薬食同源

今日は何の予定もなく　久しぶりに自分だけの時間でした。

何しようかな？って考える日でした。

 

1年間　菜園のハーブを摘んでは家に持ち帰り

ベランダで乾かしていたのが　ポリ袋や瓶などに入って

あっちこっちに置いていました。

それを寄せ集めて

ローズマリー　オレガノ　タイム　セージ　など

枝などの木の硬い部分を省いて

盛り上がってたハーブも　粉砕すると　あっという間にかさが減りました。

黒コショウも粉砕！　減塩しおを混ぜて

ハーブソルトです。

減塩のために塩コショウとしてお料理に使います。

1年の調味料が出来ました。

 

そして午後からはリンゴのジャム作り

お砂糖が足りなかったのでお買い物に行って

お砂糖を加えて今コトコト煮ています。

 

薬食同源・・・その人の必要とされる食材を摂ることにより、体調を整え、

軽い症状ならば軽減できるというもの。

 

薬膳の基本なんですね。

 

例えばお米でも空腹の時に食べると食材（ご飯）となり

病気を治療するために使うと薬（おかゆ）になる。

 

健康な時にはエネルギーになって体を作って行きますが

ちょっとの不調の時に同じものを食べても

身体を冷やし過ぎたり　火照らしたりと　毒となるんです。

 

それで先日の薬膳のお勉強の日　娘と「スープカレー」の

美味しいお店に連れて行ってもらったんです。

カレーはインドの薬膳ですものね～

 

辛さは5段階ぐらいあった中　初心者だし　それほど辛いものが

好きじゃないので　一番軽い「1」にしたんです。

 

チキンと野菜のスープカレー　ご飯は五穀米

辛さもちょうどいいし　美味しかった！のです。

食べてる内に　背中やおでこなどジワーと汗が出ました。

 

帰る時には背中はビッタリ汗。それに足が重くなってきました。

私の体！効き過ぎだ。　毒に働いてる！です。

 

娘の家の最寄り駅で　ドラッグストアーに寄るとの事だけど

普段なら買わなくても一緒に寄るんだけど　ちょっと体が辛かった。　

「私は買うものないし帰るわ！」で　私はモノレールで1駅

駅まで歩いていても足がだるい。

何時もの駅前で必要なモノだけ買い物をして

「ああ～しんど！」って思いながら歩いて　家に帰っても

暑くて暑くて汗だらだら。

 

上着を脱いで座っていると　主人に「風邪ひくよ！」って

言われながらも　汗を引くの待つぐらい。

 

よく効きました。実験台みたいに　スープカレーの

香辛料は私の体内を燃えさせました。

 

ちょっとお昼寝して復活でした。