロ・・・夢は、ツユと消えるってわけか・・・

いやはや、なんとも・・・おっしゃるとおり!

返す言葉もございません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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