既に一か月以上前のレポで失礼します^^;
腰を痛めていたことや、写真枚数が黒部だけで
1000枚近くあり、アップのモチベーションが
すっかり落ちてました^^;
来年の参考にしていただければ幸いです。
20数年前に黒部下ノ廊下を歩き損ね、
黒部峡谷はそのまま行きそびれてました。
もはや行く機会はないかもと思っていますが、
トロッコ電車なら楽しめますね(^^♪
たまたまトシちゃんが、
60歳以上半額料金で乗れるという、
シニア感謝デーのサービスを見つけ、
約一か月前に予約しました。
期間は6/5~6/28及び11/1~29の
火・水・木曜日。
紅葉時期とお天気はどうにもなりませんが、
過去データを元に11/1に。
天気の悪い日本海側を避けて山旅を続け、
前日にようやく富山県へ。
道の駅うなづきの夜は雨。
翌朝には止み、好天を期待しながら宇奈月駅へ。
駐車場は900円。
思ったより車は少なく、紅葉具合が気になります。
7:57発のトロッコも空いてました。
混んでいれば4人掛けのシートが一人で独占♪
右に行ったり、左に行ったり、撮影ポイント自在です♪
黒部川は大正時代から電源開発されており、
かつてはその作業用のトロッコが今では観光用にもなり、
こうして美しい紅葉が見られるようになったわけですね。
湖面橋
新柳河原発電所、美しいお城の形。
女優の室井滋さんの音声案内を聞きながらですが、
トロッコの音に時々消され聞きづらかったです。
幸い雨上がりで蒸気をあげながらの紅葉の山、
神秘的な風景が続きました。
説明を聞かないと気づかない仏石。
黒部川の側に赤いエプロンをしています。
奥に入るほどに紅葉が美しい。
水路橋
猫又から新柳河原発電所まで送られる送水路だそうです。
私達は宇奈月から欅平までの往復ですが、
途中にはいくつか駅があって、
温泉旅館や河原露天風呂、散策路などの
観光スポットがあることを今更ながら知りました^^;
出し平ダム
ちょこちょこあるダムや発電所が、
美しい紅葉と共に見られるのは
私にとって珍しい体験でした。
今なおその仕事に従事されている人が多く見受けられますが、
冬も線路わきに設けられた冬期歩道を通って点検などの
作業を行っているそうです。
雪が深い地域ですから観光は出来ませんが、
トロッコ電車の乗務員さんたちは
そうして冬の間もお仕事されているそうです。
冬期歩道は狭くて低く、中を歩くだけでも大変ですね。
雨を覚悟していましたが、
思いがけなく前方に青空が広がってきました♪
雪を被った山も見えてきました。
黒部川第二発電所
欅平駅到着 9:12
出発から1時間15分でした。
寒い場所なので重ね着でモコモコです^^;
すっかり青空が広がってラッキー♪
予約の時点で、名剣温泉か祖母谷温泉に
泊まろうかとも考えたのですが、
天気が荒れたら嫌だなと思い、
散策するだけにしました。
橋を渡ったところに観光客用のヘルメットが
置いてあったので、安全のため拝借しました。
少し湿ってましたが帽子の上から。
人喰岩
名剣温泉
結構、川の崖っぷちに建っていてビックリ!
紅葉、素晴らしい!
Beautiful!
祖母谷(ばばだに)まで行けると思ったのですが、
写真撮りながらで時間切れ。
長いトンネル手前で引き返しました。
再び人喰岩の下で。
欅平ビジターセンターで周囲の山の事など
聞いた後、一休み。
11:46発で戻ります。
往復空いていて帰りも1シート一人で独占(^^♪
でもすれ違うトロッコは丁度観光客のピークらしく、
どれも満車状態でした。
線路は単線で、
大体駅の複線でのすれ違いでしたが、
トンネルの中でのすれ違いもあります。
13:04 宇奈月駅に戻り、
そのまま駅前の黒部川電気記念館へ(無料)。
スクリーンにいきなり自分たちの姿が写って慌てた^^;
黒部川の開発の歴史が展示や映像で
分かりやすく説明されてます。
このあと展望台へ。
眼下に新山彦橋を通るトロッコが見られます。
最後に展望台で少し降られましたけど、
渓谷は晴れて運が良かったです♪
この後富山の宿へ。
チャンスを作っていってみたいなー。
レポートお待ちどうさまでした。
トロッコには「窓なし」一種類と「窓有り」二種類があります。
「窓なし」でないとトロッコ列車に乗っている雰囲気の写真が撮れません。
1時間以上乗るのでカッパは必携です。
早速のコメントありがとうございますm(__)m
ずっと気になっていたのですが、もうお手上げでした。
写真撮りすぎのトシちゃんのせいです(^^ゞ
60歳までまだ間があるからいいかな・・・と(^_-)-☆