先週に続いてつつじヶ丘から筑波山を歩いてきました。秋晴れのもと秀麗富士などの大展望と咲き始めのアケボノソウなどの秋の花々、さらにはつつじヶ丘の東屋からyamasanpoさん、yosieさんと嬉しいバッタリ、その後は思いもよらずご一緒させていだき、秋の筑波山を存分に楽しみながら歩くことができました。
【日程/天気】9月23日(日)/晴れ
【メンバー】4名(つつじヶ丘東屋からyamasanpoさん、yosieさんとご一緒)
【アクセス】🚙
・往路;05:10自宅➤(県)4など➤(国)294・125➤(県)214・42など➤筑波スカイライン➤07:00つつじヶ丘駐車場(以下「駐車場」)
・復路;13:15駐車場➤(県)150・フルーツライン➤(国)355・50➤(水戸で所用)➤(県52など)➤(国)355・6・125➤(県)48・68・若草大橋➤(国)355➤(県)4など➤18:00自宅
【行 程】所要時間;5時間45分・歩行距離8.5km
・07:15駐車場➨08:10弁慶茶屋跡➨08:50女体山➨09:10御幸ヶ原(花散策・休憩~09:30)➨10:10ユースホステル跡地➨10:30仙郷林道出合い➨10:45筑波高原キャンプ場(ランチ~11:20)➨11:45東筑波ハイキングコース合流➨沢渡渉上岩場(休憩~12:30)➨13:00駐車場
★コースマップ
【詳 細】
泥濘があったものの特にスリッピーなところもなく、問題なく歩けました。御幸ヶ原から下った深峰歩道はほぼコンクリート舗装に整備されていました。今回の目的のダイモンジソウは蕾、アケボノソウは二株が開花、他の株は蕾でした。
🌸花の名前は、筑波観光鉄道株式会社発行の「筑波山を彩る花」を参照。
◢女体山を経て御幸ヶ原へ
・秋晴れを期待して駐車場をスタート~
・花は少なく、咲き残りのノハラアザミが綺麗でした。
・つつじヶ丘からは秀麗富士が望めました。
・宝篋山、千代田アルプス方面
・サワヒヨドリの群落
・終盤のワレモコウ
花の写真を撮っているとyamasanpoさん、yosieさんが上って来られました。目的はアケボノソウ鑑賞でしたので、嬉しいことにご一緒させていただきました~久し振りでした。
・弁慶茶屋跡下のツクバトリカブト、まだ健在でした。
・東屋
・フクオウソウ~花の進み具合が遅いです。
・ブナの小径
・オヤマボクチ
・女体山本殿下には咲き残りのツルニンジン~
・その上の岩のダイモンジソウ~間もなく開花でしょうか~山頂下のダイモンンジソウは株数は少な目、開花はまだまだ先のようです。
・女体山
・山頂からは薄い雲があるものの大展望が拡がっていました~秀麗富士。
・男体山、右後ろには薄っすらと浅間山も望めました。
・加波山、難台山方面
・終盤のオクモミジハグマ
・御幸ヶ原~花散策&休憩です。
ツクバトリカブト アズマレイジンソウ
ジャコウソウ コバギボウシ
・御幸ヶ原からの展望~加波山、雨巻山方面。
・雲が纏わりつつある日光連山、高原山方面
◣ユースホステル跡、筑波高原キャン場を経て東筑波ハイキングコースで駐車場へ
・案の定、深峰歩道には目立った花はありませんでしたが、先の舗装道沿いではゲンノショウコウが花盛でした。
・伐採地からの展望~加波山方面。秋晴れの天気になってきました。
・終盤の花を探しながら~
アキノタムラソウ ヤマジノホトトギス
陽射しを除け、筑波高原キャンプ場管理事務所軒下をお借りし、ランチ~ご馳走をいただいてしまいました。
・林道沿いは花が少な目~ツリフネソウ。
・東筑波ハイキングコース合流部のイヌショウマ
・快調に先を行くyosieさん、相棒
この後何回も渡渉を繰り返します~途中の沢を越えた上の岩をベンチで休憩でう。本来ならコーヒーブレイクと行きたいところでしたが、肝心のコーヒー粉を忘れてしまい、からコーヒーでした~ここでも美味しいものをいただいてしまいました。
・林道を右折~
・咲き始めのイヌショウマや~
・終盤のキバナアキギリを楽しみながら駐車場に戻り、コンプリートです。
🌸アケボノソウ
それなりに咲いていたのは一株のみ、他は一輪咲いた一株のほかは蕾でしたので、本番はまだまだ先のようです。
・手前の群生地では開花し始めていました~一輪のみの株。
・それなりに咲いていた株
・次の群生地は蕾のみでした。
🌸ミヤマウズラ
ほぼ花は終わっていましたが、上の部分の花が何とか見れる株がありました。
久し振りにyamasanpoさん、yosieさんとご一緒させていただき、展望を楽しみ、花を愛でながら楽しく歩けた筑波山でした。