のんびり夫婦の山遊び2

夫婦でのんびりと歩きながら、花・紅葉・眺望などを楽しんでいます。

筑波山(男ノ川橋~)

2023-08-27 17:27:26 | 茨城県の山(県南)

 男ノ川橋から筑波高原キャンプ場を経て筑波山、坊主山を歩いてきました。天気は曇り後俄雨でしたので、眺望は得られませんでしたが、歩き始めは蒸し暑かったものの途中からは涼風を感じながらツルニンジンやミヤマウズラなどの花々を愛でることができました。

【日  程】8月27日(日)

【メンバー】2名(相棒と)

【アクセス】🚙
 ・往路;05:15自宅➤(県)4など➤(国)294・125➤(県)214・41など➤07:10男ノ川橋駐車スペース(以下「PS」)
 ・復路;12:40PS➤(往路の引き返し)➤14:50自宅

【行  程】所要時間:4時間50分・距離5.7km
 ・07:30PS➨08:00筑波高原キャンプ場➨09:20女体山➨09:40御幸ヶ原(コーヒーブレイク~10:00)➨10:20男体山➨11:15坊主山➨11:40坊主山下伐採地(ランチ~12:00)➨12:10鬼ヶ作林道出合い➨12:20PS

【詳  細】

 筑波山の登山道は濡れていましたが、慎重に歩けば問題なく、坊主山の登山道は関東ローム層なのでややスリッピーでした。鬼ヶ作林道に下りると雨、駐車スペースまでは短い距離なので、木陰で雨宿りをするも上がる様子がなく、久し振りに雨具を着ました。
🌸花の名前は、筑波観光鉄道株式会社発行の「筑波山を彩る花」を参照。

筑波高原キャンプ場を経て女体山へ

・何時もとは違い3台と余裕のPSをスタート〜

・仙郷林道沿いを花を探しながら進みます〜キンミズヒキ。

・ヤマジノホトトギス

・伐採地からの展望〜加波山すら望めませんでした。

・リンドウ沿いの他の花々

 毒のあるセンニンソウ               名前不明...

 アキノタムラソウ            タマアジサイ

・天気は良くないにも拘わらず筑波高原キャンプ場は賑わっていました。

・幽玄な気持ちの良い小径

・筑波高原キャンプ場コースは花は少な目~他にはコウヤボウキが見られました。

 ヤマジノホトトギス           咲き始めのカシワバハグマ

・女体山

・山頂から男体山

・加波山方面

・山頂連絡路せきれい茶屋先にオクモミジハグマが咲き始めていました。

・御幸ヶ原~気持ち良い涼風が吹くなか、コーヒーブレイクです。

・準備中の御幸ヶ原のツクバトリカブト

・男体山への登山道のオヤマボクチ

・男体山

・自然研究路のタマガワホトトギス〜まだまだ健在でした。

・谷下にも咲いています。

・緑が綺麗な自然研究路

・大石重ね通過~

・坊主山

・伐採地の簡易なベンチで難台山などを眺めながらランチ~ご馳走様でした。

・ヤマハギ

・オトコエシ

・鬼ヶ作林道出合い

 林道に下り立つと俄雨、木陰で雨宿りするも上がる気配がなく久し振りに雨具着用でPSに戻り、コンプリートです。

🌸ツルニンジン

 真っ盛りと見頃を迎えていましたが、未だ蕾もあるので、もう少し楽しめそうでした。

・見頃を迎えたツルニンジン

・沢山の花を付けたツルニンジン

🌸ミヤマウズラ

 花が終わった群落もあったものの、全体的にはこれからでした。

①咲き始めのミヤマウズラ

②見頃

 見事な群落ですが、残念ながら花はほぼ終わっていました~来年が楽しみです。

③見頃

④松の木に宿るミヤマウズラ

 二本目の松の木に宿るミヤマウズラ

⑤見頃

 ツルリンドウやミヤマウズラを愛でながら気持ち良く歩けた涼しい筑波山でした。

 

 

 


水沢山

2023-08-11 20:42:36 | 群馬県の山

 水澤観音から水沢山を歩いてきました。天気は晴れ、遠望は得られず残念でしたが、蒸し暑いなか大量の汗を絞られながらも、レンゲショウマなどの多くの花々を愛でることができました。

【日  程】8月11日(

【メンバー】2名(相棒と)

【アクセス】🚙
 ・往路:03:35自宅➤(県)4など➤(国)294・50など➤北関東道太田桐生IC➤同伊勢崎IC➤(国)17➤(県)26・15など➤07:20榛名・松の沢グランド駐車場➤08:20水澤観世音駐車場(以下「駐車場」)
 ・復路:13:00駐車場➤(往路の引き返し)➤17:20自宅

(注)当初は榛名・相馬山のレンゲショウマを楽しむために松の沢グランド駐車場に着いたが、雨が上がる時間が遅くなるようなので、水澤観世音まで戻り水沢山に変更。

【行  程】所要時間4時間10分・歩行距離4.1km
 ・08:30駐車場➨08:45水澤観世音➨09:00登山口➨09:15尾根合流部ベンチ(休憩~09:30)➨09:50お休み石➨10:30石仏➨11:00水沢山(休憩~11:05)➨11:20石仏手前ベンチ(ランチ~11:40)➨11:15お休み石➨11:25ベンチ(ランチ~11:40)➨12:10お休み石➨12:25尾根合流部ベンチ➨12:30登山口➨12:40駐車場
★コースマップ


【詳  細】
 コースは地元の方々により良く整備されており、問題なく歩けました。ずっと樹林帯のなかを歩く急登続き、蒸し暑いなか大汗を絞られました。山の日でもあり、多くのハイカーが来られていましたが、皆さん上り優先を徹底されており、マナーの良さに感心しました。

水澤観世音から水沢山へ

・広い駐車場からスタート~

・水澤観世音にお参り~

・登山口へは飯綱大権現の急階段を上ります。

・階段下部に咲くイワタバコ~何とか間に合いました。

・林道出合いで山に菌を持ち込まないよう靴底を消毒します。

・林道沿いのマツカゼソウ

・登山口

・大汗を掻きながら上ると尾根合流部のベンチ、休憩です。

・ベンチ前のキツネノカミソリ

・登山道沿いのクモキリソウ?帰宅後調べましたが、葉がウズラ葉などと違うようです~何ランでしょうか。

(注)Laylaさんからウズラ葉のイチヤクソウがあるとのコメントをいただき、松江の花図鑑で調べると実をつけたイチヤクソウであることが判明しました。

・シロバナヤマジノトトギス

・ヒメヤブラン

・お休み石~未だコースの半分です。

・ヤマジノホトギス

・急登は続くよ、何処までも~

・石仏

・石仏の花畑はオオバギボウシやノイバラなどは終わっていました~他の花々。

 タカトウダイ              ユウガギク

・草ぼうず見晴台~高崎市街方面。

・石仏から山頂手前までは穏やかな尾根歩きです。

・山頂手前のレンゲショウマ

・岩場のノギラン

・タマガワホトトギス

・山頂の花畑~キツネノカミソリ

・クルマバナ

・アキノキリンソウ

・水沢山

・山頂のホツツジ

・榛名山は未だ雲が取れていません。

・子持山、十二ヶ岳方面

水澤観世音に寄らずに駐車場へ

・花を探しながら下山~シュロソウ。

・再度のタマガワホトトギス

・石仏手前のベンチでランチ~ご馳走様でした。

・石仏展望台から赤城山方面

・お休み石通過~

・尾根合流部のベンチを右折、駐車場に戻り、コンプリートです。

◆レンゲショウマなどの花々

・レンゲショウマ、終盤でしたが、十分に楽しめました。

・カラマツソウ

・モミジガサ

 急な変更でしたが、レンゲショウマなどにも間に合い、楽しめた水沢山でした。

 

 


筑波山(つつじヶ丘~)

2023-08-05 19:45:30 | 茨城県の山(県南)

 6. 

 暑さを避けようと早い時間につつじヶ丘から筑波山を歩いてきました。天気は晴れ、早朝にスタートしても標高877mの筑波山、大汗を絞られながらも蘇りつつあるイワタバコや盛りのコバギボウシなどの花々を愛でることができ、また嬉しいバッタリもと大いに楽しめた一日でした。

【日  程】8月5日(土)

【メンバー】2名(相棒と)

【アクセス】🚙
 ・往路;03:40自宅➤(県)4など➤(国)294・125➤(県)214・42など➤筑波スカイライン➤05:30つつじヶ丘駐車場(以下「駐車場」)
 ・復路;11:20駐車場➤(往路の引き返し)➤13:45自宅

【行  程】所要時間;5時間20分・歩行距離6.0km
 ・05:40駐車場➨06:30弁慶茶屋跡東屋➨07:15女体山➨07:35女岩➨08:10御幸ヶ原➨08:25大石重ね手前東屋→08:55男体山➨09:00男体山山頂下ベンチ(コーヒーブレイク~09:15)➨09:30御幸ヶ原➨09:50女体山山頂下➨10:30弁慶茶屋跡東屋(休憩~10:35)➨11:05駐車場

★コースマップ

【詳  細】
 昨夜の雨によりややスリッピーなところがあったものの、問題なく歩けました。
🌸花の名前は、筑波観光鉄道株式会社発行の「筑波山を彩る花」を参照。

女体山、女岩、御幸ヶ原、大石重ねを経て男体山へ

・早朝の駐車場をスタート!

・つつじヶ丘周辺は花が少な目でした。

 まだ元気なコマツナギ          ノアザミ

・つつじヶ丘

・咲き始めたシラヤマギク

・弁慶茶屋跡下のイワタバコは下山時に~東屋。

・ブナの小径

・女体山山頂下のイワタバコ~このところの雨で蘇りつつありましたが、花は少な目です。

・花盛りのコバギボウシ

・女体山

・今日も遠望は得られませんでした~つつじヶ丘、千代田アルプス方面。

・男体山方面

・加波山、難台山方面

・御本殿前斜面のコバギボウシ

・女岩へ立ち寄りましたが、ここのイワタバコも同様でした。

・辛うじて楽しめました。

・準備中のツルニンジン

・山頂連絡路のコバギボウシ

・御幸ヶ原のヤマユリ、最後の花でした。

・まだ閑散といしている御幸ヶ原

・反時計回りで自然研究路を~タマアジサイ。

・タマガワホトトギス〜谷筋の上の方まで群生していました。

・ソバナ

・上の斜面には大株が~

・男体山

・御本殿下の大株のコバギボウシ

御幸ヶ原、弁慶茶屋跡を経て駐車場へ

 男体山山頂下のベンチでコーヒーブレイクです。

・人が出始めた御幸ヶ原

・弁慶茶屋跡東屋で小休憩後、下のイワタバコの様子を~ここも同様でした。

・終盤のリョウブ~まだ甘い香りが漂っていました。

・駐車場が見えてきました。

・ユウガギクを楽しみながら駐車場に戻り、コンプリートです。

 早い時間スタートにも拘わらず大汗を絞られた筑波山でした。