今日の朝食に「フルーツサンド」を作りました。
主人のかつての念願です(些細ですが・・・)。
イチゴとかキーウィなど色ものが入れば
綺麗ですが フルーツの缶詰で地味な色合いになりました。
今イチゴは高いし キーウィには主人がアレルギーがあるんです。
子供たちが小さい頃には 缶詰やバナナを入れたり
イチゴを入れたり よく作りました。
主人が 半世紀以上も前に 田舎から出てきて
一番感動したのが 大阪梅田近くにあった
パンとスイーツのお店の「フルーツサンド」だったと言います。
時々そんな話が出ます。
私らの育った時代は 何もない時代で
すべての物が目新しい時代でした。
はじめて会うもの 味わうものに感動でした。
いろいろなものがあふれてる時代
今の子達は小さい頃から いろいろなものを目にし 身近にあります。
珍しいものって 本当に少ない。
旅行に行って現地の物を頂くのは別として。。。
日頃の生活で感動が少ない気がします。
ちょっとかわいそうな気がします。
干し柿を作る渋柿の木です。
私が小さい頃から大きな木です。
今も毎年いっぱい実を付けます。
毎年 皮をむいてベランダに干して
干し柿を作るのですが 我が子も孫たちも
進めても「いいわ~」って食べませんので
自分達だけの為にです。
昔はおやつに・・・でしたから。
仕方ないですね。
お山のクヌギの木の紅葉です。