気楽に山歩き

山歩きもHPも気楽に楽しむ日々を綴ります。話題は主に山歩き関連です。

『五十歳でも老人 八十歳でも青年』 森村誠一著 (ベスト新書)

2017年10月21日 | 
読みながら、読んでいる自分に苦笑。

こういう本に手が出るというのはまさに老人に足踏み入れているかも、いやまさにと。^^;


さらっと読ませていただきました。

人生の先輩のお話はこれからの人生の糧になります。


何しろ進む道は未来。だから今が一番若い。これは肝に銘じたいです。

養老孟司さんの『バカの壁』を読んだばかりですが、こちらにも「自分は一人で生きているのではない。ここまで生きてこられたのは、多数の命によって生かされてきたからだ」・・云々と、書かれてました。

日頃あまり考えることなく過ごしてますが、余生もまた無駄に過ごす事なく充実したものでありたいものです・・・
いやいや実際は無駄に過ごしていることが多いです^^;


書かれている「無駄に過ごす事なく・・・」の、ノウハウなど参考になるかと思います。


私の場合いろいろと試行錯誤中でありますが、とりあえず山歩きという趣味があって良かったと思っています。
ブログでこうして発信でき、コメントを戴けることもまた有難いですし、そんな中幾人かの友人仲間ができたこともまた嬉しいことです。

それなりに趣味がありますが社会との関わりが少ないかなというのが目下悩ましい所です。
いい意味での変化も刺激もあまりないですしね・・^^;

ともあれ健康に気を付けて、家族や友人を大切に、ご先祖様やお世話になった方に感謝して、地道に生活して、楽しく過ごしたいと思っています!(^^)! ・・・ウン、模範的な文になってしまった(笑)




まえがきの「未来は変えられるが、過去は変えられない。どんなに歳をとっても、わたしたちには未来しかないのである」とあります。
いつか終着駅に着きますし、楽しかった思い出をふりかえるのも良いものですが、今日は何を食べようか、明日はどこへ行こうか、何をしようか、さらにはもっと先の計画など思い描くことが、今を生きるという事なんでしょうね。


この先、歳を重ねるほどに失うものの方が増えるのでしょうけど、逆転の発想?でいろいろと作り上げていくのもありなんじゃないかと思ったりします。



※森村誠一 1933年生まれ 

2012年発行





こんな一コマ^^


一緒にテレビ観てます^^

どうやら人が何度も生きかえるという
怖い洋画だったらしく、
後から「目が離せなかった」と
言っておりました。
ウゥ・・ン、5歳児の言葉に
驚いて笑ってしまった!


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« カブトムシの幼虫 | トップ | 『脳にウケるおもしろ雑学』... »

コメントを投稿

」カテゴリの最新記事