なんとなく雨あがり

管理職にはなったものの、壁にぶち当たりまくりの日々を徒然なるままに‥‥

働かざる者食うべからず

2019年10月27日 | 日記
昨日は今日やる稽古茶会の準備へ行ってきた。
この月に一回の稽古でさえ面倒くさいと思ってしまう余裕のなさはさておき、、、

茶会だから、部屋のしつらえをそれっぽくする。
ーーーやってくださるのは先生だけれど。本当は社中持ち寄りでやるのがお稽古の意義だと思うが、残念がら皆そんな良いものは持ってない。
そして、先生からお道具の説明があり、お軸の言葉が
「一日不作1日不食」
ってなもの。「1日なさざれば1日食うべからず」と読む。

このタイミングでその禅語か、、、

一応、辞めるという選択肢よりは立場を変えて欲しいという路線へ行っているけど、課長職から降りて行くところがないのはわかっているから、「退職も辞さず」という覚悟を持って交渉しようと思ってる。当然話の成り行きでは辞めることになる。
うーん。
このタイミングで出されるとちょっと考えるなあ。

仕事そのものは好きだと思うし、会社の人間関係は一部を除いて、いい。
しかし今のまま管理職を続けていくのは無理だ。ここを乗り越えたら違う景色が見えるのかもだが、疲れていてその景色に興味が持てない。
新規プロジェクトに参加することになったけど、私が瞬間的に思ったのは「関わりたくない」だった。過去に自由参加のプロジェクトは全て手を上げてきた私が思うことじゃないと思った。加えて、自分が参加しないプロジェクトでも「参加したいなー」って思っていたぐらいなのに、この温度差はなんだろう。
ま、以前はそれだけ暇だった、ってことでもあるけど。

ただ「辞める覚悟を胸に降格を願い出る」つもりなだけで「辞める」わけじゃない。
でも本当は辞めたいんだろうな、私。
ぱーっと思い返すだけで、どうやっていいか分からない仕事が山ほどあるもんなあ。
これらは放り出すつもりはないまでも、やっつけ仕事になる。そしてそれは経験として積まれない。なんたって、その場を凌ぐ為のものだから。
こんな仕事がしたかったわけじゃない。
これだったら、アシスタントとして地味にコツコツと資料を作ってた方が良かった。

管理職の内示を受けた時から、私に管理職は無理だろうなと思っていた。
まして他部署での昇進だったから。
でも、ここまでダメダメだとは思わなかった。
上も周りも、もう気づいていると思うんだけどなあ。

しかしーーー働かざる者食うべからず、か、、、、
あー、どうしようかなあ、、、、
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする