のんびり夫婦の山遊び2

夫婦でのんびりと歩きながら、花・紅葉・眺望などを楽しんでいます。

宝篋山

2023-01-29 16:05:47 | 茨城県の山(県南)

 小田休憩所から宝篋山、尖浅間を歩いてきました。天気は快晴、宝篋山の山頂からは大パノラマが拡がっており、南に秀麗富士、西に日光連山、東に霞ヶ浦などが眺められました。

【日  程】1月29日(日)

【メンバー】2名(相棒と)

【アクセス】🚙
 ・往路:05:40自宅➤(県)4など(国)6・125など➤07:00小田休憩所駐車場(以下「駐車場」)
 ・復路:11:50駐車場➤(往路の引き返し)➤13:35自宅

【行  程】所要時間4時間25分・9.1km
 ・07:15駐車場➨08:15展望地➨08:40山桜の森分岐➨08:55宝篋山(コーヒーブレイク~09:10)➨09:35深間山下分岐➨09:55弁慶平下➨10:10東城寺からのコース合流➨10:20常願寺コース合流➨10:30尖浅間(ランチ~10:45)➨11:40駐車場
☆コースマップ

参考;宝篋山トレッキングマップ

【詳  細】
 以前から気になっていた深間山下分岐から東城寺から常願寺コースに至るコース合流部まで初めて歩きましたが、檜林のなかのしっかりした踏み跡のトラバースで迷うことはありませんでした。なお、先週末は天気が悪かったことから危惧した登山道は思いのほか乾いており、気持ち良く歩けました。

・駐車場をスタート~このところの寒波で極寒、カメラを操作するにも手がかじかんでやっとでした。

・田圃からの宝篋山~良い天気、山頂からの展望が楽しみです。

・極楽寺コース、最初は沢沿いを上ります。

・白滝

・沢筋から離れた先のワニ岩~体も温まり、やっとかじかんだ手も戻りつつありました。

・ワニ岩先の展望地からの秀麗富士

・上るに従い陽射しが~

・富士岩

・青空のもと気持ち良い山桜の森~左折。

・宝篋山

・山頂からの大パノラマ~先ずは南に秀麗富士。

・西に隣の筑波山、加波山など。

・筑波山の左に日光連山

・東は千代田アルプス

・暖かな陽射しのなか、東の霞ヶ浦などを眺めながらコーヒーブレイクです。

・アンテナ管理道路を筑波パープルライン方面に歩き、深間山下分岐を右折して、以前から気になっていたコースに入りました。

・静かな森のなかを下ると~

・東城寺から一の滝を経て直進するコースとクロス~直進。

・弁慶平への右折を見送って~

・下からでも巨石が見えていました。

・穏やかなトラバースが続きます。

・措定のとおり、東城寺からもう一つの常願寺コースへ至るコースに合流~右折。

・さらに進むと常願寺コースに合流~左折。

・合体の木を経て~

・少し上り返すと尖浅間の山頂。ベンチでランチ~ご馳走様でした。

・純平歩道入口下のくずしろの滝

・田圃の畔などの野焼き

・野焼き作業中の地元消防団の方々

・焼けて綺麗になったところなどから宝篋山を眺めながら駐車場に戻り、コンプリートです。

 朝は極めて寒かったものの、天気の良いなか展望にも恵まれ、気持ち良く歩けた一日でした。

 


三方分山・パノラマ台・烏帽子岳

2023-01-21 21:27:19 | 山梨県の山

 山梨県河口湖町の精進湖から三方分山・パノラマ台・烏帽子岳を歩いてきました。天気は晴れ、冷たい風が吹くなか秀麗富士、南アルプス、八ヶ岳などの山々の展望が楽しめ、特に近くの秀麗富士は多くの箇所から存分に望むことができ、最高でした。

【日  程】1月21日(土)

【メンバー】2名(相棒と)

【アクセス】🚙
 ・往路;04:40自宅➤(国)16など➤京葉道武石IC➤首都高➤中央道富士吉田桂SIC➤(国)139・358など➤07:40精進湖他手合浜駐車場(「以下駐車場」)

 ・復路;14:30駐車場➤(往路の引き返し)➤18:20自宅

【行  程】所要時間6時間25分・歩行距離10.3km
 ・07:55駐車場➨08:15精進バス停➨09:10阿難坂➨09:55三方分山➨09:15精進山➨10:40精進山秀麗富士展望ポイント➨10:55精進峠秀麗富士展望ポイント➨11:00精進峠➨11:30南アルプス展望ポイント➨11:45根子峠➨11:55パノラマ台(ランチ~12:25)➨12:50烏帽子岳➨13:20パノラマ台➨13:40根子峠➨14:15車道出合い➨14:20駐車場
☆コースマップ



【詳  細】

 登山道には全く雪は無く、チェーンスパイクの出番はありませんでした。所々注意を要するポイントがあるも快適に歩けました。天気は良かったものの阿難峠に上がると冷たい北風が吹き抜け寒く、コーヒーブレイクをし損ねてしまいました。

・まだ寒い駐車場をスタート~

・秀麗富士を楽しみながら少し車道を戻ります。

・ここで一旦秀麗富士とはお別れです。

・精進バス停先を左折~

・急登、幾つもの砂防堤を越えながら上ります。

・冷たい風が吹き抜ける阿難坂を左折~冷たい風は三方分山を経て根子峠辺りまで吹いていました。なお、甲府と河口湖を結ぶ中道往還のうちの難所とのこと。

・バッサリとえぐられた崩落が何ヶ所かありましたが、近寄らないようロープが設置されていました。

・三方分山までは一旦下って上り返しますが、急登です。

・ブナにエールを貰って何とか上ると~

・傾斜が穏やかになると山頂は直ぐです。

・三方分山

・東側は樹林が開け、秀麗富士の絶景が楽しめました。

・風が冷たいのでコーヒブレイクはせずに先へ進みます~精進山(三等三角点・西ノ入)を通過。

・正面に天子山塊を眺められるところからは激下り~

・精進山先の秀麗富士展望ポイント

・三方分山からの稜線上の西側に樹林越しに南アルプスが見えます。

・ピークの左側、精進峠の秀麗富士展望ポイント

・精進峠

・精進峠先のピーク右側の南アルプスなどの展望ポイント~北西に八ヶ岳。

・西側は白根三山などの南アルプス

・梢越しには荒川岳、赤石岳、聖岳など

・岩混じりの尾根を下ると~

・やっと根子峠でした。

・さらに進むとパノラマ台~皆さん思い思いに絶景を楽しまれていました。

・絶景~秀麗富士

・歩いて来た八方分山

・御坂山塊の三ッ峠山など。

・本栖湖の先に天子山塊の竜ヶ岳、雨が岳、毛無山など。

・梢越しに南アルプス聖岳など。

・比較的暖かなパノラマ台でランチ~ご馳走様の後は秀麗富士の手前に見える烏帽子岳へ向かいます~一旦ガクーンと下り、トラバースの先は~

・烏帽子岳(三等三角点・烏帽子岳)

・トラバースの後は九十九折を上らなければなりません。

・パノラマ台へ戻ってきました。

・秀麗富士には未だ雲がまとわりついています。

・根子峠を右折して駐車場へ戻ります~ブナの多いところを下ります。

・崩落で木道に穴が開いていました。

・車道出合い

・秀麗富士を楽しみながら歩道歩いて駐車場に戻り、コンプリートです。

 冷たい風に吹かれたものの、秀麗富士や南アルプスなどの絶景を思う存分楽しめた一日でした。


宝篋山・小町山

2023-01-18 19:25:59 | 茨城県の山(県南)

 小町の館から宝篋山、小町山を歩いてきました。天気は雨後の比較的暖かな晴れ、遠望は霞みがちでしたが、筑波山など近くの山々の展望や巨石群を楽しみながら、気持ち良く歩けました。

【日  程】1月18日(水)

【メンバー】2名(相棒と)

【アクセス】🚙
 ・往路;05:40自宅➤(県)48、(国)125・6・125など➤07:25小町の館駐車場(以下「駐車場」)
 ・復路;13:05駐車場➤(往路の引き返し)➤14:55自宅

【行  程】所要時間:5時間20分・歩行距離:9.9km
 ・07:35駐車場➨08:15しずく石➨08:30三ツ石➨08:40仲良し小径➨09:15東城寺からのコース合流➨09:35弁慶平(コーヒーブレイク~09:55)➨10:15アンテナ管理道路出合い➨10:25宝篋山(ランチ~10:50)➨11:25筑波パープルライン出合い➨11:45鬼越山➨11:55小町山(休憩~12:05)➨12:25尾根コース口➨12:55駐車場

★コースマップ



【詳  細】

 雨上がりでしたので、スリッピーなところが多いかと懸念しましたが、特段問題になるところもなく、快適に歩けました。今回初めてうたのみち及び東城寺からのコースから弁慶平を経るコースを用い、小町山と宝篋山を繋いで歩きましたが、弁慶平手前は迫力ある巨石群があり、楽しめました。

▶弁慶平を経て宝篋山へ

・小町の館の水車の横をとおり、スタートです。

 

・山ノ神

 

・天の川沢コースへ~姫の滝。

 

・しずく石~左折してうたのみちへ。

・木に百人一首が掲示されています。

・三ツ石、鬼越尾根コースに合流~右折。

・鬼越尾根コースを上り、仲良し小径の交差点へ~左折して仲良し小径を進みます。

・ほぼ樹林のなかを歩きますが、少し葉を落とした広葉樹林もあり、陽が当たって気持ち良いです。

・東城寺からのコースに合流~右折。

・右は天狗の庭、左は弁慶平~今日は左折です。

・弁慶平下の巨石群~凄い迫力、パワースポットです。

・かなりの巨石です。

・振り返っての巨石群

・展望は得られませんが、陽が当たり気持ち良い弁慶平のベンチでコーヒーブレイクです。

・踏み跡を辿って~

・山桜の大木を見上げると~

・アンテナ管理道路出合い~左折。

・宝篋山(三等三角点・小田山)~遠望は霞みがちながら筑波山の左に日光連山が望めました。

・赤城山方面~肉眼では浅間山、八ヶ岳が見えていました。

・筑波山、加波山方面

・千代田アルプス方面~手前はこれから向かう小町山です。

・日当たりの良いベンチで霞ヶ浦などを眺めながらランチ~ご馳走様でした。

◀小町山を経て駐車場へ

・アンテナ管理道路を歩いて筑波パープルライン出合いへ。

・筑波パープルライン沿いを歩きます。

・途中、鬼越山(四等三角点・吉沢)へ立ち寄り。

・南側の木々が伐採され。見晴らしが良くなっていました。

・パラグライダー離陸場からの千代田アルプス方面

・小町山~休憩です。

・四角の建物の上にアンテナがあるのが先程までいた宝篋山です。

・展望岩

・三段岩

・巨石群を左折、尾根コースへ~

・川柳を楽しみながら~

・山ノ神下からの小町の館

・堤に咲くオオイヌノフグリや~

・ホトケノザを楽しみながら駐車場へ戻り、コンプリートです。

 比較的暖かいなか気持ち良く里山が楽しめた一日でした。

 

 

 

 

 

 


津森山・人骨山

2023-01-08 19:00:30 | 千葉県の山

 千葉県鋸南町の佐久間ダム湖親水公園から津森山、人骨山をぐるりと歩いてきました。天気は快晴、をくずれ水仙郷で見頃を迎えた水仙に出逢え、また、遠望はイマイチながらも房総の山々の展望が楽しめました。をくずれ水仙郷は、山裾や土手を利用して6千万本の水仙が栽培されているとのことです。

【日  程】1月8日(日)

【メンバー】2名(相棒と)

【アクセス】🚙
 ・往路;05:35自宅➤(国)16・127,(県)92➤館山道君津IC➤同鋸南保田IC➤(県)34など➤07:45佐久間ダム湖親水公園駐車場(以下「駐車場」)
 ・復路;13:05駐車場➤(県)34など、(国)127・16など➤16:25自宅

【行  程】所要時間:4時間50分・歩行距離:10.4km
 ・08:00駐車場➨08:35大崩バス停➨09:15津森山登山口➨09:45津森山➠09:50津森山展望地➨09:55津森山(コーヒーブレイク~10:10)➨10:45人骨山への分岐➨11:10人骨山➨12:10車道出合い➨12:50駐車場
★コースマップ(人骨山から車道出合いまではハイキングコースではありません。)

 

【詳  細】 

 大部分は案内表示のある車道歩きで道路沿いの水仙を楽しみながら歩けます。なお、人骨山から車道出合いまではハイキングコースではなく、ピンクテープを頼り何とか歩きましたが、尾根を下りた湿地は藪のなかの猪の怒田場のような分りづらいコース、途中テープを見失い多少彷徨ってしまいました。出会ったハイカーはご家族連れの3名のみでした。

駐車場から津森山へ

・甘い水仙の香りが漂う駐車場をスタート~

・ダム湖の堤の水仙~真っ盛りです。

 

 

・少し上ったところからのダム湖を眺め

 

・斜面一面真っ白~素晴らしい。

 

・水仙のなかを進む相棒

 

・菜の花も咲いています。

 

・バスが走行する車道を右折~車庫のある大崩バス停。

 

・以前駐車させていただいた大崩公民館

 

・公民館の斜面が凄いことに~

 

・水仙畑

 

・車道両側にも水仙です。

 

・綺麗~

 

・水仙で埋めつくされています。

 

・やっと津森山が見えてきました~アンテナの先が山頂です。

 

・途中の水仙以外の花

咲き始めのロウバイ                アキノタムラソウ

 

・左折して津森山登山口へ~

 

・アンテナを目指して~

 

・一軒家の畜産農家の庭では頼朝桜(河津桜)が咲き始めていました。

 

・牛が飼われている畜産農家

 

・畜産農家先を左折すると登山道らしくなります。

 

・直ぐに津森山です。

 

・先の展望地、今日は霞みがちで遠望はイマイチながらも薄っすらと秀麗富士が望めました~右は嵯峨山。

 

・山頂に戻り、人骨山などを眺めながらコーヒーブレイクです。中央の人骨山の後、左は伊予ヶ岳、右は富山。

 

・山頂からの高宕山・八郎塚

 

・東側には千葉県最高峰の愛宕山(408.2m)、左下は鴨川です。

 

人骨山を経て駐車場へ

 

・法明地区の棚田を眺めていると地元農家のご夫婦が軽トラを停めて話しかけてくれ、嬉しいことに蜜柑を頂いてしまいました。

 

・斜面一面の水仙

 

・土手に咲くタチツボスミレ

 

・道路沿いの水仙

 

・ここを左折して人骨山へ~

 

・急登に太い麻ロープが出てくれば山頂は直ぐです。

 

・人骨山(四等三角点・人骨山)~山名板はマユミにかかっていました。

 

・山頂の南西側の展望が良いのですが、秀麗富士は肉眼でやっと望めました~枝越しに津森山。

 

・少し戻って左側を直進して佐久間ダムへ下ります。ここからはハイキングコースではなく、それも未踏です。

 

・散らずに残っていた紅葉

 

・このコースで唯一の佐久間ダムからの小学生の娘さんと同行のご家族と出会い、元気を頂いてテープを頼りに薄い踏み跡を辿っていきます。

 

 

 

・倒木のアスレチック

 

・藪っぽい猪の怒田場のような湿地に入ります。

 

・ジャングル?

 

・テープを見失い、踏み跡につられて道迷いしながらもやっと湿地を抜け、さらに沢沿いを進むと~

 

・車道出合い

 

・車道をトボトボ歩いて佐久間ダムへ戻り、コンプリートです。

 

 穏やかな天気のなか、水仙の甘い香りに包まれ、展望にも恵まれた山遊び始めの一日でした。