持っていて安心するもの

いわゆる「掃除本」はいっぱいある。
私も気になっていたのか、何冊かは買って持っていた。

今回、改めて読み返したり、同じ作者の本を買ってみたりして、ハッとするフレーズがあった。
「持っていて安心するもの」

確かに、着なくなった服、買ったものの使わない化粧品、また使うかもしれないゲーム機等々、今回いっぱい出てきた。
その辺りはばっさり捨てたんだけど、手ごわい相手が残っている。
「冷蔵庫」

なんたって、今、料理まで手が回らないことが多い。
帰ってきてから一から料理、、、精神力の限界の日も多い。勢いお惣菜の出番が多かった。
それは片付け始めてから嫌気がさしたので、改善すべく努力中。常備菜を作るとか、鍋で２日保たすとか、焼くだけ、チンするだけでも野菜を出すとか、、、、

保険で「餃子」「唐揚げ」を買いすぎて正直見るの嫌だけど、習慣でこれを買って冷蔵庫へ突っ込んである。
他にも半額の惣菜とかがあれば買っておく。
最悪これを出せばいいから。
でもよく考えると、半額なのは賞味期限が近いからで、保険にしていてはいけないんじゃ、、、、、？？

で、「持っていて安心するもの」というフレーズにあって、これだ！と思った。
そうだ。
持っていて安心するから買って冷蔵庫or冷凍庫へ突っ込んで、使い切れずに捨てるんだ。

他の日用品は出来てるつもりだったから、盲点だった。

他の日用品に出来る事が、なぜ食品で出来ないかというと、食事は必ずしなきゃいけないからと、買いに行けるとは限らないから。
でも、そういう「持っていて安心するもの」が今まさに冷蔵庫を占拠してる。

ここを見直そう。
休みに２・３品のストック料理を作ることは以前は普通に出来ていた。
ということは、出来るはずだ。
そもそも料理は好きなんだから、、、、

ちょっと、ここを頑張ろうと思う。