のんびり夫婦の山遊び2

夫婦でのんびりと歩きながら、花・紅葉・眺望などを楽しんでいます。

大将棋山~額取山

2024-10-26 20:32:45 | 東北の山

 来花期の下見を兼ね、御霊櫃峠から安積アルプスの大将棋山、額取山を歩いてきました。天気は高曇り、ガスに時々覆われたものの磐梯山や猪苗代湖などの展望と紅葉が楽しめ、また、花後のアケボノシュシュランやクサボタンを確認してきました。

【日程/天気】10月26日(土)/高曇り時々ガス

【メンバー】1名(相棒は都合によりお休み)

【アクセス】
 ・往路;03:15自宅➤(県)4など➤(国)294・408・4➤東北道矢板IC➤同郡山中央SIC➤(県)55・29など➤07:205御霊櫃峠PS(以下「PS」)
 ・復路;13:00PS➤(往路の引き返し)➤18:30自宅

【行  程】所要時間:5時間03分・距離9.26km
 ・07:40PS➨08:05黒岩山➨09:05大将棋山➨10:10額取山(コーヒーブレイク~10:30)➨11:35大将棋山➨12:00黒岩山(ランチ~12:20)➨12:45PS

★コースマップ

【詳  細】

 登山道は特に危険な所がなく、地元の方々により整備されており、展望と紅葉を楽しみながら気持ち良く歩けました。また、花後のアケボノシュスランを見つけることができ、咲く場所の状況が分かったので、来花期が楽しみになりました。

◢黒岩山、大将棋山を経て額取山へ

・熊除けベルを着け、ガスで真っ白なPSをスタート~スタート時にPSに停車された方は無線をするとのことでした。

・咲狂いのヤマツツジ

・二つ目のピークの風神さま、雨上さま

・秋色の登山道

・終わりのセンブリ

・ガスが取れ、先程のピークが見えるようになってきました。

・磐梯山も~

・黒岩山、大将棋山

・リュウノウギク?

・高曇り、なかなかの展望です。

・猪苗代湖

・綺麗なカエデの紅葉

・ブナ林

・磐梯山~吾妻連峰後方に安達太良山の頭も見えていました。

・大将棋山(二等三角点・濱路)

・那須方面

・頭がガスに覆われている額取山へ向かいます。

・紅葉&ヤマツツジ~ヤマツツジの群生地とのことです。

・ツルリンドウの蕾

・ドライフラワー化したヤマハハコ

・シラヤマギク

・額取山山頂下にはクサボタンの群落がありました。

・額取山(三等三角点・額取山)

・磐梯山方面

・少し戻ったところの岩をベンチで歩いてきた稜線を眺めながらコーヒーブレイクです。

大将棋山、黒岩山を経てPSへ~

・オヤマボクチも終わりです。

・鞍部のヤマトリカブト群生地、最後の花が咲いていました。

・水場入口

・快適な登山道

・アザミ

・ツルリンドウの実

・大将棋山へ戻ってきました~PSで合った方はアンテナを立て、無線中でした。

・山頂の咲き残りのマツムシソウ

・黒岩山へ~

・ガマズミの実

・黒岩山山頂の岩をベンチにランチ~ご馳走様でした。

・カエデの紅葉

・PSが見えてきました。

・なかなか綺麗な紅葉

・リンドウ

・車が増えたPSに戻り、コンプリートです。

🌸アケボノシュスラン

・花後ですが、見つけることができました。

・来期が楽しみです。

 花の稜線であることが確認でき、展望も楽しめた大将棋山~額取山でした。


筑波山(つつじヶ丘~)

2024-10-21 19:48:18 | 茨城県の山(県南)

 つつじヶ丘から女体山、坊主山を経てぐるりと歩いてきました。天気は曇り時々晴れ、まずまずの展望と咲き始めのセンブリなどの秋の花々が楽しめました。また、嬉しいことに途中からyugoroさんとご一緒させていただきました。

【日程/天気】10月21日(月)/曇り時々晴れ

【メンバー】1名(相棒は都合によりお休み)

【アクセス】
 ・往路;05:30自宅➤(県)4・46・214など➤筑波スカイライン➤07:20つつじヶ丘駐車場(以下「駐車場」)
 ・復路;13:40駐車場➤(往路の引き返し)➤16:00自宅

【行  程】所要時間:5時間59分・距離10.7km
 ・07:30駐車場➨08:20弁慶茶屋跡➨09:10女体山➨09:30御幸ヶ原(コーヒーブレイク~09:45)➨09:55大石重ね➨10:05坊主山➨10:50鬼ヶ作林道出合い➨11:30筑波高原キャンプ場BQサイト(ランチ~11:50)➨12:10東筑波ハイキングコース合流➨13:30駐車場

★コースマップ

【詳  細】

 登山道は泥濘も少なく、坊主山伐採地の粘土質下りがスリッピーだったものの涼しい秋空のもと気持ち良く歩けました。花は咲き始めのセンブリや終盤のアケボノソウなどの秋の花々が楽しめました。なお、北斗岩先でyugoroさんとバッタリ、その後亀足にも拘わらず駐車場までご一緒させていただき、山や花談議で盛り上がりました。 
🌸花の名前は、筑波観光鉄道株式会社発行の「筑波山を彩る花」を参照。

◢弁慶茶屋跡を経て女体山、御幸ヶ原へ

・静な駐車場をスタート~

・咲き残りのつつじヶ丘の花々

 ノハラアザミ                            ツツジ(狂い咲き)

 アキノキリンソウ            シラヤマギク

・まずまずの展望~宝篋山、千代田アルプス方面。

・キッコウハグマの群落~やはり閉鎖花でした。

・弁慶茶屋跡のトネアザミ

・小窓からの女体山

・東屋

・ツルリンドウの実

・ブナの小径

 北斗岩先で後から来られたyugoroさんと鶏足山以来のバッタリ、何と嬉しいことにご一緒いただくことに~

・女体山直下岩場のダイモンジソウ~ほぼ終わりでした。

・女体山

・隣の男体山方面

・加波山、難台山方面

・千代田アルプス方面

・女体山御本殿前のナギナタコウジュ

・御幸ヶ原~コーヒーブレイクです。

・加波山方面

坊主山、筑波高原キャンプ場を経て駐車場へ

・咲き残りのツクバトリカブト

・大石重ね通過~

・坊主山通過~

・坊主山伐採地粘土質、慎重に下ると鬼ヶ作林道出合い~

・男ノ川

・咲き残りのハグマ類

 オクモミジハグマ            カシワバハグマ

・コシオガマ

・伐採地からの加波山、足尾山方面

・筑波高原キャンプ場BQサイトでランチ~ご馳走様でした。

・東筑波ハイキングコースに合流~

・最終のツリフネソウ

・樹林帯に入り、何回も渡渉を繰り返します。

・林道に合流、花を探しながら進むとフトボウナギナタコウジュが~

・ヤクシソウの大群落

・やっと見つけたサラシナショウマ、まだ蕾でした。

 駐車場に戻り、大分時間を取らせてしまったyugoroさんにお礼、また何処かでお会いできることを願ってお別れし、コンプリートです。

🌸センブリ

・まだ蕾でした。

②ここは咲き始めでした。

・やっと2輪開花~

③多くの株が咲き始めていました。

・フレッシュ〜

・タワーも~

④ここも咲き始めでした。

・花がやや紫がかっていました。

🌸アケボノソウ

➀さすがにここは終わりでした。

②終盤ながらも楽しめました。

 秋空のもとはからずもご一緒しながら秋の花々が楽しめた一日でした。


荒山~鍋割山

2024-10-13 08:32:50 | 群馬県の山

 姫百合駐車場(以下「駐車場」)から荒山、鍋割山を歩いてきました。天気は晴れ、まずまずの展望とセンブリやリンドウなど秋の花々が楽しめました。

【日  程】10月12日(土)/晴れ

【メンバー】1名(相棒は都合によりお休み)

【アクセス】🚙
 ・往路:04:00自宅➤(県)4など➤(国)294・50など➤北関東道太田桐生IC➤同伊勢崎IC➤(県)4➤07:45駐車場
 ・復路:14:40駐車場➤(往路の引き返し)➤19:05自宅

【行  程】所要時間6時間29分・歩行距離10.1km
 ・08:00駐車場➨08:55荒山高原➨10:20荒山➨10:40ひさし岩(コーヒーブレイク~10:55)➨10:00東尾根の東屋➨11:35東屋➨11:45荒山高原(休憩~11:55)➨12:15火起山➨12:25篭山➨12:40鍋割山(ランチ~13:00)➨13:25篭山➨13:30火起山➨13:50荒山高原(休憩~14:00)➨14:30駐車場

★コースマップ




【詳  細】
 所々泥濘があったものの特段にスリッピーなところもなく、荒山直下の急登以外は火起山に登るとガスも晴れて展望が開け、気持ち良く歩けました。なお、荒山は出合ったハイカーが4名と人気がなく、熊除けベルを着けました。花は咲き始めのセンブリや盛りのリンドウなどに出逢えました。

駐車場から荒山高原を経て荒山へ、ぐるりと廻って再度荒山高原へ

・まだ空きのある駐車場をスタート~

・風穴

・荒山高原

・ここから荒山へ向かいます~鮮やかに咲くリンドウの出迎えです。

・人気が無いので、ここで熊除けベルを着けました。

・まだまだ青い!

・樹形の良い赤松

・やっと荒山が見えてきましたが、ガスが湧いてきたようです。

・ロープのある急登~ここで初めて下るハイカーとお会いしました。

・岩々をすり抜けると~

・荒山

・座る場所もないのでひさし岩へ向かいました~真っ赤な実を付けたメギ。

・ドウダンツツジの紅葉

・ひさし岩~コーヒーブレイクです。

・展望はやっと地蔵岳のアンテナが確認できる程度でした。

・東尾根の東屋

・ここからはちょっとしたロープや渡渉もあるトラバースです。

・色づき始めたズミ

・東屋〜裏手から荒山高原へ上り返しました。

・ヤマラッキョウ

・二度目の荒山高原〜ここからはハイカーが多くなるので熊除けベルは外しました。

鍋割山へ、戻って駐車場へ

・色付いたマユミの実

・火起山

・荒山方面の展望

・鈴ヶ岳方面

・稜線のススキ

・稜線ではリンドウが見頃を迎えていました。

・篭山

・鍋割山が近くなりました。

・人面岩

・間もなく~

・鍋割山。後のベンチでランチ~ご馳走様でした。

・榛名山方面の展望~浅間山は見えませんでした。

・東側の展望

・山頂に咲くヤマラッキョウ

・下山でもリンドウを楽しみます。

・篭山通過~

・火起山通過~

・谷川岳方面の展望

・荒山を正面に下ります。

・三度目の荒山高原〜休憩です。

・岩々を慎重に下ります。

・駐車場に戻り、コンプリートです。

🌸鍋割山のセンブリ

・咲き始めたセンブリ

 爽やかな空気のなか、まずまずの展望と秋の花々が楽しめた一日でした。


筑波山(男ノ川橋~)

2024-10-06 19:03:53 | 茨城県の山(県南)

 男ノ川橋から女体山、御幸ヶ原、大石重ねを経てぐるりと歩いてきました。天気は生憎の霧、「霧筑波」は飲めなかったもののたっぷりと霧の筑波とコシオガマ、アケボノソウやダイモンジソウなど秋の花々が楽しめました。

【日程/天気】10月6日(日)/霧

【メンバー】1名(相棒は都合によりお休み)

【アクセス】
 ・往路;05:30自宅➤(県)4・45・41など➤07:20男ノ川橋駐車スペース(以下「PS」)
 ・復路;12:50PS➤(往路の引き返し)➤15:20自宅

【行  程】所要時間:5時間01分・距離8.54km
 ・07:30PS➨08:00筑波高原キャンプ場下➨08:20東筑波ハイキングコース合流➨08:40同コース林道端➨09:20キャンプ場コース合流➨09:45女岩入口手前岩(コーヒーブレイク~10:00)➨10:25女体山➨10:50御幸ヶ原(ランチ~11:10)➨11:45大石重ね➨11:50男ノ川コース分岐➨12:35PS

★コースマップ

【詳  細】

 昨日が雨だったこともあり、登山道はいたるところがぬかるんでドロドロとスリッピー、一歩一歩慎重に歩きました。ずっと霧が晴れなかったことから、低い気温のなか大汗は掻かずに済みました。
🌸花の名前は、筑波観光鉄道株式会社発行の「筑波山を彩る花」を参照。

東筑波ハイキングコース、キャンプ場コースを経て女体山へ

・霧のPSをスタート~

・道路沿いのハグマ

 カシワバハグマ                     オクモミジハグマ

・コシオガマ

・大株~

・綺麗に咲いていました。

・筑波高原キャンプ場下通過~

・綺麗な状態のオクモミジハグマ

・ツクバトリカブト~終盤ながらも綺麗でした。

・ツリフネソウも~

・東筑波ハイキングコース合流~

・モミジガサ

・まだ健在なキク類

 ゴマナ                 ヨメナ

・咲き残りのアキノタムラソウ

・マツカゼソウも~

・東筑波ハイキングコース林道端から上り、中沢ケルンには向かわずキャンプ場コースに合流~

・気持ちの良い小径

・キャンプ場コースでやっと見つけた花~オクモミジハグマ

 女岩入口手前の岩をベンチにコーヒーブレイクです。

・女体山山頂は後回し~ダイモンジソウ鑑賞です。

・スリッピーな山頂下岩場を群生地まで下りましたが、手前は疎らながら奥では沢山花を付けていました。

・少し戻ったところの群生地

・山頂直下の群生地

・綺麗~

・女体山

・真っ白~

・女体山御本殿階段下のダイモンジソウ

・苔の上にも~

御幸ヶ原、自然研究路、大石重ねを経てPSへ

・ガスに覆われ真っ白な御幸ヶ原。ケーブルカー筑波山頂駅前のベンチでランチ~ご馳走様でした。

・終盤のアヅマレイジンソウ

・御幸ヶ原に戻ると結構賑わっていました。

・自然研究路のブナ

・アサマヒゴダイ

・株は小さいですが、ダイモンジそうも~

・大石重ね

・男ノ川コース分岐

・アヅマレイジンソウを探すも見付からないので、PSへ戻りコンプリートです。

🌸アケボノソウ

・先週咲き始めでしたが、満開になっていました。

・大き目の花のアケボノソウ

🌸ミヤマウズラ

・ほぼ終わりでしたが、花の形のある株が~

🌸センブリ

・まだまだ小さな蕾でした~花を楽しめるのはまだ先でしょう。

 霧が立ち込め、登山道はスリッピーでしたが、コシオガマ、アケボノソウやダイモンジソウなどが楽しめた筑波山でした。