のんびり夫婦の山遊び2

夫婦でのんびりと歩きながら、花・紅葉・眺望などを楽しんでいます。

筑波山(つつじヶ丘~)

2024-08-26 18:38:55 | 茨城県の山(県南)

 つつじヶ丘から筑波山を歩いてきました。天気は嵐の前の晴れ、汗は絞られたものの涼風が吹くなか、まずまずの展望も得られ、ツルニンジンなど秋の花々を楽しむことができました。

【日程/天気】8月26日(月)/晴れ

【メンバー】1名(相棒は都合によりお休み)

【アクセス】
 ・往路;05:20自宅➤(県)4・46・214など➤筑波スカイライン➤07:10つつじヶ丘駐車場(以下「駐車場」)
 ・復路;12:55駐車場➤(往路の引き返し)➤15:15自宅

【行  程】所要時間:5時間05分・距離6.48km
 ・07:25駐車場➨08:10弁慶茶屋跡➨09:00女体山➨09:30セキレイ茶屋前岩(コーヒーブレイク~09:40)➨09:50御幸ヶ原➨10:10男体山➨10:30立身石(コーヒーブレイク~10:40)➨10:45御幸ヶ原➨11:10キャンプ場コース分岐➨11:50弁慶茶屋跡(休憩~12:00)➨12:30駐車場

★コースマップ

【詳  細】

 纏わりついていた雲で中腹の登山道は泥濘が多かった以外は乾いており、樹林帯に入ると涼風が吹き抜け、思いのほか気持ち良く歩けました。流石に平日、ハイカーは少な目でした。なお、前回一輪のみ花を付けていたツルニンジンの群落は、大分花を付けていましたので、週末辺りには見頃を迎えそうでした。 
🌸花の名前は、筑波観光鉄道株式会社発行の「筑波山を彩る花」を参照。

・車でつつじヶ丘駐車場に向かう途中の珍しい景観の筑波山~笠雲が山頂付近をすっぽり覆っていました。

弁慶茶跡を経て女体山、御幸ヶ原、男体山へ

・まだガラガラの駐車場をスタート~

・つつじヶ丘までで見かけた花々

 オドリギソウ              コマツナギ

 シモツケ                シラヤマギク

・振り返るとまずまずの展望です~千代田アルプス、宝篋山方面。

・キッコウハグマの群落を通過~花は未だ先です。

・涼風が吹き抜けて気持ち良い樹林帯

・弁慶茶屋跡東屋

・ツルリンドウ

・ブナの小径

・オヤマボクチ

・ダイモンジソウ群生地~開花が楽しみです。

・女体山

・難台山方面

・つつじヶ丘方面

・男体山方面

・ヤマジノホトトギス

・セキレイ茶屋がお休みなで、前の岩で宝篋山等を眺めながら、コーヒーブレイク~涼風が心地良かったです。

・オクモミジハグマ

・ノササゲ

・まだ閑散としていた御幸ヶ原

・加波山方面

・男体山

・タンザワウマノスズクサの実

・葉が丸くないボタンズル

立身石、御幸ヶ原、弁慶茶屋跡を経て駐車場へ

・自然研究路へ下り、立身石へ向かう途中の実を付けたタマガワホトトギス

・久し振りの立身石

・遠望は得られませんが、近くの宝篋山などを眺めながら二度目のコーヒーブレイクです。

・南側の展望~黄金色に色付き始めた田園風景が拡がっています。

・ヨツバムグラ

・御幸ヶ原~山頂連絡入口のナラ枯れ(カシノナガキクイムシによる被害)、他にも枯れている木を見かけましたので、筑波山も被害が多いです。

・カシワバハグマ

・女体山直下岩場に咲くカシワバハグマ

・弁慶茶屋跡東屋〜小休止です。

・ツリフネソウ

・モミジガサ

・シラヤマギクはほぼ終わりでした。

・大分下りてきました~駐車場に戻り、コンプリートです。

🌸ミヤマウズラ

 前回楽しんだ群落は未だ楽しめました。

🌸ツルリンドウ

 前回一輪のみ開花していた群落、結構花が見られましたので、週末頃には見頃を迎えそうでした。

・途中見かけたツルリンドウ、何れも蕾でした。

 ツルニンジンやツルリンドウなどの花々やまずまずの展望が楽しめた筑波山でした。


筑波山(筑波高原キャンプ場~)

2024-08-18 19:14:07 | 茨城県の山(県南)

 yamasanpoさん、yosieさんが筑波山のミヤマウズラを楽しまれたことから、肖ろうと筑波高原キャンプ場から女体山、男体山、坊主山をぐるりと歩いてきました。天気は曇り後晴れ、蒸し暑く大汗を絞られながらも見頃のミヤマウズラや咲き始めのツルニンジンなどの花々が楽しめ、仙郷林道では天気も回復し、加波山などの展望も得られました。

【日程/天気】8月18日(日)/曇り後晴れ

【メンバー】1名(相棒は都合によりお休み)

【アクセス】
 ・往路;05:25自宅➤(県)4・45・41など➤07:10筑波高原キャンプ場駐車場(以下「駐車場」)
 ・復路;12:40駐車場➤(往路の引き返し)➤14:50自宅

【行  程】所要時間:4時間45分・距離約7.0km
 ・07:35駐車場➨08:55女体山➨09:125横瀬夜雨歌碑前ベンチ(コーヒーブレイク~09:30)➨09:35御幸ヶ原➨09:55男体山➨10:20大石重ね➨10:40坊主山➨11:15伐採地(ランチ~11:35)➨11:45鬼ヶ作林道出合い➨12:20駐車場

【詳  細】

 昨日の強い雨風で登山道は湿っており、蒸し暑く大汗を掻きながら歩きました。なお、仙郷林道へ入ると天気が回復し、涼風が吹き、気持ち良く歩けました。天気が良くないことから、ハイカーは少な目でした。
🌸花の名前は、筑波観光鉄道株式会社発行の「筑波山を彩る花」を参照。

女体山、御幸ヶ原を経て男体山へ

・蒸し暑いなか駐車場をスタート~

・静かなキャンプサイト

・幽玄な気持ちの良い小径

・コウヤボウキ

・女体山御本殿裏手摺り外に咲くマイサギソウ

・女体山~ガスで真っ白でした。

・御本殿下の終盤のコバギボウシ

・ヤマジノホトトギス

・準備中のオクモミジハグマ

・オクモミジハグマ開花!

・横瀬夜雨歌碑前のベンチでコーヒーブレイクです。

・キンミズヒキ

・山頂連絡路沿いに群生するノブキ~花後の実の形が面白いです。

・閑散とした御幸ヶ原

・茶店下のコアジサイ

・メドハギ

・オヤマボクチ

・男体山

・御本殿裏に咲くのはボタンズル?

坊主山を経て駐車場へ

・自然研究路のタマガワホトトギス

・まだ健在です。

・静かな自然研究路を進みます。

・大石重ね

・ガスが立ち込める樹林帯

・準備中のキッコウハグマ

・坊主山

・伐採地の切株のベンチでランチ~ご馳走様でした。

・鬼ヶ作林道出合い

・男ノ川

・仙郷林道に入ると天気が回復し、気持ち良い涼風が吹いていました~伐採地からの加波山などの展望。

・女ノ川のタマアジサイ

・終盤のアキノタムラソウを楽しみながら駐車場へ戻り、コンプリートです。

🌸ミヤマウズラ

 昨年楽しんだ➀~⑥の場所を廻りましたが、残念ながら③の一部と⑤では見つけることが出来ませんでした。

➀まだ蕾、これからです。

・桜の木の根元のミヤマウズラ

・少し上ったところにポツンと一株が~

②ここは見頃を迎えていました。

・見頃です。

・少し手前にも小群落がりました。

・ポツンと~

③ここも未だ蕾でした。

・着生したミヤマウズラ

🌸ツルニンジン

 沢山蕾を付けていました。

・ビッシリの蕾

・開いた蕾

・探すと一輪のみ開花していました。

 見頃のミヤマウズラや開花したてのツルニンジンに出逢え、秋の花々が楽しめた一日でした。

 

 


水沢山+赤城自然園

2024-08-10 20:06:06 | 群馬県の山

 水澤観世音から水沢山を歩いてきました。天気は晴れ、稜線に上がると涼風が吹いて涼しく、まずまずの展望とレンゲショウマなどの花々を楽しみながら、気持ち良く歩けました。帰路、赤城自然園に立寄り、レンゲシュマやシキンカラマツなど旬の花々を楽しみました。

【日  程】8月10日(土)/晴れ

【メンバー】1名(相棒は都合によりお休み)

【アクセス】🚙
 ・往路:03:50自宅➤(県)4など➤(国)294・50など➤北関東道太田桐生IC➤同伊勢崎IC➤(国)17➤(県)26・15など➤07:25水澤観世音駐車場(以下「駐車場」)
 ・復路:11:50駐車場➤(往路の引き返し・12:30~14:10赤城自然園立寄り)➤18:40自宅

【行  程】所要時間3時間56分・歩行距離4.23km
 ・07:40駐車場➨07:45水澤観世音➨08:00登山口➨08:20尾根合流部➨08:45お休み石➨09:30見晴台石仏➨09:45水沢山➨10:15見晴しだ石仏手前(コーヒーブレイク~10:30)➨10:55休み石➨11:20尾根合流部➨11:30登山口➨11:40駐車場

★コースマップ


【詳  細】
 コースは地元の方々により良く整備(本日もお一人の方が整備中でした。)されており、樹林帯のなかを歩く急登が続き、汗を絞られました。見晴台石仏の上がると心地良い涼風が吹いており、気持ち良く歩けました。

水澤観世音から水沢山へ

・青皿のもと駐車場からスタート~

・水澤観世音にお参りし~

・終盤のイワタバコを楽しみ~

・飯縄大権現にお参りし、登山道へ入ります。

・道路沿いのマツカゼソウ

・登山口から階段状に整備された登山道を上り、尾根に。

・花後のイチヤクソウ

・お休み石~給水です。

・お休み石からは九十九折の急登に~

・ヤマジノホトトギス

・山頂へ0.4kmの表示のある見晴し石仏到着~大汗を絞られました。

・東側に赤城山が望めました。

・ここは小さな花畑、オオバギボウシは終わりつつありましたが花が楽しめます~タカトウダイ。

・クルマユリ

・シモツケ

・涼風が吹く稜線を進むと谷側下斜面にレンゲショウマが咲いていました。

・山頂手前の岩場に咲くタマガワホトトギス

・水沢山

・相馬山、榛名富士などの展望

・子持山・十二ヶ岳方面

・山頂に咲く花々~ホツツジ。

・クルマバナ

・レンゲショウマ

水澤観世音に寄らずに駐車場へ

・ヒヨドリバナ

・ユウガギク?

 涼風が吹く見晴台 石仏手前の木蔭でコーヒーブレイクです。

・見晴台石仏

・お休み石まで下りてきました。

・尾根合流部、咲き始めたキツネノカミソリ

・マツカゼソウを楽しみ、駐車場へ戻りコンプリートです。

🌸今では秘密の花園ではなくなっているレンゲショウマ群落地

・見頃を迎えていました。

・蕾も多いのでまだ楽しめそうです。

🔶赤城自然園🔶

・赤城自然園に立寄り、レンゲショウマなどの花見です。

・タマアジサイ

。フシグロセンノウ

・花畑~花盛りキセワタ

・マツムシソウ

・クルマユリ

・カライトソウ

・終盤のソバナ

・何とか間に合ったシキンカラマツ

・ツリガネニンジン

 花畑では他にオミナエシ、キキョウや穂先に花を残したヤマギランなども咲いていました。

・アカマツ広場のレンゲショウマ

・アキカラマツ

・ナナフシ橋手前のレンゲショウマ

・ここも蕾が多いので、まだ楽しめます。

・今花盛りのコバギボウシ

・ヤブミョウガ

・咲き始めたシュウカイドウ

・キツリフネ

 水沢山、赤城自然園でレンゲショウマなど旬の花々が楽しめた一日でした。

 


小金沢連嶺

2024-08-03 19:51:07 | 山梨県の山

 小金沢連嶺の大蔵高丸、ハマイバ丸、白谷ヶ丸を歩いてきました。天気は生憎の曇り、展望は得られませんでしたが、汗を絞られたものの比較的爽やかなか、多くの花々が咲き乱れる花畑、まさに百花繚乱、花の大海原を掻き分けるように泳ぎ、花を堪能しました。

【日  程】8月3日(土)/曇り

【メンバー】1名(相棒は都合によりお休み)

【アクセス】🚙
 ・往路:04:10➤R16など➤京葉道武石IC➤首都高➤中央道大月IC➤R20➤(県)218➤焼山沢真木林道➤07:20湯ノ沢峠駐車場(以下「駐車場」)
 ・復路:13:15駐車場➤(往路の引き返し)➤17:25自宅

【行  程】所要時間5時間19分・歩行距離9.41km
 ・07:35駐車場➨07:37湯の沢峠➨08:20大蔵高丸(コーヒーブレイク~08:30)➨09:20ハマイバ丸➨10:10大蔵高丸➨10:55湯ノ沢峠➨11:50白谷ヶ丸(ランチ~12:15)➨12:55駐車場
☆コースマップ


【詳  細】
 登山道は特に危険な所はありませんが、白谷ヶ丸へは以前のコースと違い、崩落により北側の樹林の中を上るように変わっており、やや荒れていました。

大蔵高丸を経てハマイバ丸へ

・駐車場をスタート~

・湯の沢峠~一旦白谷ヶ丸へ向かうもガスが晴れないので直ぐ戻り大蔵高丸へ向かいました。

・お出迎えはヤマオダマキ

・湯の沢峠の花畑の標柱がありましたが、コウリンカが目についたものの花は少な目でした。

・樹林帯を上ります。

・終盤のサワギク

・山頂が見えてきましたが~

・大蔵高丸(秀麗富嶽十二景 三番山頂)~ガスで真っ白なキャンバスに秀麗富士を思い描きながら、岩のベンチでコーヒーブレイクです。

・花畑へ向かう途中の花々

 コウリンカ               終盤のタチコゴメグサ

 コオニユリ               イケマ

・咲き始めたキオン〜群生していました。

・樹林の尾根歩きは20℃程と涼しくて気持ち良いです。

・点々とヤマホタルブクロが咲いていました。

🌸花畑イン~花の大海原へ泳ぎ出します。

・ワレモコウ

タチフウロ

・タチフウロ(白花)

・オミナエシ

・チダケサシ

・シモツケソウ

・ルリトラノオ

・シモツケソウ

・百花繚乱

・コオニユリ

・ツリガネニンジン

・ヤマニガナ

・ヨツバヒヨドリ

・ヤナギラン〜遠くに群生箇所がありました。

・アキカラマツ

・花畑を抜けてハマイバ丸途中のカワラナデシコ

・ハマイバ丸

・ここも秀麗富嶽十景 三番山頂ですがご覧のとおりでした。

◣大蔵高丸へ戻り、湯の沢峠へ

・大蔵高丸へ戻る途中のコウリンカ&マルバタケブキ

🌸花の海へ再イン~オカトラノオ

・ルリトラノオ

・シシウド

・終盤のキリンソウ

・東側のシモツケソウの群落

・ヤマノコギリソウ

・ヤマハハコ

・ウスユキソウを楽しみ、溺れずに花の海を出ました。

・ノアザミ

・二度目の大蔵高丸

・湯の沢峠花畑の咲き残りのキソチドリ?

・タチコゴメグサ

・ガスのなかの白谷ヶ丸

・湯の沢峠

白谷ヶ丸へ

・樹林に咲くクワガタソウ

・ここにもサワギクが~

名称不明の花~一株のみ見つけました。オオルリソウ

・白谷ヶ丸。岩のベンチでランチ~ご馳走様でした。

・山頂に咲くハナイカリ

・ガスが晴れそうにないので、下山です。

・途中の花々

 ヤマホタルブクロ&ヤマハハコ      ヤマホタルブクロ&ウスユキソウ

・湯の沢峠を経て駐車場に戻り、コンプリートです。

 展望は得られませんでしたが、花の大海原を歩けた一日でした。