なんでやめへんの？

昨日、お茶の忘年会があったからお出かけをしてきた。

学生時代からの友人と、少し前に落ち合って近況報告がてら愚痴っていた。
友人曰く。
・体調が悪い
・趣味に割く時間と気力がない
・仕事自体がしんどい
・やめたいと思ってる
のに、なぜやめないのか？と問いかけられた。

そーだよなあ、と改めて思った。
なぜやめないのかは、よくわかってる。
「私に決断力がないから」もうこれに尽きる

あと人間関係も悪くない、って思ってたけど、友人曰く。
「会社やめて付き合うような人間関係じゃなければ、意味がないし、そういう人間関係ならやめても続く」
ーーーーそうだよなあ、、、、

しかし、改めて思ったのが、この「悪くない人間関係」は、例えば次どっかで働くってなった時にもう一度築けるかというと、基本人嫌いの私には難しいと思う。
ここまで来るのに３０年かかってるんだから

まあ、結局デモデモダッテ、で生産性に乏しいことこの上ない
でも友人の言うことには一理も二理もある。
なので、考え方を変えてみようと思う。

とはいえ、決断できないものを無理に決める必要はない。


起業するってのも、今まで考えたことなかったけど、視野に入れてもいいのかも。
そう思えば、今の仕事はそれに役立つ。
会計的なことはだいたい分かってるし、これに労務的なことが加われば鬼に金棒（大げさ）だとおもんだけど。
問題は「何をするか」なだけで、、、、

起業って言えば、別に今は資金はほぼいらない。
資本金だって１円からできるし、儲けなんかなくていい。当面は働くし。
むしろ上手くいけば自宅起業ってことで節税対策にもなる。

まあ、夢かな。
でも、これって私のかつてやりたかったことには合致している。
経営資料とかを作ってたから、いずれこれを使って何かできる立場になりたかった。
それは自分が管理職になって無理だと思ったから（これ以上上がるの無理って思った）諦めたんだった。でも、いまだに簿記や会計の本は捨てられずにおいてある。それも目立つところに。
やりたいことって、これかなあ、、、、

もう少し模索してみよう。