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池井戸潤さんの小説は面白い。
百年創業の老舗の足袋屋さんが存続をかけて
新たにランニングシューズ開発を手掛けるというストーリー。
数々の困難を乗り越えて、
不調のマラソンランナーの再起とともに
乗り越えていくという、その展開が面白い。
なかなか思うように進まないのが人生ですけど
小説ならではの爽快感はスカッとしますね^^;
苦悩しながらも宮沢社長の真摯な姿や温かい言葉が良いですね。
「中でも特に教えられたのは人の結びつきだ」といった、
周囲の人間関係を大事に思う気持ちが温かい。
人間関係、悪く思えばきりがない、良く思えばまたそれも
広がっていくものなのかもしれませんね。
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