のんびり夫婦の山遊び2

夫婦でのんびりと歩きながら、花・紅葉・眺望などを楽しんでいます。

筑波山(男ノ川橋~)

2025-01-25 17:31:35 | 茨城県の山(県南)

 名無し沢から上り、女体山、御幸ヶ原、男体山及び坊主山を経て筑波山をぐるりと歩いてきました。天気は曇り後晴れ、昨夜の降雪によりプチ雪山とまずまずの展望が楽しめました。

【日程/天気】1月25日(土)/曇り後晴れ

【メンバー】2名(相棒と)

【アクセス】🚙
 ・往路;05:35自宅➤(県)4・19・46・355・45・41など➤07:40男ノ川橋駐車スペース(以下「駐車スペース」)
 ・復路;13:20駐車場➤(往路の引き返し)➤15:40自宅

【行  程】所要時間:5時間09分・歩行距離:6.6km
 ・07:55駐車スペース➨08:15名無し沢入口➨09:50キャンプ場コース合流(休憩~10:00)➨10:25女体山➨10:50御幸ヶ原(ランチ~11:15)➨11:30男体山➨11:40自然研究路富士見岩分岐➨11:55大石重ね手前東屋(コーヒーブレイク~12:10)➨12:25坊主山➨13:00鬼ヶ作林道出合い➨13:05駐車スペース

☆コースマップ

【詳  細】
 昨夜の降雪により、名無し沢の上部は踏み跡が薄く、地形図を確認しながら進みました。落葉が関東ローム層を覆い、極めてスリッピーでした。また、坊主山からの下りも名無し沢程ではないもののスリッピーでした。キャンプ場コースに合流後は雪で真っ白、プチ雪山でした。

名無し沢を経て女体山へ

・雨上がり直後のためか駐車は我車1台のみ、駐車スペースをスタート~

・伐採地からの展望~加波山・足尾山方面

・雨巻山・高峯方面

・薄っすらと高原山・那須岳方面

・今日の目的はまだ未踏の名無し沢コースを確認、ここから入ります。

・沢沿いを進みます。

・給水管を辿りながら進みます。

・給水管の終点

・この辺りからは落葉の下に関東ローム層が隠れており、ズルズルと極めてスリッピーでした。また、踏み跡が薄く地形図で確認しながら進みました。

・ここは右方向に進みます。

・クマザサが目立つ尾根に上がります~クマザサは名無し沢コースの最終部分、これで一安心です。

・尾根に出て左折、雪を付けたクマザサを掻き分け進むとキャンプ場コースに合流です。クマザサの雪でフリースの袖がびしょ濡れになったので交換~休憩しました。

・大分雪があります。

・樹々が枝に雪を纏って花が咲いたようです。

・樹氷

・プチ雪山

・女体山山頂下

・女体山

・まずまずの展望~難台山方面

・千代田アルプス・宝篋山方面

・お隣男体山

御幸ヶ原、男体山及び坊主山を経て駐車スペースへ

・山頂連絡路の樹氷

・横瀬夜雨歌碑

・御幸ヶ原~屈んでいる方々はハギマシコの群れを撮っているカメラマン。

 雪を払ったベンチでランチ~ご馳走様でした。

・御幸ヶ原からの展望~加波山方面

・男体山

・展望は期待できないので、富士見岩はスルー~

・自然研究路は雪が少な目でした。

・ニリンソウ群生地

・大石重ね手前の東屋でコーヒーブレイクです。

・大石重ね

・坊主山

・赤松に宿るミヤマウズラ~今秋始めの開花が楽しみです。

・伐採地からの展望~難台山方面

・加波山・足尾山方面

・ズルズルと下ると鬼ヶ作林道出合い~駐車スペースに戻り、コンプリートです。

 名無し沢コースの確認ができ、プチ雪山とまずまずの展望が楽しめた一日でした。


きのこ山~足尾山

2025-01-19 16:16:12 | 茨城県の山(県南)

 みかげスポーツ公園裏からきのこ山~足尾山を歩いてきました。天気は概ね晴れ、隣の筑波山や難台山などまずまずの展望と里山が楽しめました。

【日程/天気】1月19日(日)/概ね晴れ

【メンバー】2名(相棒と)

【アクセス】🚙
 ・往路;05:30自宅➤(県)4・19・46・355・45・41など➤07:15みかげスポーツ公裏駐車スペース(以下「駐車スペース」)
 ・復路;13:15駐車場➤(往路の引き返し)➤15:25自宅

【行  程】所要時間:5時間35分・歩行距離:10.1km
 ・07:35駐車スペース➨08:10ピーク322展望岩➨08:5きのこ山(コーヒーブレイク~09:10)➨09:40パラグライダー離陸場➨10:20足尾山(ランチ~10:45)➨11:35きのこ山下パラグライダー離陸場➨11:55つぼろ台➨12:20駐車スペース

☆コースマップ

【詳  細】
 コースは関東ふれあいの道なので良く整備され、特に危険なところは無く、かつスリッピーなところも無く、気持ち良く歩けました。

きのこ山を経て足尾山へ

・駐車スペースをスタート~

・車道を少し歩くと登山道入口です。

・この時期は落葉し見通しが良く、目的地の足尾山が見えていました。

・展望が得られるP322の展望岩に寄り道~ドーンと真壁富士越しに筑波山。肉眼では秀麗富士も言えていましたが、残念ながらカメラには写せませんでした。

・つぼろ台分岐

・何気にきつい手すり付きの階段

・再度林道を横切り~

・さらに進むときのこ山下のパラグライダー離陸場です~筑波山の展望、ここも展望が良いです。

・きのこ山~東屋でコーヒーブレイクです。

・足尾山へは車道を歩きますが、途中避けてガードワイヤーを跨いで境界確認の足跡を辿りました。

・ヘアピンカーブを抜けた先にワープです。

・パラグライダー離陸場へ寄り道です。ライダーの皆さんは離陸準備中でした。

・ここは展望が抜群に素晴らしく、好きな場所です~先ずは筑波山。

・千代田アルプス、宝篋山方面

・難台山方面

・これから向かう足尾山

・離陸~ライダーにお聞きすると上手く風に乗れると3時間位飛行できるとのことでした。

・離陸場の上から境界確認の踏跡に戻って進み、再度車道へ下ります。

・時折ライダーの送迎のワンボックスが通行する車道を注意しながら進むと、足尾山手前のハンググライダー離陸場です。飛行歴30年という準備中のライダーの方にお聞きすると飛行時間はやはり3時間位、この方は頑張って8時間飛んだこともあるとのことでした。

・北西側に薄っすらと日光連山が見えていました。

足尾神社~今年も山を歩けますようにと祈願しました。

・沢山の履き終えた靴が奉納されていました。

・神社横から古い長い階段を上ると足尾山。ベンチでランチ~ご馳走様でした。

・空が煙ってきて展望は隣の筑波山位でした。

つぼろ台を経て駐車スペースへ

・ハンググライダー離陸場、入念に準備中のライダーの皆さん

・下山も車道歩きを避けて境界確認の踏跡を~

・熊笹の薮を掻き分けながら進み~

・車道へ~

・また車道のヘアピンカーブを避けます。

・ガイドワイヤーを跨いで車道へ~

・きのこ山へは寄らず下山。

・パラグライダー離陸場からの筑波山~霞んでいました。

・落葉樹林帯は明るく気持ち良いです。

・つぼろ台~展望を楽しみ、小休憩です。

・加波山、足尾山

・つぼろ台の巨岩群

・ひたすら下ると車道が見えてきました~駐車スペースに戻り、コンプリートです。

 まずまずの展望と里山歩きが楽しめた一日でした。


晃石山~馬不入山

2025-01-11 17:29:07 | 栃木県の山

 清水寺から晃石山、馬不入山を歩いてきました。天気は晴れ、清水寺境内の見頃を迎えつつあるロウバイと秀麗富士や八ヶ岳などの大展望が楽しめました。

【日程/天気】1月11日(土)/晴れ

【メンバー】2名(相棒と)

【アクセス】🚙

 ・往路:05:35自宅➤(県)4など➤(国)294・50➤(県)153➤ぶどう通りなど➤08:10清水寺駐車場(以下「駐車場」)<🚻>
 ・復路:13:55駐車場➤(往路の引き返し)➤16:15自宅

【行  程】所要時間;4時間20分・歩行距離7.45km
 ・08:20駐車場➨08:40観音堂➨09:35晃石神社➨09:45晃石山(コーヒーブレイク~10:00)➨10:20青入山➨10:40桜峠➨11:15馬不入山➨11:20第一展望台(ランチ~11:40)➨12:20桜峠➨12:35車道出合い➨12:40駐車場

☆コースマップ

【詳  細】

 コースは全体を通して危険なところは無く、かつスリッピーなところもなく、晃石山では秀麗富士や八ヶ岳など、青入山では浅間山など及び馬不入山では八ヶ岳などの素晴らしい展望に恵まれ、気持ち良く陽だまり里山ハイクができました。また、清水寺のロウバイは見頃を迎えつつあり、甘い香りが漂っていました。

清水寺のロウバイを鑑賞の後、晃石山へ

・清水寺の駐車場をお借りしてスタート~

・先ずは本堂にお参り~ここは四季折々の花が境内で見られるとのこと。

・本堂前のなでなで地蔵を撫で〜

・仏足石に触れた手で何時までも山を歩けますようにと足などを触れました。

・準備中のミツマタ

・咲き始めのスイセン

・次いでロウバイ鑑賞~見頃を迎えつつあります。

・甘い香りが漂うなか、観音堂への参道を上ります。

・参道途中の十三仏尊像

・甘い香り〜

・観音堂

・お参りしたら下って晃石山へ~

・陽に当たり輝くロウバイ

・なかなかの急登~

・平坦になったところに休憩スポットが~

・途中の子宝杉

・晃石神社

・境内の鏡石

・更に一上りで晃石山(一等三角点・晃石山)~

・大展望が待っていてくれました~秀麗富士。

・八ヶ岳も望めました。

・日光連山は頭に雪雲が纏わりついています。

青入山、桜峠を経て馬不入山へ、桜峠に戻って駐車場へ

・少し下った晃石神社への巻道分岐のところに狂い咲いたミツバツツジ

・アップダウン〜

・青入山

・西側に展望が拡がっています~浅間山。

・目の前は昨年末歩いた唐沢山~諏訪岳

・雲が纏わりつく赤城山

・手摺りの付いた長い階段を下りると~

・桜峠

・清水寺には下りずに馬不入山へ向かいます。

・なだらかな稜線ですが、岩が出てくると~

・馬不入山(三等三角点・廣戸)

・少し先の第一展望台の竹のベンチでランチ~ご馳走様でした。

・浅間山~下は唐沢山と東北道・北関東道の岩舟ジャンクション。

・真中は大小山

・馬不入山へ戻るとまだ八ヶ岳も見えています。

・陽だまりの気持ち良い稜線

・コウヤボウキ

・桜峠に戻って清水寺へ下ります。

・車道出合い

・駐車場に戻り、コンプリートです。

 良い天気のなか、ロウバイを鑑賞し、秀麗富士などの大展望と陽だまり里山ハイクが楽しめた一日でした。


津森山~人骨山

2025-01-04 18:55:57 | 千葉県の山

 謹賀新年

 昨年は大変お世話になりました。今年もよろしくお願いいたします。

 令和7年の山遊び始めは房総の山、佐久間ダム湖親水公園から津森山、人骨山をぐるりと歩いてきました。天気は晴れ、をくずれ水仙郷の見頃のスイセンと房総の山々などの展望や名残りの紅葉が楽しめました。

【日程/天気】1月4日(土)/晴れ

【メンバー】2名(相棒と)

【アクセス】🚙
 ・往路;05:35自宅➤(国)16・127➤館山道富津中央IC➤同鋸南保田IC➤(県)34など➤07:30佐久間ダム湖親水公園駐車場(以下「駐車場」)<🚻>
 ・復路;13:00駐車場➤(往路の引き返し)➤15:45自宅

【行  程】所要時間:5時間09分・歩行距離:11.1km
 ・07:45駐車場➨08:20大崩バス停➨09:00津森山登山口➨09:35津森山➠09:40津森山展望地➨10:10法明地区棚田展望路側(コーヒーブレイク~10:25)➨10:30人骨山分岐➨10:55人骨山➨11:50車道出合い➨12:35駐車場(ランチ~12:55)
☆コースマップ(人骨山から車道出合いまではハイキングコースではありません。)

【詳  細】 

 大部分は案内表示のある車道歩きでスイセンを楽しみながら歩けますが、人骨山から車道出合いまではまるでアドベンチャーコース、ピンクテープを頼りに歩きましたが、尾根を下りた湿地はテープが案内してくれて以前より容易に歩けました。今回もコースを通して誰とも出会わずの貸切、静かなものでした。

駐車場からをくずれ水仙郷を経て津森山へ

・甘い香りが漂う中なか、駐車場をスタート~

・湖畔の車道沿いのスイセン

・名残りの紅葉越しにダム湖

・民家の咲き始めたロウバイ

・青空にマユミ~

・ヤブツバキ

・車道出合い(大崩バス停手前)

・バス停横のスイセン

・激写中の相棒

・スイセン畑

・スイセン&柑橘

・斜面一面に群生するスイセン

・菜の花&スイセン

・路側の花々~ほぼ終わりです。

アキノタムラソウ             リュウノウギク

・アンテナの右端が津森山です。

・津森山登山口

・途中の小さなスイセンの群落

・津森山手前の農家の牛~朝食中でした。

・津森山

・展望地手前のカンアオイ

・展望地〜残念ながら秀麗富士は雲に覆われていました。

・高宕山、八良塚方面

・マザー牧場方面

・東京湾方面

・山頂に戻って東側の愛宕山、鴨川方面

人骨山を経て駐車場へ

 津森山山頂は冷たい風が吹きぬけていたので、次の人骨山へ向かいました。

・山頂下、民家裏の名残りの紅葉

・ムラサキシノブ

・車道下のイチョウ&スイセン

・路側の貯留水タンク横で法明地区の棚田を見ながらコーヒーブレイクです。

・スイセン街道

・頼朝桜(河津桜)が数輪咲いていました。

・スイセンを楽しみながら進むと~

・人骨山登山口

・沢沿いの名残りの紅葉

・痩せ尾根を進み、太いロープが出てくると~

・人骨山

・展望は津森山と変わらずでした。

・津森山(木々が伐採されているところが山頂)を眺め下山です。

・所々の名残りの紅葉を楽しみながら~

・痩せ尾根を進むと~

・ピンクテープに導かれてアドベンチャーコースへ~小枝が煩いです。

・倒木は朽ちて歩き易くなっていました。

・湿地に下りて~

・テープに導かれて迷路を抜け、渡渉すると湿地の出口が近いです。

・作業道を進むと車道出合い~

・車道歩きが長いですが、路側のスイセンを楽しみながら進みます。

・佐久間ダム湖親水公園~駐車場に戻り、車のトランクスペースに座ってランチ~コンプリートです。

 スイセンを愛でながら里山が楽しめた山遊び始めでした。