男ノ川橋から筑波高原キャンプ場を経て筑波山、坊主山を歩いてきました。天気は曇り後俄雨でしたので、眺望は得られませんでしたが、歩き始めは蒸し暑かったものの途中からは涼風を感じながらツルニンジンやミヤマウズラなどの花々を愛でることができました。
【日 程】8月27日(日)
【メンバー】2名(相棒と)
【アクセス】🚙
・往路;05:15自宅➤(県)4など➤(国)294・125➤(県)214・41など➤07:10男ノ川橋駐車スペース(以下「PS」)
・復路;12:40PS➤(往路の引き返し)➤14:50自宅
【行 程】所要時間:4時間50分・距離5.7km
・07:30PS➨08:00筑波高原キャンプ場➨09:20女体山➨09:40御幸ヶ原(コーヒーブレイク~10:00)➨10:20男体山➨11:15坊主山➨11:40坊主山下伐採地(ランチ~12:00)➨12:10鬼ヶ作林道出合い➨12:20PS
【詳 細】
筑波山の登山道は濡れていましたが、慎重に歩けば問題なく、坊主山の登山道は関東ローム層なのでややスリッピーでした。鬼ヶ作林道に下りると雨、駐車スペースまでは短い距離なので、木陰で雨宿りをするも上がる様子がなく、久し振りに雨具を着ました。
🌸花の名前は、筑波観光鉄道株式会社発行の「筑波山を彩る花」を参照。
◢筑波高原キャンプ場を経て女体山へ
・何時もとは違い3台と余裕のPSをスタート〜
・仙郷林道沿いを花を探しながら進みます〜キンミズヒキ。
・ヤマジノホトトギス
・伐採地からの展望〜加波山すら望めませんでした。
・リンドウ沿いの他の花々
毒のあるセンニンソウ 名前不明...
アキノタムラソウ タマアジサイ
・天気は良くないにも拘わらず筑波高原キャンプ場は賑わっていました。
・幽玄な気持ちの良い小径
・筑波高原キャンプ場コースは花は少な目~他にはコウヤボウキが見られました。
ヤマジノホトトギス 咲き始めのカシワバハグマ
・女体山
・山頂から男体山
・加波山方面
・山頂連絡路せきれい茶屋先にオクモミジハグマが咲き始めていました。
・御幸ヶ原~気持ち良い涼風が吹くなか、コーヒーブレイクです。
・準備中の御幸ヶ原のツクバトリカブト
・男体山への登山道のオヤマボクチ
・男体山
・自然研究路のタマガワホトトギス〜まだまだ健在でした。
・谷下にも咲いています。
・緑が綺麗な自然研究路
・大石重ね通過~
・坊主山
・伐採地の簡易なベンチで難台山などを眺めながらランチ~ご馳走様でした。
・ヤマハギ
・オトコエシ
・鬼ヶ作林道出合い
林道に下り立つと俄雨、木陰で雨宿りするも上がる気配がなく久し振りに雨具着用でPSに戻り、コンプリートです。
🌸ツルニンジン
真っ盛りと見頃を迎えていましたが、未だ蕾もあるので、もう少し楽しめそうでした。
・見頃を迎えたツルニンジン
・沢山の花を付けたツルニンジン
🌸ミヤマウズラ
花が終わった群落もあったものの、全体的にはこれからでした。
①咲き始めのミヤマウズラ
②見頃
見事な群落ですが、残念ながら花はほぼ終わっていました~来年が楽しみです。
③見頃
④松の木に宿るミヤマウズラ
二本目の松の木に宿るミヤマウズラ
⑤見頃
ツルリンドウやミヤマウズラを愛でながら気持ち良く歩けた涼しい筑波山でした。