のんびり夫婦の山遊び2

夫婦でのんびりと歩きながら、花・紅葉・眺望などを楽しんでいます。

筑波山(筑波高原キャンプ場~)

2024-03-31 17:52:33 | 茨城県の山(県南)

 筑波高原キャンプ場(以下「キャンプ場」)から筑波山を歩き、花探しをしてきました。天気は晴れ、初夏のような気温だったことからここにきて花の開花の進み具合も進み、キクザキイチゲは見頃、カタクリやニリンソウも咲き始めており、春の花々が楽しめました。

【日程/天気】3月31日(日)/晴

【メンバー】1名(相棒は都合によりお休み)

【アクセス】
 ・往路;05:50自宅➤(県)4など➤(国)294➤(県)131・132・41など➤07:50キャンプ場駐車場(以下「駐車場」)
 ・復路;13:25駐車場➤(往路の引き返し)➤15:55自宅

【行  程】所要時間:5時間05分・距離7.4km
 ・08:05駐車場➨08:45ピーク620➨08:55中沢ケルン➨09:25護摩壇➨10:10女体山➨10:25かたくりの里入口ベンチ(コーヒーブレイク~10:40)➨10:45御幸ヶ原➨10:55大石重ね手前東屋➨11:20男体山➨11:25男体山直下ベンチ(ランチ~11:45)➨11:55御幸ヶ原➨12:15女体山下キャンプ場コース分岐➨13:10駐車場

☆コースマップ(キャンプ場~白雲橋コース間はハイキングコースではありません。)

【詳  細】

 昨日今日と暖かい日が続いたこともあり、泥濘はなく、快適に歩けました。女体山、男体山では学校が休み期間中の日曜日であったことから、多くの方々が来られていました。
🌸花の名前は、筑波観光鉄道株式会社発行の「筑波山を彩る花」を参照。

女体山から男体山へ

・駐車場をスタート~ 

・仙郷林道を少し歩き、ここから登山道へ~

・するとカタクリがポツリポツリと咲いています。

・キクザキイチゲも~

・クルリン~

・準備中のハルトラノオ

・咲いたばかりの初々しいカタクリ

・エンレイソウ

・ピーク620に出て護摩壇へ向かいます。

・途中の中沢ケルン

・キクザキイチゲの群落がありました。

・鮮やかな青紫色の花です。

・護摩壇ではカタクリが咲いていました。

・ニリンソウが咲き始めていました。

・ニリンソウはまだまだ~一面真っ白になるにはもう少し時間が必要です。

・白雲橋コースにワープ~

・女体山直下、行列は無しでした。

・混み合う女体山

・気温が高く空が霞み遠望は得られませんでした~男体山方面。

・宝篋山、千代田アルプス方面

・難台山方面

・かたくりの里入口前のベンチでコーヒーブレイクです。

・御幸ヶ原

・御幸ヶ原からの加波山方面の眺め

・自然研究路に入って直ぐのところでキクザキチゲが咲いていました。

・大石重ね手前の東屋を抜けてショートカット~

・ぽつりと咲くカタクリ

・ブナ

・男体山

御幸ヶ原を経てキャンプ場コースで駐車場へ

 山頂直下のベンチでランチ~ご馳走様でした。

・何時ものところに咲くキクザキイチゲの群落

・賑わう御幸ヶ原

・かたくりの里へ入りましたが、咲いていたカタクリはほんの数輪のみでした。

・女体山下のキャンプ場コース分岐~左折。

・気持ちの良い小径〜両側はカタクリの群生地ですが、まだ咲いてはいませんでした。

・キャンプ場上に咲くキクザキイチゲ

・スッキリとしたキャンプサイト

・サイト内に咲く白花のキクザキイチゲ

・ここのカタクリも咲き始めでした。

・キブシ

・コミヤカタバミ

・駐車場周辺で咲き始めたニリンソウ

・沢のところのニッコウネコノメソウ

・トウゴクサバノオ

・駐車場に咲くユリワサビを楽しみ、コンプリートです。

 初夏のような暖かい日、思いのほか咲き始めた花々に出逢えた一日でした。


三毳山

2024-03-24 18:45:56 | 栃木県の山

 みかも山公園東口から三ヶ所のカタクリ群生地を巡れるよう青竜ヶ岳、かたくり山及び中岳を歩き、花見をしてきました。天気は薄い雲があったものの概ね晴れ、比較的暖かいなか気持ち良く歩け、満開のカタクリやアズマイチゲなどの多くの花々に出逢うことができました。

【日程/天気】3月24日(日)/概ね晴れ

【メンバー】2名(相棒と)

【アクセス】🚙

・往路;06:00自宅➤(県)4など➤(国)294・50➤08:15みかも山公園東口駐車場(以下「駐車場」)

・復路13:45駐車場➤(往路の引き返し)➤16:40自宅

【行  程】所要時間;5時間・歩行距離9.2km
 ・08:30駐車場➨09:15青竜ヶ岳➨09:40かたくりの里(散策~09:50)➨10:10カタクリ山(コーヒーブレイク~10:30)➨10:50青竜ヶ岳➨11:20三毳の関跡➨11:30山頂広場➨11:35中岳➨11:45三毳神社(ランチ~12:05)➨12:15アジサイの路出合い➨12:30大田和群生地➨12:55カタクリ周遊の路出合い➨13:00カタクリの園➨13:30駐車場

☆コースマップ

【詳  細】

 三ヶ所のカタクリ群生地を巡れるよう歩きましたが、特に危険なところもなく縦走も楽しめました。なお、花の時期であることから大勢のハイカー、観光客来られていました。

青竜ヶ岳を経てかたくりの里、カタクリ山を経て二度目の青竜ヶ岳へ

・真中に見える青竜ヶ岳に向け、駐車場スペースをスタート~

・車道を歩き、ここを右折して登山道へイン。

・中岳

・アカネスミレ(同定は他の方のレポを参照)

・オカスミレ(同)

・ツクバキンモンソウそれともニシキゴロモ?

・縦走路に合流~

・ヤマツツジ

・青竜ヶ岳

・霞んでいましたが、辛うじて日光白根山、日光男体山が望めます。

・カタクリの里へ下る縦走路に結構咲いていたウグイスカズラ

かたくりの里~大勢の方々が楽しんでいました。

・全般的に花は目覚めていませんでしたが、早起きの花がありました。

・どこでもドア付近で楽しむ多くの方々

・ここを左折してカタクリ山へ向かいます。

・四等三角点・三毳のあるカタクリ山~暖かな陽射しのもと倒木のベンチでコーヒーブレイクです。

・縦走路に戻って左折~

・二度目の青竜ヶ岳

中岳、三毳神社を経て駐車場へ

・中岳に向け、気持ちの良い縦走路を進みます。

・三毳の関跡

・車道を横切り階段を上ったところの犬石

・山頂広場

・中岳

・パラグライダー離陸場~遠望は得られませんでした。

・蠟燭岩

・三毳神社。前のベンチでランチ~ご馳走様でした。

・急な階段を下りる相棒

・アジサイの路に下りて左折~途中にミツバツツジが咲いていました。

・フラワートレイン

・ここから大田和群生地イン~

・咲き始めのニリンソウ

・元気なカタクリ

・なかなかの群生地です。

・クルリン~

・上るとアズマイチゲも~

・カタクリ・アヅマイチゲの競演

・桜(種類不明)も咲き始めています。

・タチツボスミレの群落

・カタクリ周遊の路出合い~右折。

カタクリの園イン!

・圧巻の咲きっぷりです。

・カタクリの園下のフクジュソウ

・野草の園、あちらこちらにアヅマイチゲの群落~

・アヅマイチゲ&カタクリ

・オオミスミソウ

・アマナを楽しみ、駐車場へ戻り、コンプリートです。

 カタクリやアヅマイチゲなど花三昧の一日でした。


鶏足山~焼森山

2024-03-21 19:19:31 | 茨城県の山(県央)

 赤沢登山口から鶏足山、焼森山を歩いてきました。天気は晴れ、冷たい風が吹いていたなか、秀麗富士などの展望に恵まれ、ミツマタやシュンランなどの花々を楽しみながら気持ち良く歩いてきました。

【日  程】3月21日(木)/晴れ

【メンバー】2名(相棒と)

【アクセス】🚙
 ・往路:04:50自宅➤(県)4など➤(国)125・6➤フルーツライン➤(国)355➤(県)1・226➤06:55上赤沢登山口駐車場(以下「駐車場」)
 ・復路:12:00駐車場➤(県)226・1➤(国)50など➤(水戸で所用)➤(県)52など(国)355・6・125➤(県)4など➤15:00自宅

【行  程】所要時間;4時間30分・歩行距離;8.3km
 ・07:10駐車場➨07:45赤沢富士➨08:20鶏足山➨08:30三角点(コーヒーブレイク〜08:45)➨09:30ミツマタ群生地(散策~09:55)➨10:305こだま岩(ランチ~10:55)➨11:05焼森山➨11:20弛み峠手前分岐➨11:45弛み峠手前分岐➨11:45ファミリーコース出合い➨11:50駐車場
☆コースマップ

【詳  細】

 登山道は全般的に乾いてスリッピーなところは無く、特にミツマタ群生地内はウッドチップが敷かれ、気持ち良く歩けました。なお、平日でしたが、大人気のミツマタ、開花状況が六分咲き程度にも拘わらず、それなりのハイカーが来られていました。

赤沢富士、鶏足山を経てミツマタ群生地へ

・駐車場をスタート~

・先ずは赤沢富士へ~

・足下に咲くシュンラン

・赤沢富士

・気持ちの良い落葉樹林の尾根を進みます。

・間もなく開花のクロモジ

・富士山展望地~今日は望めました。

・変形十字路を真直ぐ進み、さらに上ると三角点のある鶏足山南峰です。

・ここからも雨巻山の左に秀麗富士が望めました。

・鶏足山北峰

・日光連山、高原山方面

・花香月山方面

・水戸市街地方面

・南峰に戻ってベンチでコーヒーブレイクです。標識の下ではシュンランは咲いていましたが、カタクリはまだ蕾でした。

・縦走路を右折、ミツマタの小径へ。

・ミツマタ第二群生地

・ミツマタトンネル

・ほぼ見頃でしょうか。

・風神穴

・ミツマタ群生地イン!六~七分程度の咲き具合と昨年より遅く、例年並みということでしょうか。

・ミツマタの花言葉は「強靭」、「意外な想い」、「壮健」、「永遠の愛」、「肉親の絆」(ミツマタ保全協議会)

・一面甘い香りが漂うまでには至っていませんでした~激写中の相棒。

・陽を浴びてキラキラと輝き、なかなか綺麗なところも~

・もう少し黄金色になれば~

・でも満開の樹も~

◣焼森山を経て中尾根コースで駐車場へ

・送迎バスの停留場手前からこだま岩を経て焼森山へ向かいます。

・縦走路出合い~左折。

・一の越

・こだま岩。まだ早いですが、ベンチでランチ~ご馳走様でした。

・ここは展望が素晴らしいです~日光連山方面。

・雨巻山、高峯方面

・難台山方面~右側遠くに筑波山も。

・焼森山手前のダンコウバイ~登山道から離れているところに花付きの良い樹があるものの近づけないので、近くの樹の花を撮りました。

・焼森山

・高原山方面の展望

・ナガハシスミレ発見~まだ咲き始めでした。

・弛み峠手前から中尾根を下ります。

・初めて歩きましたが、落葉樹林のなかの明るいコースでした。

・ファミリーコース出合い

・駐車場に戻り、コンプリートです。

 昨年に比べ、ミツマタやナガハシスミレなどの花々や展望が楽しめた一日でした。


筑波山(湯袋峠~)

2024-03-17 19:48:36 | 茨城県の山(県南)

 湯袋峠から筑波山を歩いてきました。天気は概ね曇り、空は霞み残念な展望でしたが、咲き始めたユリワサビ、エンレイソウやトウゴクサバノオなどの花々を愛でながら春の息吹を感じ、気持ち良く歩いてきました。

【日  程】3月17日(日)/概ね曇り

【メンバー】2名(相棒と)

【アクセス】🚙
 ・往路;05:45自宅➤(県)4など➤(国)294➤(県)132・41・150など➤07:30県道150号線湯袋峠駐車スペース(以下「駐車スペース」)
 ・復路;13:30駐車スペース➤(往路の引き返し)➤16:20自宅

【行  程】所要時間:5時間30分・歩行距離:10.2km
 ・07:50駐車スペース➨09:15仙郷林道出合い➨09:10土俵場(コーヒーブレイク~09:25)➨10:05筑波高原キャンプ場(以下「キャンプ場」)コース合流➨10:45女体山➨10:50横瀬夜雨歌碑前ベンチ(ランチ~11:10)➨11:25御幸ヶ原➨11:45女体山下キャンプ場コース分岐➨12:25キャンプ場BQ広場➨12:35湯袋峠分岐➨13:20駐車スペース

☆コースマップ


【詳  細】

 キャンプ場コースに合流後気持ちの良い小径を過ぎた辺りから雪が融けて登山道はドロドロ、靴やスラックスが汚れないようちょっと気を遣っても汚れてしまいました。なお、雪は女体山山頂手前に少し残っていましたが、チェーンスパイクの必要無しでした。

土俵場を経て女体山・御幸ヶ原へ

駐車スペースをスタート~

・県道を少し歩いてここから登山道へ入ります。

・ベンチのある広くなっている沢沿い~花を探すと...

・ユリワサビ

・ムカゴハナネコノメ

・少し先にはエンレイソウも~

・長い階段を上ると落葉樹林帯に~明るく気持ちが良いです。

・仙郷林道出合い~左折。

・ここから土俵場へ~

・土俵場~ベンチでコーヒーブレイクです。

・カタクリの葉が沢山あります~踏まないように進みます。

・ピーク620を経てキャンプ場コースに合流。

 気持ちの良い小径を過ぎた辺りから残雪が見られるようになり、融けて登山道はドロドログチョグチョでした。

・女体山山頂下は雪が残っていましたが、チェーンスパイクの必要はありませんでした。

・込み合う女体山

・強い風が吹いていましたが、空は霞み展望は良くありませんでした~男体山方面。

・宝篋山方面

・難台山方面

・山頂連絡路周辺にはブナの巨木が多く残っています。

・横瀬夜雨の碑前のベンチでランチ~ご馳走様でした。

・御幸ヶ原~今日はここまでです。

キャンプ場を経て駐車スペースへ

・まだ混んでいる女体山下からキャンプ場へ~

・足もとの悪いところを慎重に下ると気持ちの良い小径でした。

・キャンプ場BQサイトを経て~

・湯袋峠へ~

・長い階段を下ります。

・ベンチのある広くなっている沢沿いではトウゴクサバノオが目覚めていました。

・県道へ出て路側帯に咲くユリワサビを楽しみ、駐車スペースに戻り、コンプリートです。

🌸花鑑賞

 帰路、ハナネコノメを鑑賞しました。

・見頃を迎えていました。

・アップで~

 展望は残念ながらも春の息吹が感じられた筑波山でした。


弁天山~峰寺山+α

2024-03-10 17:49:01 | 茨城県の山(県南)

 湯袋峠から弁天山を経て峰寺山を歩いてきました。天気は快晴、スタート時は寒かったものの時間が過ぎるとともに比較的暖かくなり、陽射しを受けながら陽だまりハイクが楽しめました。また、コセリバオーレン、ハナネコノメやユキワリソウなど花観賞をしました。

【日  程】3月10日(日)/快晴

【メンバー】2名(相棒と)

【アクセス】🚙
 ・往路;05:15自宅➤(県)4など➤(国)125・6➤(県)フルーツライン➤(県)150など➤07:05林道北筑波稜線駐車スペース(以下「駐車スペース」)
 ・復路;13:05駐車スペース➤(県)150・41・132など➤(国)294➤(県)130など➤(高井城址公園)➤(県)4など➤15:15自宅

【行  程】所要時間:5時間20分・歩行距離:12.6km
 ・07:25駐車スペース➨07:55林道北筑波稜線(以下「林道」)出合い➨08:05弁天山取付き口➨08:30弁天山➨08:55弁天岩➨09:20車道出合い➨峰寺山取付き口➨09:50峰寺山(コーヒーブレイク~10:10)➨11:45上曽峠➨弁天山土地付き口手前林道路側帯(立ちランチ〜12:20)➨12:45駐車スペース

☆コースマップ(林道及び弁天山から峰寺山間以外はハイキングコースではありません。)


【詳  細】

 日陰など雪が残って滑りやすいところもありましたが、特に危険なところはありませんでした。

弁天山を経て峰寺山へ

・未だ陽が届かず寒い駐車スペースをスタート~

・お地蔵様の先を左折、沢沿いに上って行きます。

・雪が残っているところも~

・林道出合い

・林道を右折、少し下ったところが弁天山取付き口です。

・陽が射す気持ち良い尾根

・ここを右折~

・弁天山へ~

・弁天山

・峰寺山へ向かう途中弁天岩に立寄りです。

・弁天岩のミヤマウズラ

・梢越しに筑波山~雪が残っているようです。

・引き返し、峰寺山へ向かいます。

・車道出合い~右折。

・峰寺山取付き口

・峰寺山(山頂標識無)

・パラグライダー離陸場からは千代田アルプスなどの展望が得られました。テーブルをお借りし、コーヒーブレイクです。

上曽峠を経て駐車スペースへ

・ここから境界を辿り上曽峠へ。

・それなりに歩かれているようで、道型ができています。

・最後、不明瞭なところがあったものの、車道へ下り立てました。

・県道出合い

・上曽峠十字路~左折。

・途中ショートカットで山道を歩き、再度林道へ~

 途中、陽が当たり暖かい路側帯で立ランチ~ご馳走様でした。

 林道をテクテク歩いて駐車スペースに戻り、コンプリートです。

🌸花観賞

●コセリバオーレン

・見頃を迎えていました。

・ヤブコウジと一緒に~

●ハナネコノメ

・咲き始めでした。

●ムカゴネコノメソウ

●ユリワサビ

●ユキワリソウ(高井城址公園・取手市)

・見頃はこれからでしょうか。

●シュンラン(同)

・まだ蕾でした。

 陽だまりハイクと花三昧がの一日でした。