ここ数日は ボランティアである点訳本の校正に励んでいます。
他の会員が点訳した点訳データです。
それが78歳のご婦人がテーマの本なんです。
内館牧子著 「すぐに死ぬんだから」
読みながら「うんうん」と納得しながら
「えぇ~私は違うと思うわ」と思ったり・・・
主人公さんはちょっとお姉さんだけど
読んでよかった!本です。
会員が点訳したものを別の会員の二人・2度校正し 間違いを指摘し
点字プリンターで打ち出し
視覚障害の点訳校正者がその点字印刷の本
点訳者は市販の本で対面校正をして
間違いを訂正して 完成の「点字本」になります。
私たちはこの点字本を 市の図書館に納めています。
4月に点訳する本を皆で分け合って 3月末までに図書館に納めるんです。
でも皆さんのんびりで 時間が迫らないと動かないのです。
だから 今こうした校正やセンターでの対面校正が混んでるのです。
個人作業なので自分次第。
私は10月末には完成させ 図書館にすでに納め済みです。
ハキダメギク
発見された場所が 掃き溜めだったために つけられた名前とか
かわいそうなお花だけど この寒さでも
けなげって言うか 図太いって言うか
菜園のあちこちで咲いています。