『 監督はアカデミー賞®作品賞受賞の『グラディエーター』や『オデッセイ』などを手がける巨匠リドリー・スコット。主人公ナポレオン役には『ジョーカー』でアカデミー賞®主演男優賞を受賞したホアキン・フェニックス。』
ナポレオンは鬼神のごとく戦いが強かったため、フランス革命後の共和国フランスの国民に熱狂的に支持され、一介の軍人から皇帝に成り上がった。
1805年
しかるに、本作はナポレオンとジョセフィーヌの恋愛物語に固執し(恋愛物語が一つのテーマであることに問題はないが)、300万人ものフランス軍戦死者を出しておきながら、ロシア遠征、ワーテルローの戦いの歴史的敗戦について、戦略、戦術の失敗、その分析についてなんの説明もない。
ナポレオンとジョセフィーヌ
春画とは真反対の何ともお粗末なセックスシーンが笑わせる
★★★✭☆
暇つぶしにはきついかも