のんびり夫婦の山遊び2

夫婦でのんびりと歩きながら、花・紅葉・眺望などを楽しんでいます。

筑波山(つつじヶ丘~)

2024-07-28 21:07:25 | 茨城県の山(県南)

 一昨日、yamasanpoさん、yosieさんが筑波山のイワタバコなどの花々を楽しまれたことから、肖ろうとつつじヶ丘から歩いてきました。天気は晴れ・酷暑、大汗を絞られながらイワタバコやコバギボウシなどの夏の花々と展望を楽しんできました。

【日程/天気】7月28日(日)/晴れ

【メンバー】1名(相棒は都合によりお休み)

【アクセス】
 ・往路;05:20自宅➤(県)4・46・214など➤筑波スカイライン➤07:00つつじヶ丘駐車場(以下「駐車場」)
 ・復路;13:10駐車場➤(往路の引き返し)➤15:20自宅

【行  程】所要時間:5時間35分・距離約7.8km
 ・07:15駐車場➨08:00弁慶茶屋跡➨08:45女体山➨09:00女岩➨09:25横瀬夜雨歌碑前ベンチ(コーヒーブレイク~09:40)➨09:45御幸ヶ原➨10:00男体山➨10:15富士見岩➨10:30大石重ね手前東屋➨10:45御幸ヶ原➨10:55横瀬夜雨碑先岩(ランチ~11:25)➨11:25キャンプ場コース分岐➨12:05弁慶茶屋跡(休憩~12:15)➨12:50駐車場

【詳  細】

 昨夜の雨で登山道は泥濘も多く、蒸し暑いなか大汗を掻きながら歩きました。流石に酷暑、ハイカーは少な目でした。
🌸花の名前は、筑波観光鉄道株式会社発行の「筑波山を彩る花」を参照。

弁慶茶跡を経て女体山、女岩、男体山へ

・まだ暑くないなか駐車場をスタート~

・ヤマユリのお出迎え~花を残して丁寧に下草が刈られていました。ヤマユリはピークを過ぎた感がありましたが、途中沢山見られました。

・他の花々

 オドリギソウ                                 咲き始めたシラヤマギク

・何とつつじヶ丘から秀麗富士が望めました。

・振り返って千代田アルプス、宝篋山方面

・終盤のリョウブ

・弁慶茶屋跡下のイワタバコ~未だ蕾が多いです。

・弁慶茶屋跡東屋

・巨岩・弁慶七戻り手前のヤマユリ

・ブナの小径

・女体山下のイワタバコ

・まだまだ蕾も〜

・オヤマボクチ

・女体山

・難台山方面

・まだ秀麗富士が微かに~

・女体山御本殿のヤマユリ

・女岩に下りる途中に終盤のクサアジサイ

・女岩のイワタバコ

・沢山花を付けていました。

・山頂連絡路に戻りました~セキレイ茶屋手前のコバギボウシ。

・横瀬夜雨歌碑前、木陰で涼しいベンチでコーヒーブレイクです。

・閑散とした御幸ヶ原

・北・西側の展望は良くありません~加波山方面。

・茶屋前のコバギボウシ

・人の背丈程もあるウバユリ

・キヌタソウ

・男体山

・山頂に咲くマルバマンネングサ

・大株のソバナ

自然研究路、御幸ヶ原、弁慶茶屋跡を経て駐車場へ

・富士見岩からの宝篋山方面

・男体山西側のイワタバコ~未だ花芽が少なそうです。

・ソバナ

・咲き始めたタマガワホトトギス

・ヒヨドリバナ

・ニリンソウ群生地の今〜

・咲き始めたタマアジサイ

・御幸ヶ原東側に沢山花を付けた大きなヤマユリ

・アンテナ施設内のヤマユリの群生

・下山も女体山下岩場のイワタバコを楽しみます。

・巨岩・出船入船前に咲く終盤のギボウシ

・弁慶茶屋跡東屋〜休憩です。

・つつじヶ丘のホテルが見えるところまで下りてきました。

・足もとの花々

 タカトウダイ              ウツボグサ

・筑波スカイライン路側のカワラナデシコ~雨で傷んでいました。

 駐車場に戻り、コンプリートです。

 酷暑のなか、大汗を絞られながらもイワタバコなど多くの花々と展望が楽しめた筑波山でした。

 


乗鞍岳

2024-07-21 22:22:47 | 北アルプス

 位ヶ原山荘前から乗鞍岳(剣ヶ峰~富士見岳)を歩き、花三昧をしてきました。天気は肩ノ小屋口辺りで晴れて剣ヶ峰・大雪渓が望めたものの全般的には曇りで肩ノ小屋辺りからはガスに覆われてしまいましたが、歩き始めから沢山の花々に出逢え、何とかクロユリにも間に合って花三昧ができました。

【日  程】7月21日(日)

【メンバー】2名(相棒と)

【アクセス】🚙
 ・往路:前日00:00自宅➤(県)4など➤(国)294・50など➤北関東道太田桐生IC➤関越道➤上信越道➤長野道松本IC➤(国)158➤(県)84➤05:25乗鞍高原観光センター駐車場➤06:10🚌➤06:45位ヶ原山荘前
 ・復路:14:05畳平🚌➤15:00乗鞍高原観光センター➤15:20➤(往路の引き返し)➤21:55自宅

【行  程】所要時間7時間・歩行距離7.79km
 ・06:45位ヶ原山荘前➨08:10肩ノ小屋口➨09:30肩ノ小屋前(コーヒーブレイク~09:50)➨11:15剣ヶ峰➨12:10肩ノ小屋前(ランチ~12:30)➨13:05富士見岳➨13:35畳平下(花散策~13:40)➨13:45畳平

★コースマップ


【詳  細】
 位ヶ原山荘先の登山道は途中沢もある岩ゴロ歩き、肩ノ小屋口からはエコーラインと離れて岩や砂礫の登山道と変化のあるコースですが、肩の小屋に到着すると寒くウィンドブレーカーを着用しました。

位ヶ原山荘前から肩ノ小屋を経て剣ヶ峰へ

・位ヶ原山荘前で場数を降車し、スタート~

・少しエコーラインを歩きますが、路肩は花だらけ~

 オドリギソウ              エゾシオガマ

 ヤマブキショウマ            ベニバナイチヤクソウ

 ミヤマアキノキリンソウ         ミヤマコウゾリナ

 ハクサンボウフウ            カラマツソウ

・ミヤマキンポウゲの群落先から登山道へ~

・クルマユリのお出迎えです。

・岩ゴロの沢を抜けたところのコバイケイソウ

・次はキヌガサソウ~

・ヒロハユキザサ❓

・カラマツソウの群落を進むと~

・花畑に~チングルマ。

・オオバタケシマラン

・密集するチングルマ

・その先はアオノツガザクラ

・チングルマ&コイワカガミ

・ヒョウタンボク

 一旦エコーラインに出て、少し歩き沢沿いの登山道へ入り、肩ノ小屋口へ向かいます。

・ミヤマキンバイ~道中沢山見られました。

・ここも沢の両側はチングルマなどの花畑です。

・ミツバオーレン

・剣ヶ峰が望めるところまで上ってきました。

・キバナシャクナゲ

・コイワカガミの群落

・アオノツガザクラも~

・沢の上部から振り返ると天気が回復しつつありました。

 再度エコーラインに出て歩います~路肩のヨツバシオガマ。

・エコーライン肩ノ小屋口からの剣ヶ峰、大雪渓

・少し車道を歩き、登山道に入って肩ノ小屋へ向かいます~ミヤマダイコンソウ。

・シナノキンバイ、終盤でしたが木蔭の株は見頃でした。

・ジムカデ

・ミネズオウ

・スキーヤーなどで賑わう大雪渓

・終盤のコケモモ

・肩ノ小屋が見えてきました。

・賑わう肩ノ小屋~ガスがでてきて寒くなってきましたので、ウィンドブレーカー着用し岩のベンチでコーヒーブレイクです。

・今日の剣ヶ峰へは激混みです~風もあり手先が冷たくなってしまったので手袋を夏用から普通のものへ交換しました。

・期待した展望は...

・朝日岳との鞍部は強い風が吹き抜けていました。

・山頂が見えてきましたが、混んでいるようです。

・20分程度待ちやっと剣ヶ峰~山名標識の写真を撮るだけで下山です。

・強い風とガスのなかを肩ノ小屋へ下りました。

・小屋前の岩をベンチに足下のイワツメグサを楽しみながらランチ~ご馳走様でした。

富士見岳を経て畳平へ

・道路下擁壁に宿って咲くイワギキョウ

・道路沿いのウサギギク

・ヤマハタザオ

・道路からエコーラインを俯瞰〜

・富士見岳へ上り始めるとコマクサが~残念ながら終盤でした。

・富士見岳茂ガスのなかです。

・富士見岳

・鶴ケ池沿いを歩き、畳平へ向かいます。

・両側とも花が多いです~ヨツバシオガマ。

・咲き始めたウメバチソウ

・畳平から花畑方面へ少し下ったところは雪融けが遅いのか何とかクロユリに間に合いましたが、全般的には終盤でした。

・最後の咲きたてのクロユリも~

・終盤のハクサンイチゲ

・ハクサンイチゲ&ミヤマキンポウゲの群生を楽しみバス停へ戻り、コンプリートです。

 エコーラインからの剣ヶ峰などの展望とチングルマなど花三昧の乗鞍岳でした。

 

 

 

 


鶏足山~焼森山

2024-07-13 18:50:08 | 茨城県の山(県央)

 上赤沢登山口から鶏足山~焼森山を歩き、花探しをしてきました。天気は晴れ、強い陽射しのなか、汗を絞られながらもトンボソウ、オオバノトンボソウや蕾が綻び始めのタマアジサイなど多くの花々に出逢い、またバッタリもと大いに楽しめました。

【日  程】7月13日(土)/晴れ

【メンバー】2名(相棒と)

【アクセス】🚙
 ・往路:05:15自宅➤(県)4など➤(国)125・6➤フルーツライン➤(国)355➤(県)1・226➤07:25上赤沢登山口駐車場(以下「駐車場」)
 ・復路:12:10駐車場➤(往路の引き返し)➤15:00自宅

【行  程】所要時間;4時間15分・歩行距離;約7.5km
 ・07:40駐車場➨09:40二等三角点・上赤沢(コーヒーブレイク〜09:50)➨10:00鶏足山➨10:40焼森山➨10:50展望地(ランチ~11:15)➨11:55駐車場

【詳  細】

 登山道は前日の雨にも拘わらず全般的にスリッピーなところは無く、熱いなかながらも稜線では風が吹き抜けるところもあり、花を探しながら気持ち良く歩けました。なお、ミツマタの時期とは違い、ハイカーは疎らでした。

鶏足山へ

・駐車場をスタート~今日は花探しなので林道へ。

・準備中のヤマユリ

・チダケサシ

・終盤のオカトラノオ

・タケニグサの群生

・ヤブラン

・アキノタムラソウ

・花を探しながら進みます。

・終盤のヤブレガサ

・ミヤマウズラの群落がありました。

・リュウノヒゲ

・トンボソウ発見!

・少し高いところにも~

・咲き始めたオオバギボウシ

・オオバノトンボソウ

・蕾が綻び始めたタマアジサイ

・ジャコウソウ

・汗を掻きながら樹林のなかを九十九折に上って行きます。

・ムラサキニガナ

・藤井川の源流

・地蔵岩

・二等三角点・上赤沢~コーヒーブレイクです。

・鶏足山

・これから向かう焼森山方面

・遠望は~

・山頂ではリョウブが咲き始め、甘い香りが漂っていました。

焼森山を経て駐車場へ

・クサアジサイを探しましたが、見つけられませんでした~代わりに花後のクモキリソウ?を見つけました。

・座禅岩

・焼森山~何と山頂直下でyugoroさんと嬉しいバッタリでした。

・駐車場へ戻る途中の展望地でランチ~ご馳走様でした。木々の間に加波山が望めました。

・林道沿いは有難いことに花を残して草の刈り払いがされていました~ムラサキニガナ。

・オオバギボウシ

・オニドコロ?

・キツリフネ

・里の茶畑に出ました。

・小川に咲くミソハギを楽しみ、駐車場へ戻りコンプリートです。

 暑いなか沢山の花々に出逢えた鶏足山~焼森山でした。


奥久慈の山

2024-07-06 16:46:17 | 茨城県の山(県北)

 奥久慈の山で花探しをしてきました。天気は晴れ、猛暑のなか、大汗を絞られながらもミヤマスカシユリやイブキジャコウソウなど多くの花々に出逢うことができました。

【日  程】7月6日(土)

【メンバー】2名(相棒と)

【アクセス】🚙
 ・往路;04:40自宅➤(県)4など(国)125・6➤常磐道土浦北IC➤同水戸IC➤(県)52など、(国)123・118など➤07:10登山口駐車スペース(以下「PS」)
 ・復路;11:30PS➤(国)118、123など(県)52など、(国)355・6・125(県)4など➤15:40自宅

【行   程】所要時間;3時間47分・歩行距離;2.7km
 ・07:25PS➨08:40山頂(コーヒーブレイク~09:05)➨10:15露岩(ランチ~10:35)➨11:15PS

【詳  細】
 奥久慈の山は岩稜の両側が切れ落ちたところが多いので、慎重に歩きました。短い距離でしたが、猛暑で大汗を絞られてバテ気味、夏の低山は厳しいです。見たかったヒナランやウチョウランは終わっていましたが、スカシユリなど多くの花々が楽しめ、奥久慈は花の山であることを認識できました。

・登山口から花が咲いてました~白花のホタルブクロ。

・花後のイチヤクソウ。途中結構な株を見つけましたが、皆花は終わっていました。

・マルバマンネングサ

・岩の上には群落も~

・樹林のなかですが、暑いです。

・終盤のクモキリソウ

・キヌタソウの群落

・ヤマユリ、準備中です。

・クモキリソウ、多くの株を見かけました。

・キッコウハグマも準備中~

・終盤のオカトラノオ

・キリンソウ~間に合いました。

・イブキジャコウソウ

・ハルカラマツ❓

・ヒナラン、ウチョウランを探すも見つけられませんでした。咲き終わった株は葉の形からヒナランのようです。

・ミヤマスカシユリ

 花を一通り楽しんだので、コーヒーブレイクです。今日は家で水出ししたコーヒーを持ってきましたが、直ぐ飲めるし、熱くないので美味しく感じました。

・緑濃いモミジ、秋には真っ赤に染まることでしょう。

・ヒメヤブラン

・露岩の先まで歩いてみましたが、花もなく暑いので戻りました。露岩に咲くイブキジャコウソウ。

・マルバマンネングサ

 露岩の片隅の木蔭でランチ~ご馳走様でした。

・もう一度花を楽しみ、PSへ戻ります~マルバマンネングサ。

・イブキジャコウソウ

・ヤブコウジ

・先週筑波山で見つけることができなかったバイカツツジが咲いていました~足もとの小さな樹でした。

・イワウチワの群生

・オオバシャノヒゲを楽しみ、コンプリートです。

 猛暑のなか、多くの花々が楽しめた奥久慈の山でした。