筑波高原キャンプ場(以下「キャンプ場」)から筑波山を歩き、花探しをしてきました。天気は晴れ、初夏のような気温だったことからここにきて花の開花の進み具合も進み、キクザキイチゲは見頃、カタクリやニリンソウも咲き始めており、春の花々が楽しめました。
【日程/天気】3月31日(日)/晴
【メンバー】1名(相棒は都合によりお休み)
【アクセス】
・往路;05:50自宅➤(県)4など➤(国)294➤(県)131・132・41など➤07:50キャンプ場駐車場(以下「駐車場」)
・復路;13:25駐車場➤(往路の引き返し)➤15:55自宅
【行 程】所要時間:5時間05分・距離7.4km
・08:05駐車場➨08:45ピーク620➨08:55中沢ケルン➨09:25護摩壇➨10:10女体山➨10:25かたくりの里入口ベンチ(コーヒーブレイク~10:40)➨10:45御幸ヶ原➨10:55大石重ね手前東屋➨11:20男体山➨11:25男体山直下ベンチ(ランチ~11:45)➨11:55御幸ヶ原➨12:15女体山下キャンプ場コース分岐➨13:10駐車場
☆コースマップ(キャンプ場~白雲橋コース間はハイキングコースではありません。)
【詳 細】
昨日今日と暖かい日が続いたこともあり、泥濘はなく、快適に歩けました。女体山、男体山では学校が休み期間中の日曜日であったことから、多くの方々が来られていました。
🌸花の名前は、筑波観光鉄道株式会社発行の「筑波山を彩る花」を参照。
◢女体山から男体山へ
・駐車場をスタート~
・仙郷林道を少し歩き、ここから登山道へ~
・するとカタクリがポツリポツリと咲いています。
・キクザキイチゲも~
・クルリン~
・準備中のハルトラノオ
・咲いたばかりの初々しいカタクリ
・エンレイソウ
・ピーク620に出て護摩壇へ向かいます。
・途中の中沢ケルン
・キクザキイチゲの群落がありました。
・鮮やかな青紫色の花です。
・護摩壇ではカタクリが咲いていました。
・ニリンソウが咲き始めていました。
・ニリンソウはまだまだ~一面真っ白になるにはもう少し時間が必要です。
・白雲橋コースにワープ~
・女体山直下、行列は無しでした。
・混み合う女体山
・気温が高く空が霞み遠望は得られませんでした~男体山方面。
・宝篋山、千代田アルプス方面
・難台山方面
・かたくりの里入口前のベンチでコーヒーブレイクです。
・御幸ヶ原
・御幸ヶ原からの加波山方面の眺め
・自然研究路に入って直ぐのところでキクザキチゲが咲いていました。
・大石重ね手前の東屋を抜けてショートカット~
・ぽつりと咲くカタクリ
・ブナ
・男体山
◣御幸ヶ原を経てキャンプ場コースで駐車場へ
山頂直下のベンチでランチ~ご馳走様でした。
・何時ものところに咲くキクザキイチゲの群落
・賑わう御幸ヶ原
・かたくりの里へ入りましたが、咲いていたカタクリはほんの数輪のみでした。
・女体山下のキャンプ場コース分岐~左折。
・気持ちの良い小径〜両側はカタクリの群生地ですが、まだ咲いてはいませんでした。
・キャンプ場上に咲くキクザキイチゲ
・スッキリとしたキャンプサイト
・サイト内に咲く白花のキクザキイチゲ
・ここのカタクリも咲き始めでした。
・キブシ
・コミヤカタバミ
・駐車場周辺で咲き始めたニリンソウ
・沢のところのニッコウネコノメソウ
・トウゴクサバノオ
・駐車場に咲くユリワサビを楽しみ、コンプリートです。
初夏のような暖かい日、思いのほか咲き始めた花々に出逢えた一日でした。