冬の間 英気を養っていた
ハイビスカスの この夏の1番花が
咲きました。
今日は午前中 ホームセンターやスーパーに
買い出しに行ってきて
お昼ご飯に「のり弁」を買って来ました。
お弁当の上にかかっていた紙ですが
主人と
「のり弁って 昔からあったよね」と
思い出話をしながら 美味しく頂きました。
私は「のり弁」を 菜園に行く時のお弁当に
時々作ります。
話は昔話になりますが
私は「学校の給食」を1度も経験していない年齢なのです。
小学校は家がすぐ近くだったので
お昼は家に帰っていました。
中高の頃は 母がお弁当を作ってくれていたのですが
時々「のり弁」がありました。
ご飯の間に鰹節が入って 上に海苔だったり
ご飯の間に細かくちぎった海苔にお醬油をかけ
上に薄焼き卵が乗っていたり。
以前に住んでいた所の駅前に
持ち帰り弁当屋さん「ほっかほっか亭」が出来て
子育てで忙しい時 お昼に「のり弁」は手抜きが出来て
嬉しかったです。便利だわ~~と
そして 少し経って 別の方角に「おにぎり」屋さんが出来て。
おにぎりを買うなんて~~と
罪悪感のような気があった
記憶にあります。
急に 家族でちょっと離れた公園や
河原に遊びに行こうと言う時は
お店に寄って お昼用に「おにぎり」を買って行きました。
その内 罪悪感より便利な気持ちに変わって行きました。
今は 今日のようにお弁当を買おうと
午前中にスーパーに行ったり
前から予定してる時はお弁当を作りますが
急に「いいお天気だから遊びに行こうか?」とか
「菜園にいこう~」の時は
コンビニ等によって おにぎりなど買って行きます。
便利な世の中になりました~~と思うのです。
「こんな事もあったね」なんて
主人との会話に
昔の事が ついこの間のようによみがえりますが
その事がずいぶんと昔の事なのです。
長く生きて来たな~~って思うのです。