yamayuriの日々楽日

日々の生活の日記と写真

必死なこと

2020年01月12日 | 日記

ここ数日は ボランティアである点訳本の校正に励んでいます。

他の会員が点訳した点訳データです。

 

それが78歳のご婦人がテーマの本なんです。

内館牧子著 「すぐに死ぬんだから」

 

読みながら「うんうん」と納得しながら

「えぇ~私は違うと思うわ」と思ったり・・・

 

主人公さんはちょっとお姉さんだけど

読んでよかった!本です。

 

会員が点訳したものを別の会員の二人・2度校正し 間違いを指摘し

点字プリンターで打ち出し

視覚障害の点訳校正者がその点字印刷の本

点訳者は市販の本で対面校正をして

間違いを訂正して 完成の「点字本」になります。

 

私たちはこの点字本を 市の図書館に納めています。

 

4月に点訳する本を皆で分け合って 3月末までに図書館に納めるんです。

でも皆さんのんびりで 時間が迫らないと動かないのです。

だから 今こうした校正やセンターでの対面校正が混んでるのです。

 

個人作業なので自分次第。

私は10月末には完成させ 図書館にすでに納め済みです。

 

ハキダメギク

発見された場所が 掃き溜めだったために つけられた名前とか

かわいそうなお花だけど この寒さでも

けなげって言うか 図太いって言うか

菜園のあちこちで咲いています。